北海道で今釣れる魚は？季節別に釣り方と美味しい食べ方を紹介！

2023-05-212024-05-17

この記事では「北海道で今釣れる魚」を季節ごとにご紹介します！

北海道の海釣りは四季折々の魚が楽しめます。

真冬のワカサギ釣り、春からはスルメイカ、カレイなどが狙えます。

夏にはサケやマスが川に上がる様子が見られ、全国的に珍しく特殊な地域とも言えます！

本記事では

「今北海道ではどんな魚が釣れるの？」

「釣れた魚の美味しい食べ方は？」

といった釣り初心者のあなたの疑問、お悩みを解決します！！

北海道でよく釣りに行かれる方は、このページを「ブックマーク」しておくと便利ですよ♪

北海道で春に釣れる魚（4月、5月、6月）

北海道の春はまだ冬の寒さが残っているので、冬に釣れるような魚もまだまだ釣れます。

そんな北海道の春（４月、５月、６月）は以下のような魚が一般的に釣れます。

冬から春にかけてはホッケとカレイが主な狙い目。

ホッケはショアジギングやチョイ投げ釣りで、カレイは投げ釣りやカレイングで釣れます。

料理法としてはホッケは干物や竜田揚げ、カレイは煮つけやムニエルがおすすめです！

特筆すべきは、北海道特有の淡水魚、イトウとアメマス。

アメマスは冬と春から初夏にかけてウキ釣りやショアジギングで狙えます！

北海道の夏は涼しい気候で快適に釣りを楽しむことができます。

また、海の美しさと自然豊かな環境が魅力で、海釣りだけでなく風景を楽しむこともできます。

そんな北海道の夏（６月、７月）は以下のような魚が一般的に釣れます。

アジ：6～11月にかけて釣ることができ、サビキ釣りやアジングが効果的です。

難易度は低く、唐揚げや南蛮漬けにすると良いでしょう。

誰でも簡単に出来て良い群れに当たればアジがかなりの数釣れますよ！

カラフトマスを釣るには7～8月のショアジギングやフカセ釣りが有効です。

難易度はやや高いですが、ムニエルや塩焼きが一般的な調理法です。

北海道の秋の海釣りはサケやマス類が目立つ季節です。

特に9月から12月はサケの回遊が見られ、ウキ釣りやショアジギングが効果的。

気候は冷涼で穏やかな日が多く、海も比較的落ち着いています。ただし、朝晩は特に冷え込むので暖かい服装が必要です。

そんな北海道の秋（９月、１０月、１１月、１２月）は以下のような魚が一般的に釣れます。

このように狙える魚種が豊富なので、複数の釣りを効率よく同時に楽しむ事をオススメします。

ヒラメ：9月から4月にかけて、泳がせ釣りやショアジギングで釣ることができます。

難易度は上級で、刺し身や煮つけがおすすめです。

アイナメ：11月から5月にかけて、落とし込み釣りやルアー釣りで釣ることができます。

難易度は中程度で、煮つけや唐揚げが美味しいです。

サケ：9月から12月にウキ釣りやショアジギングで釣ることができます。

難易度は中級で、ムニエルや塩焼きがおすすめです。

北海道の冬は寒さが厳しいですが、釣り愛好家には魅力的な季節です。

また、冬は湖面が凍るため氷上釣りが楽しめ、特にニジマスやワカサギの穴釣りが人気です。

冬の釣りは防寒対策が重要な点も覚えておいてください。

そんな北海道の冬（1月、2月、3月）は以下のような魚が一般的に釣れます。