
はじめまして、てとらです。
堤防やサーフから狙うキス釣り、あの独特な引きが楽しいですよね~^^
本記事では、キス釣りのエサについて
「エサはなにを使ったらいいの?」
「どのくらいの量買ったらいいかわかない」
といった疑問にお答えします。
これを読んでおけば
釣り具屋でどのエサを選ぶか迷わずに済みます!!
ところでキスって何をエサに釣るんでしょうか・・・?
答えはミミズの形をした”虫エサ”と呼ばれるエサです。(ゴカイとも言います)
通称”虫エサ”や”ゴカイ”と言われるエサ(ミミズの様な形)にも種類がありますので
それぞれ解説していきます。
キス釣りのエサ

キス釣りのエサは基本的に2種類を使います。
・砂虫
この2種類の特徴を掴んでおけばOKです。
それぞれ状況によって使い方があります。
キス釣りにおいては、この2種類のどちらかを買うか
もしくはその両方をどの割合で買うかを考える必要があります。
その考える基準としては、
という答えになります。
ですので一概にこのエサを〇〇グラム買えばOKとは言えないのです。
釣り初心者の方は少し難しく聞こえるかもしれませんが、
どうかご安心下さい。ぶっちゃけどちらでもそこそこ釣れます。
ただ、正しい選定をしないと釣果には影響するかと思います。
ちなみにこの記事では堤防や砂浜からのキス釣りを想定していますが
船でのキス釣りも基本的に同じ考え方でOKです。
船釣りだと仕掛けは少し変わりますが、エサは同じものを使用します!
ではそれぞれのエサの特徴を記載します。
アオイソメ

初心者の方は迷ったらアオイソメでOKです!
虫エサは基本グラム売りです。10g単位の店もあれば50g単位の店もあります。
30gあれば2時間程キス釣りが楽しめると思います^^
アオイソメの特徴としては、
メリット
・ニオイが強いため、海水が濁っている時に有効
・ニオイで誘うためアタリがでやすい
・コスパが良い(値段が安い上に1匹が長いため)
デメリット
・勝手にちぎれやすい(店のエサ次第)
これ、絶対に守ってください。
気づいたら箱の中で全滅・・・という事態は
必ず避けるように注意して下さい。(わたしも何度か・・・)
死んでしまったエサは全然釣れなくなります。
そんな取り扱い注意のアオイソメの使い方は
・アタリが少ない時に使用
という使い方をすれば釣果アップに繋がります!!
先ほど書きましたが、アオイソメは他の虫エサに比べてニオイが強いです。
海水が濁っているとシロギスも視界が悪くなり、エサを見つけにくくなります。
そんな時はアオイソメのニオイで誘ってやると非常に有効です^^
そして買う時の注意事項があります。
釣り具屋にはキス釣り用の(小)または(細)サイズと
シーバスや大型狙いの(大)または(太)サイズがありますので
必ず小さいほうを購入して下さい。
キスの口は細くてかなり小さいです。
余談ですが初心者の方は針を外すのに苦労すると思います。。
エサも小さいものでないとキスは食べてくれません。
ここまでがアオイソメの解説です。

そして今度はもう1つの砂虫について解説します。
砂虫
シロギスはご存じの通り砂地に生息しています。
いかにも名前からして釣れそうですよね^^
そんな砂虫の特徴としては
メリット
・少し硬めなので初心者でも扱いやすい
・細身なのでシロギスの喰いが良い
デメリット
・アオイソメに比べて少し高い
・たまに細すぎる個体が入っている(エサとして使えるか微妙・・・)
そんな期待が大きい砂虫の使い方としては
という使い方をすれば釣果アップに繋がります。
砂虫は釣り場にシロギスがいれば喰ってきます。
晴れた日や海が穏やかな日に非常に有効です。
ちなみに、キス釣りで使用するエサ用に
専用のエサ箱も販売されています。これを使用すると
虫エサが弱りにくくなるためおすすめです。
キス釣りに本格的にはまってきたら
購入すると良いと思います。わたしも持っています!
以上、キス釣りのエサについて解説しました!
アオイソメと砂虫は状況次第でどちらもかなり有効なエサです。
使い分けて釣果アップ目指して頑張ってください!!
