本記事ではライトショアジギングのリーダーの太さについて解説します。
適格な太さのリーダーを使って、大物をゲットしましょう!!

はじめまして、てとらです。
「リーダーの太さって何号が良いの?」
「太さは釣果に関係ある?」
といった疑問にお答えします!
ライトショアジギングのリーダーの太さは?

太さは5号が使いやすく強度もあるのでおすすめです。
値段的にもコスパが良いサイズといえます。
読者のなかには
「細いんじゃないの?」という方もいるかもしれません。
過去の実釣の経験から、3点理由を説明します。
5号をおすすめする理由
1.釣れる魚のサイズ的には5号の強度で十分。(4号でも良いくらい)
2.サゴシやタチウオの歯がクリーンヒットしない限りは切れにくい。
3.細い方が魚に見切られにくい。(アタリが多く釣れやすい)
といった理由からです。
【1】福岡近郊では釣れる魚種としてサゴシ、タチウオ、アコウ、ヒラメ、シーバス等です。
どれも大物サイズ!!といったものは中々釣れませんので、中型サイズであれば5号の強度の20lbで十分引き上げられます。また、
焦らずゆっくり引き寄せましょう。
最近はリールのドラグ性能も上がっているので、自然とタックルの方でもファイトしてくれると思います!さらにある程度の突っ込みはロッドがちゃんとしなってくれますので安心して下さい。
【2】そして、ライトショアジギングで釣れるサゴシ、タチウオ、アコウ、ヒラメはどの魚も歯が鋭く危険な魚です。
つまり鋭い歯でリーダーもサクっと切れてしまうことがあります。
これについては、5号のリーダーでも、さらに太い6号、7号でも同じです。
よほどきれいにサゴシ達にリーダーを切られない限りは5号で十分だと考えます。

ここでリーダーの扱いで一番大事なことをお伝えします。
サゴシやタチウオはアタったでもリーダーをキズつけることがあります。
そのキズが知らないうちに拡大して、メタルジグをシャクっているうちにちぎれるように切れることもあります。
ライトショアジギングではこれが一番テンションさがります・・・^^;
ですので必ずリーダーチェックをこまめに行うようにしましょう。
実際、わたしも5号でもアタリ10回に対し1回くらいはスパっと切られます^^;
その時はしょうがないです(笑)決して釣り方が悪い訳ではないのでご安心ください!
【3】また、リーダーの太さは5号までが魚に見切られにくい太さだと感じています。
それ以上太くしたり、”ワイヤーリーダー”を使ったりすと見切られやすい上にジグの動きも悪くなるのでアタリの数がかなり減ります。
ワイヤーリーダーはホントにおススメしません。福岡の釣り場は人が多いのでプレッシャーが高いのか、かなりの確率で魚に見切られます。
先ほど5号を使用すると書きましたが、場合によってはリーダーをもっと細くするのも釣果アップに有効です。
若干スリルがありますが、魚が居るのに釣れない時や、自分だけが釣れていない時はリーダーの太さを4号や3号に落とすと有効な場合があります。
4号だと切れやすくはなりますが、強度的には問題ありません。
ですので財布やポケットに余裕がある方は5号と合わせて4号も持っておくと良いでしょう。結び方はFGノットが基本ですが、サゴシ等であれば電車結びでも十分です。
以上、ライトショアジギングで使用するリーダーについて解説しました。
基本的には5号をメインに使用し、場合によっては4号に落とすことで釣果アップに繋がると思います!!
