この記事では、海上釣り堀での最強エサ！を魚種別に解説します！
海上釣り堀では、たくさんの魚種が放流されており、たくさんのエサが用意されています。
今回の記事では、
「海上釣り堀で一番釣れるエサは何だろう？」
「海上釣り堀で魚種別で効果的なエサが知りたい」
という疑問を調べてみました。
この魚にはこのエサ！
と思えるエサの種類や下準備など詳しく紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
釣果を圧倒的にアップさせる！海上釣り堀の「最強」エサとは？
海上釣り堀での最強エサとは、状況により変わっていきます。
なぜなら各魚種の習性や、好む水深などでエサの種類が変わるためターゲットの魚種次第でエサも変わっていきます。
1種類のターゲットに対してとても反応の良いエサを最強と取るか、何でも釣れる万能エサを最強と取るかは、賛否両論あるでしょう。
今回は何でも釣れるエサを選んでみました。
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最強エサの解説！
生ミック
生ミックは、海上釣り堀だけではなく、海釣り全般でとても好評な練りエサです。
「何でも釣れる」とパッケージに書いてありますが、本当に何でもよく釣れるエサです。
趣味娯楽者というメーカーから昭和45年に販売されて以降50年以上釣り人に愛されているのは、確かな実績があるからこそ売れ続けています。
生ミックの特徴
- 防腐剤を使わず自然材料のみで作られている
- 冷凍状態で販売されている
- 1袋500円前後のコストパフォーマンス
防腐剤を使わず自然材料のみで使われている
生ミックは防腐剤や、化学薬品などは使わずに、自然材料だけで作られているので、釣った魚を食べる際も安心して食べることができます。
冷凍状態で販売されている
生ミックは、冷凍された状態で販売されており、使用時に自然解凍して使うことが出来るためとても使い勝手が良いです。
ただ一度解凍したものを再度冷凍して使用すると魚の反応が悪くなる傾向があるようです。
1袋500円前後のコストパフォーマンス
生ミックは、1袋500円ほどの値段で、170gも入っているので、普通に使っても半日以上、小型の魚を狙うなら、1粒をちぎって使うので1袋で丸1日楽しむのに十分な量が入っています。
他にも釣れるエサとして「マダイイエロー」や「魚かし・しまあじ」もある
マダイイエロー
マダイイエローは、釣り餌メーカー「マルキュー」から販売されているエサで、水中で良く目立つように、黄色に着色してあります。
マダイイエローには魚を誘う成分、「ウルトラバイト・アルファ」というアミノ酸と魚類フェロモンを配合してあるものが使われていて、朝マズメ、夕マズメなどの時合いが過ぎたあとでも食い気を呼び起こすパワーがあります。
集魚力とアピール力が強く、マダイだけではなくシマアジにも効果的で青物を狙う際は、2～3粒混ぜ合わせて大きめのエサにすることで、アピール力を高めることが出来ます。
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魚かし・しまあじ
魚かし・しまあじは、海上釣り堀用に作られているシマアジ専用の生エサです。
とはいっても実際は、マダイなどほかの魚種にも有効でよく釣れています。
魚かしの成分は、魚の骨や内臓を発酵させたもので、強いにおいを放ちますが、その匂いが魚を呼び寄せます。
魚種別最強エサ一覧（青物・マダイ・シマアジ）
青物
青物は回遊魚なので、主に小魚を捕食します。
海上釣り堀でも青物最強のエサは、活きアジが最強かと思われます。
青物を狙うときに使うアジですが、海上釣り堀で購入することもできます。
用意したアジが弱ってしまわないように、水温調節や、エアレーターなどを用意しましょう。
針の掛け方では数種類ありますが、用意してあるアジの数に余裕があるのであれば、鼻掛けがおすすめです。
鼻掛けが一番アジの動きが良く自然に泳ぎ回れるため青物へのアピールが良くなりますが、身切れすることがあるので、アジを多めの用意しておく必要があります。
マダイ
マダイは、あらゆるエサを捕食する雑食です。
自然環境では、貝類、甲殻類を主に主食としています。
海上釣り堀では、練りエサでマダイを狙うことが多いですが、練りエサを見慣れてしまったタイは、スレてしまう事があります。
そのような状況になった時に最強といえるほど釣れるエサがシラサエビです。
放流直後の魚は比較的イージーに口を使ってくれますが、長い間イケスの中にいるマダイは警戒心も高まりなかなか口を使ってくれません。
スレたマダイを釣るには、ナチュラルに誘える活きエビがとても有効です。
シマアジ
海上釣り堀でシマアジを攻略するのは難易度が高く、高級魚であるシマアジは玄人好みのターゲットとして海上釣り堀で人気です。
マルキューから販売されているマダイイエローと同じシリーズのエサですが、シマアジにもとても有効で、人気の釣りエサです。
マダイスペシャルにはウルトラバイト・アルファという食い気を高める成分が配合してあるので、シマアジの嗅覚を刺激します。
シマアジは、フォールのエサに反応しやすい習性があるので、シマアジがいるであろうタナをミャク釣りで縦に誘ってあげるのがコツです。
海上釣り堀の「最強」エサまとめ
- 半世紀実績と人気のある釣りエサ「生ミック」は最強と呼べるほどなんでも釣れる鉄板エサ！
- 「マダイイエロー」「魚かし・しまあじ」も実績ある釣りエサなので用意しておきたいエサです！
- 青物には活きアジが良く釣れる！
- マダイは雑食なので、食い気が止まってしまったら、ナチュラルにシラサエビで誘おう！
- シマアジは難易度の高い魚なので、誘い方に変化をつけてみよう！マダイスペシャルの赤が良く効きます！
今回は海上釣り堀の最強エサはこれ！魚種別にも解説！というテーマでお伝えしました！
海上釣り堀では、釣れるエサがすぐに変わってしまいますので、エサのローテーションが釣果を左右します。
今回紹介したエサは、どれもエサも良く釣れるエサなので、どんどん試してみてほしいです。
皆様の大漁のお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
