今回はダイワのメバリングプラグ「月下美人 漣Z」をレビューします!簡単に良型メバルが釣れてしまうこのプラグ。実釣ではなんと尺アジまでヒットしました!!そんな漣Zの使い方やおススメカラーを実釣レビューも踏まえてご紹介します!
みなさんこんにちは!
今回は是非おススメしたいメバリングプラグのご紹介です!
本記事では
「漣Zって釣れるの?」
「漣Zの使い方は?」
といったメバルアングラーのみなさんの疑問にお答えします!
実釣編では狙うポイントや釣り方もご紹介しますので、是非最後までご覧ください!!
Daiwa月下美人「漣Z」とは
この漣Zというプラグは部類的にはメバリング用の「シャローミノー」となります。
今回紹介するのは漣ZFのフローティングタイプなのですが、
パッケージにも記載があるように
ということで、そもそも大型メバル狙い用のプラグな訳です。
サイズ感
サイズ感のインプレです。
同じ月下美人のプラグ達と並べてみましょう。
澪示威 SOLID50s、しらすJ、漣Zを比較してみました。
やはり漣Zは全長60mmあり、他のプラグより一回り、二回り大きいです!
アピール大で良型メバルを狙い撃ちですね^^
そしてこのプラグにはキャストの際”重心移動システム”が採用されており
同サイズのプラグよりも飛距離を出す事ができるので、遠くにいるメバルを狙う事もできます◎
ダイワ 漣Zの公式HPはこちら
おススメカラーは?
カラーは状況によって使い分けるのが良いですが、
私の個人的なおススメは「虜クリア」カラーです。
このカラーの特徴として、実釣経験から次の3つがあります。
②赤,青のラメが入っているのでアミパターンにも対応可
③クリアカラーなので魚に見切られにくい!
特に①のケイムラについては、最近朝マズメで絶大な効果を発揮しています!!
先日はなんと尺アジも釣れてしまいました!!
一つ上の写真のフックの開きはこの時のものです。#10号でぎりぎりですね^^;
状況などの詳しい解説は実釣レビューで記載しますのでぜひご覧ください🎣
使い方について(投げるポイントの解説)
この漣Zの使い方についでですが、基本的に
キャスト後カウントせずにスローリトリーブ で良いと思います。
漣ZFタイプだと水面直下をレンジキープしながら引いてこれますし、
実釣の感じだとトゥイッチ等はとくに入れなくていいような感じです。(全てスローリトリーブのただ巻きで釣れています♪)
あとは投げる場所が大事なのですが、基本的に藻やストラクチャーの周りを攻める事が大事となります。
しかも”ストラクチャーの近く”ではなく”ストラクチャーすれすれ”を狙う事がこのプラグで釣果を出すコツだと思います!
テトラポットの際なんかは激アツポイントです!!
おすすめYoutube動画
私が釣行の際に参考にした動画を載せておきます。
Daiwaりんたこさんが、漣Zを使って良型メバルを釣りあげています👏
使い方の解説もあるので、是非チェックしてみて下さい!!
実釣レビュー①|メバル連続がヒット!!
という訳で先日実釣レビューに行ってきました。まずは一回目からの紹介です。
3月下旬、時刻はAM6時頃の朝マズメです。
干潮からの上げ潮が若干効きだしたあたりでの釣行です。
ポイントはテトラ帯。
上げ潮の波によって、ベイトがテトラポットに打ち寄せられていると予想し
この漣Zを沖ではなく、テトラポットすれすれのラインにキャストします!
正面ではなく、横にキャストする感じです!!
すると一投目から反応が!!
かなりのショートバイトですが、2回ほどアタってきました!!
諦めずに同じラインにもう一度キャスト!!
まったく同じ所でアタってきましたがノらず・・・💦
まだまだ諦めず、同じラインにもう一度キャスト!!
アタるポイントは分かっているので、スローリトリーブで慎重に同じコースを通します。
すると・・・・・
ゴンっ!!!
ついにきました!しかもメバルらしいアタリです!!!
慎重に引き寄せ、上げてみると釣れたのは・・・
16cmのメバルでした✨
早速本命ヒットです♪さすが漣Zですね!!
そしてまだテトラの際に潜んでいるんじゃないかと
またまた横にキャストしてメバルを狙います。すると・・・
出ました今度は17cmのメバルです✨
やはりこの「虜クリア」、朝マズメには絶大な効果を発揮しますね♪
その後、日が完全に上がってからはアタリもなくなり
この日はこれで納竿となりました。
実釣レビュー②|尺アジヒット!!
先ほどの写真の様に、先日この漣Zで38cmの尺アジがヒットしました!
タックルはトリプルクロスのアジングロッド、
ラインはラパラのPE0.3号にリーダー6lbを結びました。
もちろんメバル狙いだったため、初めはセイゴ(シーバス)かと思いましたが
タモ網ですくった瞬間にやっとギガアジだと分かりました(笑
なんとこの尺アジは朝マズメ一投目で釣れたのですが、
一応キャスト方向とリトリーブ速度については考えて投げました。
図解するとこんなイメージです。
このように、テトラ帯でも一部窪んでいたりすると潮の淀みが発生し
そこにベイトやプランクトンが溜まりやすくなります。
そこをこの漣Zで一投目から狙い撃ちした訳です。(ほんとはメバル狙いですが^^;)
リトリーブについては、朝マズメの時間帯だったので
ベイトを追っているだろうと、超スローではなくスロー~普通のスピードで巻いてみると
見事的中し今回のヒットに繋がりました。
もちろんその後、まったく同じコースを通して
良型のメバルもゲットしましたよ^^ もちろんプラグは漣Zです。
作戦通りに釣れると最高に楽しいですよね^^
その後、朝まずめのゴールデンタイムが終わると魚の反応も一気に悪くなり
日が上がってからこの日は納竿となりました🎣
以上、月下美人の「漣Z」をレビューしました。
大型メバル狙いに向いているこのプラグ、実釣ではなんと尺アジまで釣れてしまいました♪
いずれはメガアジ、ギガアジも狙ってみたいと思います!
ぜひみなさんも漣Zで良型狙いをしてみてはいかがでしょうか?^^