この記事では、海上釣り堀での初心者の基本的な知識や釣り方を分かりやすく解説します!
海上釣り堀は、子供連れのファミリーにも釣り好きのベテランでも誰でも簡単に楽しむことが出来ます。
とはいえ、はじめて行く人なら誰だって不安はありますよね。
本記事では
「海上釣り堀は、安全なのかな?」
「初めて海上釣り堀に行くけど、何を持って行けばいいのかな?」
といった釣り堀初心者のあなたのお悩みを解決します!
海上釣り堀なら、釣り方の基本さえ覚えておけば、思いがけない大物に出会えたり大漁を経験することが出来ますよー!
海上釣り堀に出かける前にしっかりと大物をGETしたい方はぜひ最後までご覧ください!
海上釣り堀の魅力とは?初心者向けの釣りの楽しみ方を紹介
海上釣り堀の魅力は、自然の海上に設置された釣り堀で、足場も良く誰でも楽しめる釣り場です。
釣りえさやタックルも、レンタルや販売をしている釣り堀ばかりなので、たとえ手ぶらで行ったとしても十分楽しもことが出来ます。
そして一番の魅力と言えば、間違いなくその中に魚がいるということです。
しかも、マダイや青物、シマアジなどの高級魚ばかりが放されていて、天然ものなら、釣りのキャリアが無いとなかなか出会うことが出来ない大物ばかり。
釣り堀の中には、釣れた魚をその場で調理して食べさせてくれる施設もあり、初心者が釣りの楽しみを体験するにはこれ以上ない施設です。
必需品リスト❘初めての海上釣り堀へ行く前に用意しておくべきアイテム
海上釣り堀では、釣りえさや釣り具は用意されていることが多いので、手ぶらでも構いませんが、自然の真ん中で快適に釣りをするために、いくつか準備しておいた方が良いアイテムがあるので、紹介します。
- クーラーボックス
- 偏光サングラス
- 帽子
- タオル
- 防寒着
クーラーボックス
日中、食べ物や飲み物を冷やしておくために必要なのが、クーラーボックスです。
釣れた魚を持ち帰る時も出来ればあった方が良いですが、配送サービスをしてくれる釣り堀もあるので、初心者の方が初めから大型クーラーボックスを用意する必要はないでしょう。
偏光サングラス
海上での日光の照り返しはとても強く、眩しさや紫外線から目を保護するために偏光サングラスは必須アイテムです。
そのうえ偏光サングラスは水面のギラつきを抑え、水中の様子が見やすくなるので、自分のエサに対する魚の反応が見える場合もあるので、釣果アップも期待できます。
帽子
海上は、影がほとんどありませんので、直射日光から身を守るために、必ず帽子をかぶりましょう。
首周りを日焼けから守るため、ハットタイプの帽子がおすすめです。
あと、海上は風が強いので、アゴひもが付いている帽子を選びましょう。
タオル
海上釣り堀では、エサを付けたあと手を洗ったり、大型の魚が目の前で暴れたりするので、タオルで体を拭く場面がたくさんあります。
色々な場面でタオルは役に立つので、多めに持って行きましょう。
防寒着
海上では、急に天候が変わることがよくあります。
特に強い風にさらされると、夏であっても寒さを感じることがありますので、防水、防風タイプの防寒着を準備しておく方が良いでしょう。
初心者でも成功する釣りテクニック❘基本的なキャストとリールインのコツ
海上釣り堀で、実際魚を釣っていくための基本的な技術に、キャストとリールインがあります。
キャストとは、仕掛けを投げ入れることで、リールインとは、糸を巻き取りながら、仕掛けを操作することを言います。
キャストのコツ
キャストのコツですが、まず、ベールアームを下ろし、道糸を人差し指に引っ掛けて、ロッドを振りかぶります。
足は肩幅程度に開き,バランスを取りましょう。
海上釣り堀では、力いっぱい投げる必要などありませんから、ゆっくり軽く投げれば十分です。
リールインのコツ
次にリールインのコツですが、一定のスピードで巻き取るのではなく、巻取りスピードにメリハリのある緩急をつけてあげると、魚の反応は良くなります。
リーリングだけではなく、ロッドでアクションを付けてあげるのも重要で、エサをよく似スライドさせてみたり、キビキビ動かしてあげることで、魚の捕食スイッチも入ります。
ウキや、道糸が水中に引き込まれると魚が食いついた合図なので竿をしゃくりあげ、フッキングしましょう。
釣果を上げるためのポイント選び❘魚の生態と海の条件を理解しよう
海上釣り堀で釣果を上げるには、よく釣れるポイントを選ぶことも重要です。
魚の生態を知る
魚種によって好みの水深や、好みのエサが違うので、それぞれ居場所が違います。
例えばマダイは、水深が比較的浅めの場所で、貝類や、甲殻類など硬いエサを好み、ブリは、比較的深い水深を好み、小魚などを好みます。
海の条件を知る
海の条件とは、海には潮の満ち引き、潮の大小があります。
潮の動きは魚の活性に関わり、潮の動きが大きい日は魚の動きが活発になり、潮の動きが小さい日は、魚の活性は低くなります。
このような状況に変化に対応することが釣果へとつながっていくのです。
ランディングからリリースまで釣った魚を安全に扱う初心者向けガイド
海上釣り堀で、魚をランディングする時と、リリースするときの注意点を紹介します。
正しく扱えることで、魚も自分も傷つくことなく安全に扱うことが出来るでしょう。
ランディングのコツ
ランディングする際は、ランディングネットを使って魚を掬ってあげましょう。
ランディングネットには、鱗や体を傷つけない柔らかいものがおすすめです。
魚に負担がかからないように、魚を空中まで引き上げてから救うのではなくて、水中の魚を掬うようにしましょう。
リリースのコツ
リリースする際は、魚に直接触らないようにしましょう。
人間の体温は36℃前後あるので、直接触ってしまうと、魚はヤケドして弱ってしまいます。
魚をつかむときは、海水で濡らしたタオルで包んであげると魚へのダメージが少なく済みます。
まとめ
- 海上釣り堀は誰でも気軽に大物釣りを楽しめる施設!
- 海上釣り堀はレンタルや、エサの販売なども充実していてたとえ手ぶらでも楽しめます!
- 海上釣り堀では、日差し対策、防寒対策をしっかりしていきましょう!
- 誘いのコツは、エサの動きに緩急をつけてメリハリを付けて!
- 狙いの魚種が好む水深やエサのタイプを知ること、潮の動きを知ることも大事!
- 魚は、極力優しく扱い傷つけないようにしましょう。
今回の記事では、初めての海上釣り堀、初心者でも釣れる方法を解説というテーマでご紹介しました。
海上釣り堀は初心者でもとても楽しめるので、ぜひ、ファミリーやカップルで釣りを楽しみに行ってください。
最後までお読みいただきありがとうございました。