この記事では「FGノットが難しい!!」と感じている釣り初心者の方向けに、誰でも簡単にできるFGノットのやり方について詳しく解説していきます。
FGノットができるとラインのすっぽ抜けが減り、確実に釣果アップにつながるのでしっかりと身に着けて釣果アップを目指しましょう。
本記事では
- FGノットは難しい!
- 初心者にはできないのでは・・?
といった疑問を抱えた方も多いと思いますが、この記事を読めば釣り初心者の方でもFGノットが簡単にできるようになるのでぜひ最後までご覧ください。
FGノットは釣り初心者には難しい?
FGノットは簡単ではありませんが、繰り返し練習すれば初心者の方でもできるようになります。
FGノットはPEラインとリーダーを編み込むことで強度を出す結び方です。
編み込む回数、ハーフヒッチの、エンドノットの回数は様々ですが、自分が納得のいく回数で正確に行えばしっかり強度のある結び方ができるようになります。
ちなみに私は編み込み12回、ハーフヒッチ10回、エンドノット3回でやっています。
\ これでスッポ抜けない!確実にFGノットを組むならコレ!/
難しいけど海釣りにおいて必須な理由
釣りを初めたばかりの方は
「PEラインにルアーや仕掛けを直結した方が早いのでは?」
という疑問を持たれる方もいるでしょう。
しかしPEラインは滑りやすく、ルアーや仕掛けが取れてしまう危険性があるのでお勧めできません。
その上、PEラインは擦れに弱く、岩などにこすれて切れてしまう事もよくあります。
このようなことを防ぐためにPEラインにフロロカーボンやナイロンなどのリーダーを結ぶ必要があり、その中でも強度が高いFGノットが海釣りには欠かせません。
これを使えば簡単にできる!
この章では釣り初心者の方でもFGノットを簡単かつ正確に行える便利なツールをご紹介します。
そのツールが第一精工の「ノットアシスト」です。
私も使い始めて数年になりますが、とても使いやすく慣れてしまえば簡単にFGノットができます。
しかも軽量・コンパクトで持ち運びにも便利なので釣行時には常に持ち歩いています。
次の章ではノットアシストの簡単な使い方を解説します。
ノットアシストの簡単な使い方の解説
写真の通りラインを挟む箇所が3か所あり、上下にPEラインを挟み、真ん中のところにリーダーを挟みます。
リーダーをS字状に上下1セット×10回以上編み込みます。
この時にPEラインとリーダーの交差部分を、中指と親指でしっかりと押さえながら編み込むことがポイントです。
その後、仮止めしてからラインの組み換えを行いハーフヒッチで10回程編み込みます。
最後にエンドノットを2~3回内巻きして完成です。
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まとめ
最後に釣り初心者でもできるFGノットのポイントをまとめます。
- FGノットは初心者でも繰り返し練習すれば簡単にできる!
- リーダーを結ぶことで岩にこすれて切れるのを防ぐためにFGノットは欠かせない!
- FGノットが簡単にできる「ノットアシスト/第一精工」が初心者にはおすすめ!
- ノットアシストは軽量・コンパクトなので釣り場に持っていける!
編む回数やハーフヒッチの回数はいろんなパターンがありますが自分が納得する回数を決めることが大切です。
ノットアシストを使えば簡単にFGノットが習得できるので、FGノットを身に着けて釣果アップを目指しましょう。