「レベルスピンピノ」の徹底レビュー|今までとの違いは?

オカッパリ特化ブランドとして多くのアングラーに支持されるレイドジャパン。

その中でも注目を集めているのが2025年9月に新発売となった「レベルスピン ピノ」です。

コンパクトなスピナーベイトながらも確かな波動とアピール力を備え、小場所やタフコンディションでも強力にバスを引き寄せます。

本記事では、実際の使用感や特徴を詳しくレビューし、過去モデルとの違いやおすすめの使い方までをインプレしていきます。

目次

レベルスピンピノ 1/4ozのインプレ

左レベルスピン/右レベルスピンピノ

さっそくですが今までのレベルスピンと比べてみます。

主な特徴はこの3つ!!

  • コンパクトなサイズ感
  • ウェイト調整が可能
  • ブレードは「コロラドモデル」と「ウィローモデル」の2種類

それぞれ解説していきます。

コンパクトなサイズ感

さきほどの比較画像を見て分かる通り、今回のレベルスピンピノは名前のとおり一回り小さいサイズ感となっています。

ブレードも2枚ではなく1枚となっており、バスに違和感を与えない作りになっていることが特徴です。

このレベルスピンピノは1/4ozの重さがあるので、他メーカーのマイクロスピナーベイトほど飛距離も落とすことなく投げられます。

スピナーベイトでは珍しいウェイト調整可能!

最近はフレックスジグなどウェイト(重さ)が調整できるルアーが人気を集めています。

このレベルスピンピノもその1つで、スピナーベイトの頭の部分にワンタッチでオモリをつけることができます!

ウェイト調整ができるメリットはつぎの4つ。

  • 飛距離が出せる
  • フォールスピードを変えられる
  • 持ち運ぶスピナーベイトを少なくできる
  • 節約になる(笑)

デメリットとしてはあまりまだ実績がないことでしょうか。

ウェイト調整がどう釣果に影響するかはこれからかと思います。

オモリはバランサー的な役割もしそうなので、スイム姿勢の安定にも繋がりそうですね!

ブレードが2種類から選べる!

コロラドモデル

深場にも対応。しっかりとした巻きごこちとリアクションバイトも狙えるため活性が高いときなど”攻め”の釣りに使える仕様となっています。

ウィローモデル

軽い巻き心地。テンポよく岸際等をさぐっていくのに適したモデル。通常のバイブレーションと差をつけるにはこちらのモデルを選んだほうが差別化できると思います。

レベルスピンとの違いはこれ!

左がレベルスピンで、右がレベルスピンピノ。

レベルスピンとの違いは次の3つ。

  • ワイヤー形状
  • ワームキーパー形状
  • ブレードのロゴデザイン

個人の好みもあると思いますが、ワイヤー形状はレベルスピン独特のカーブがなくなり直線になっています。

またワームキーパーの軸も細くなっており、コンパクトなワームの装着もしやすく◯

ブレードは刻印ではなく”印字”になっています。(剥がれないかが心配ですが・・・・)

 

実釣で使ってみた(水路編)|早巻きするとどうなる?

レベルスピンピノを実釣で使ってみました。

水路(幅5m前後)で圧倒的な投げやすさ

水路幅で飛距離がちょうどよく、ブレーキやサミングもあまり気にせずガンガン投げれました!

 

1点気になった点は

早巻きすると水面浮きやすい

ランガンスタイルでは早巻きしながら進むことが多いのですが、やはり1/4ozの軽さであるため高速で巻くと水面に浮き上がってきやすいです。

今回はウェイト調整システムを使いませんでしたが、早巻きの場面ではシンカーを用意しておいたほうが良いかと思いました!!

なにはともあれ、これから秋のシーズンに実釣で投げ倒してみたいと思います!

 

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