ネコリグの代名詞として絶大な人気を誇るジャッカル「フリックシェイク」。
数多くのカラーが存在しますが、中でも釣果につながる“神カラー”は限られています。
本記事では王道の神カラー1つと、水質や季節に合わせて使い分けたいおすすめ4色を徹底解説します!
目次
フリックシェイク|おすすめ神カラーはこれ!

カラー名 | 特徴・使いどころ |
---|---|
グリーンパンプキン(Green Pumpkin) | 王道中の王道。クリア〜ステインウォーターまで万能。季節を問わず常に安定した釣果をもたらす神カラー。 |
定番ではありますが、やはりグリパンが多くのアングラーから支持されています。
ジグヘッドワッキーで水面からゆっくりと落とすだけで、絶妙なゆらゆらとした動きでバスの捕食スイッチを入れてしまいます。
水はクリア〜やや濁りまで広く使えるので1本もっておくとよいでしょう!
おすすめカラー
カラー名 | 特徴・使いどころ |
---|---|
スカッパノン(Scuppernong) | 赤茶系。濁り水やローライトに強く、春〜夏のシャロー攻略に効果的。 |
モエビ(Shrimp系カラー) | クリアウォーターやプレッシャーの高いフィールドに強い。小エビや甲殻類を捕食している時に◎。 |
ブルーギルカラー(Bluegill系) | ギルを捕食しているフィールドで必須。特に夏のカバー周りで強力。 |
ソリッドブラック(Solid Black) | マッディウォーターやナイトゲーム、ディープ攻略で効果大。シルエットを強調してバスにアピール。 |
水質別|フリックシェイクの神カラー&おすすめカラー

水質タイプ | おすすめカラー | 特徴・使いどころ |
---|---|---|
クリアウォーター | グリーンパンプキン、モエビ | グリパンは万能で常に安定。モエビは小エビや虫をイミテートし、プレッシャーの高いクリアな湖で強い。 |
ステインウォーター(やや濁り) | グリーンパンプキン、スカッパノン | グリパンは万能カラー。スカッパノンは赤茶系で濁りの中でも存在感を発揮。 |
マッディウォーター(強い濁り) | ソリッドブラック、スカッパノン | 黒はシルエットを強調できる切り札。スカッパノンもアピール力が高く有効。 |
ギルが多いフィールド | ブルーギルカラー | ブルーギルを捕食している状況では最強。特に夏場のカバー周りで必須。 |
季節別|フリックシェイクおすすめカラー表
季節 | 神カラー&おすすめカラー | 特徴・使いどころ |
---|---|---|
春(プリスポーン〜産卵期) | グリーンパンプキン、スカッパノン | シャローに上がる魚を狙う季節。グリパンは万能、スカッパノンは濁りやローライトで存在感を発揮。 |
夏(アフター〜盛夏) | ブルーギルカラー、スカッパノン | ギルを捕食するパターンに強い。ブルーギルカラーはカバー周りで効果大。濁り気味ならスカッパノンも有効。 |
秋(荒食いシーズン) | グリーンパンプキン、モエビ | ベイトを追う魚が多い季節。ナチュラル系のグリパンやモエビで違和感なく口を使わせる。 |
冬(低水温期) | ソリッドブラック、グリーンパンプキン | 活性が下がった魚にシルエットでアピール。ブラックは切り札、グリパンは安定感のある食わせカラー。 |
フリックシェイク おすすめ&神カラーまとめ
フリックシェイクは、その独特なシェイプとナチュラルなアクションで、バス釣りに欠かせない定番ワームです。
中でも「グリーンパンプキン」は、水質や季節を問わず安定して釣果を出せる神カラーとして必携といえます。
さらに、濁りやローライトに強い「スカッパノン」、クリアウォーターやプレッシャー下で効く「モエビ」、ギルパターンで欠かせない「ブルーギルカラー」、そしてシルエットで存在感を出す「ソリッドブラック」と、状況に応じて使い分けることで釣果アップに直結します。
ぜひこの記事を参考に、自分のフィールドに合わせた最強カラーをセレクトし、フリックシェイクで確実にバスをキャッチしてください。
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