今回は2022年夏、ダイソー新発売「ひとつてんや」の徹底レビューです！
サイズは8号と10号の2種類。メーカー品と負けず劣らずの高コスパテンヤの魅力を詳しく解説していきます！
本記事では
「ダイソーひとつテンヤってどんなもの？」
「安いのはいいけど実際釣れるの？」
といった釣り人のみなさんの疑問におこたえします！
ダイソーひとつテンヤのインプレ
こちらが今回ご紹介する「ダイソーひとつテンヤ」です。
カラーは根魚や真鯛に強い
・赤金カラー
・オレンジ
の２色展開。
重さは
・６号
・8号
・10号
の３種類の展開となっています。
今回は8号と10号を店頭でゲットしました！
そしてもちろん、気になる価格は
このクオリティで１個１００円は安すぎます・・・！
メーカー品は安くても数百円はするので、半額以下の「高コスパ仕様」となっています！！
個人的には今回かなり高クオリティで作られていると感じました！！
そんなダイソーひとつテンヤについて、もっと詳しくみていきましょう！！
テンヤの重さは？
テンヤの重さと、狙える推進について解説していきます！
「ダイソーひとつテンヤ」の重さは６号、8号、10号の展開となっています。
で、それって何グラムなの？
と思われた方もいると思うので、実際に測定してみました！
まずは8号から
そして１０号も
ご覧のように、
・10号は約37g
となっています。
ちなみに、1号=3.75gなので覚えておくと便利ですよ！
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狙える水深は20m～50m
「ダイソーひとつテンヤ」のパッケージをよく見てみると、水深の目安の記載があります。
・8号：20m~40m
・10号：30m～50m
釣りをされるエリアによりますが、流れが速いところだと流される場合もありますので、どちらを購入するか迷われた方は「１０号」の方を購入されるとよいと思います！
狙えるターゲットの魚種は？
「ダイソーひとつテンヤ」で狙える魚種をみていきましょう！
パッケージには先ほどの写真の通り、
とあります。
玄界灘を例にもっと詳しく書くと、
・アコウ（キジハタ），アオナ，カサゴ
・ブリ（ヤズ），ヒラマサ，カンパチ（ネリゴ）
など、たくさんの魚種が狙えると思います！
青物はかかったとしても、テンヤタックルで上げるのは難しいので気を抜かずにファイトしてくださいね！！
メーカ品との違いは１つだけ
続いて、メーカー品(ダイワ製)のテンヤと特徴を比較していきましょう。
同じサイズの「８号」を並べてみました。
正直、ぱっと見ほぼ同じ特徴をしています・・・！
おそるべしダイソーテンヤクオリティ！！
唯一の違いといえばこの、「孫針の糸の長さ」です。
↑の写真では少し分かりづらいですが、孫針の糸の長さを比べると
ダイソー製の方が「約1cmほど長い」ことが分かりました。
長さ自体は釣果にはさほど影響はありませんが、長い分動きやすくはなってしまうので、餌のエビがまっすぐ刺せるようにくれぐれも注意して扱いましょう。
針先が鋭くパワーアップ！！
「ダイソーひとつテンヤ」をまじまじと見てみると、針先がかなり進化していることに気づきました。
ダイソールアーのフックといえば、
・針先が曲がっていたり
・やけに先端が太かったり
していましたが、今回のテンヤは明らかに鋭くなっています。
実際に指で触ってみても、あまりメーカー品との違いは感じられませんでした。
ただ、今まで同様材質は同じだと思われますので、錆び対策はしっかりとしておくことをおススメします！
テンヤはフック交換ができないので、一度使用したら必ずきれいに洗うか、錆び取りをして次の釣行で使用するようにしましょう！
ダイソーひとつテンヤの釣果
ダイソーひとつテンヤの釣果情報をネットで探してみましたが、まだ上がっていないようでした。
ちなみにYoutubeでは実釣動画がありましたのでご紹介しておきます！
動画内ではタイや根魚が上がっています！餌の付け方の解説もあるので、一度見ておくと釣果アップにつながると思いますよ♪
まとめ
それでは今回の「ダイソーひとつテンヤ」解説のまとめです！
特徴を改めてふりかえりましょう。
・重さは「６号、８号、１０号」の３パターン展開
・狙える魚種は「真鯛、根魚、青物」
・メーカー品と遜色無しで高コスパ！！
みなさんも、店頭で見つけた際にはひとつ手にとってみてはいかがでしょうか？
本記事がみなさんの釣行の参考になれば幸いです！
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。