フカセ釣りにおすすめのコスパの高い撒き餌3選|迷ったらこれでOK!

今回は「フカセ釣りにおススメな撒き餌」についてご紹介します!

フカセ釣り初心者の方向けに

・コスパ最高の撒き餌

・撒き餌の選び方と各特徴

・撒き餌の作り方

について解説していきます!

  

「フカセ釣りの撒き餌ってどれを選べばいいの?」

「それぞれの撒き餌はどう違うの?」

 

といったフカセ釣り初心者の方々のの疑問・お悩みにお答えします!

 

目次

フカセ釣りにおすすめの撒き餌3選【初心者向け】

引用元:フォトAC

 

それではフカセ釣りにおススメの撒き餌を1つずつご紹介します!

各餌の特徴他の撒き餌との違いについて簡単に解説していますので、選ぶ際の参考にしてみてください^^

 

チヌパワーV10白チヌスペシャル【マルキュー】|視認性◎

 

チヌパワーは何といっても視認性の良さが特徴です。

初心者の方は撒き餌をまいたときに水中でどのように沈んでいるのかがわからないことがよくあります。

 

チヌ釣りでは潮を読むことが非常に大事になってくるため視認性の良さは欠かせません。

またチヌにとってもアピールになっているため釣果アップにつながります。

 

しかし、深場や遠投する釣りにはやや比重が足りないので、他の比重のある撒き餌をブレンドすることをオススメします。

 

ハイパーチヌZ【ヒロキュー】|コスパ最高◎

ハイパーチヌZ は初心者の方に一番オススメの撒き餌です。

それは何といってもコスパの良さにあります。

 

個の撒き餌にはおからがブレンドされており、2kgの粉が水を加えると6kgまで膨れるのでこれ1袋で一日釣りができます。

 

さらに視認性もよく、高比重のため底までチヌに対してアピールすることができます!

 

しかも価格も比較的低く何を使ったほうがいいかわからない方はとりあえずこれを買っておけばよいでしょう。

 

チヌパワームギスペシャル【マルキュー 】|アピール力◎

 

チヌパワームギスペシャル はとにかくアピール性がよく、ムギと大粒のコーンがほかの商品に比べ多く入っているところが魅力となっています。

 

比重が大きいので、私が深場の釣りの際に必須アイテムとして使っています。

 

しかし水を加えてもそれほど膨れないので、ハイパーチヌZとブレンドして使うととても相性がよく、使い勝手が良いです!

 

安い撒き餌でも釣れるの?

 

結論から言うと、普通に釣れます。

 

高くなればなるほど麦やサナギなどの量は多くなりますが、多すぎると逆にチヌのお腹がいっぱいになってしますし、針についているエサに食いつく確率も減ってしまいます。

 

安い撒き餌でも十分にアピール効果はあるので安心してください。

チヌ釣りはお金がかかるからあまり頻繁にはできないと感じている方も多いでしょう。

 

私はちょっと工夫して撒き餌を作っているので、ご紹介します!

 

撒き餌代を安く抑えるための一工夫

撒き餌で一番ネックになっている問題は、量に対する価格です。

 

そこでこの問題を解決してくれるのが

米ぬか

です。

 

引用元:フォトAC

米ぬかはコイン精米のよこで無料配布されていたり、数百円で2~3キロも購入できたりします。

最近では釣具屋さんにも集魚剤よりも格安で販売されています。

 

しかし米ぬかだけでは比重が低いうえに、まとまりもよくないため使い勝手がよくありません。

なので、市販の高比重の集魚剤を買ってそれにブレンドすることで安くて効果のある撒き餌差を作ることができます。

 

しかもこれが釣れるんです!!

 

なるべく安く抑えたい方は釣具屋さんの一番安い集魚剤を買ってきて米ぬかとブレンドするのもOKです。

 

1日の釣りで使う撒き餌の量は?

 

いつもの釣行では夜明けからお昼過ぎまで釣りをします。

使う撒き餌によりますが、よく使うハイパーチヌZだととても膨れるのでいつもの釣行だと、一袋で十分です。

 

他の膨れないタイプの撒き餌では一日は持たないため、2袋か米ぬかを2~3キロほどブレンドすると、十分一日釣りを楽しむことができます。

 

撒き餌を投げるヒシャクの大きさで撒き餌の量はかなり変わりますが、私自身は小さめのものを使用しているので参考にしてみてください。

 

”釣れる”撒き餌の作り方

引用元:フォトAC

 

チヌ釣りの撒き餌では主に集魚剤と呼ばれる粉とオキアミまたはアミエビを混ぜて使用します。

チヌ釣りは基本的に付けエサと同じほどのサイズのオキアミのほうを使用します。

 

このオキアミは釣具屋さんで冷凍のものをブロックで販売しているので釣行前日には購入してバケツの中で自然解凍しておきましょう。

 

サイズは撒き餌の量によりますが、はじめは一番小さいサイズで十分です。

 

大体前日から解凍していても溶けきっていないことが多いので、溶け具合が均一になるまで混ぜましょう。

それでもまだ溶けない場合はバケツの中に海水を入れオキアミを袋ごと入れておくと早く溶けます。

 

①集魚剤を徐々に入れ混ぜていく

このとき、一度に大量の粉を入れないように注意しましょう。

徐々に入れていくことでうまく混ざりムラができません。

集魚剤を一割ほど残しておくと水を入れすぎたときにリカバリーできます。

 

②少しずつ海水を入れていく

集魚剤をある程度いれた後、海水を入れていきましょう。

このとき徐々に海水を入れていくことがとても重要です!

海水を目分量でボウル一杯分を目安に入れていくといいです。

海水を入れては混ぜ、入れては混ぜを繰り返しムラがなくなるように混ぜましょう。

 

③細かい水分調整をする

出来上がりの水分量の目安は、手で握ってしっとりしていて団子が握れるくらいがちょうどいいです。

べちゃべちゃだと投げにくく、粉っぽいと投げた時にまとまりがなくパラパラと崩れて水面に落ちていきます。

 

ここでも少しずつ調節することで失敗を防げます。

何回か足元に投げてみてどのように落ちていっているのかを見てみましょう。

 

まとめ

今回は「フカセ釣りにおすすめの撒き餌と作り方」について説明しました。

撒き餌は十人十色なので何回も釣行に行ったり、釣具屋さんと話したりことで自分の使いやすい撒き餌ができてきます。

 

是非皆さんも、オリジナルの撒き餌を作ってフカセ釣りにチャレンジしてみてください!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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てとら
節約ブロガー
●節約アングラーのてとらです。人と魚に優しい釣りを続けて15年。「釣りを教えて!」と言われ10人以上に釣りを教えてきました。
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