今回は2021年冬、メジャークラフトから新たに発売された「ナノラバ」について徹底レビューをしたいと思います!
カラー展開や使い方、あの「魚子ラバ」との違いについて詳しく調べてみましたので、ぜひ参考にしてみてください!
みなさんこんにちは!
もうナノラバはゲットされましたか?
本記事では
「ナノラバってどんなもの?」
「使い方やおすすめカラーは?」
「魚子ラバとは何が違うの?」
といった釣り人の疑問・お悩みにお答えします!
魚子ラバとは3つの違いがありましたので、画像付きで詳しく解説しています!
是非最後までご覧ください!!
ナノラバとは?
「ナノラバ」は、2021年冬にメジャークラフトから発売された新商品です。
キャッチフレーズは
という、何でも釣れちゃう系の新ルアーです!!
販売価格は1つ500円~600円。
手ごろな価格でアジや根魚、青物など”様々な魚種が釣れてしまう”新しいルアーとなっています。
そういえば1年前にも同じようなルアーがなかった?
と思われた方もいると思います。
類似商品の「魚子ラバ」との比較は記事の後半でじっくりと検証していきたいと思います!
ナノラバのカラー・サイズ展開
ナノラバのカラーとサイズ展開について調べてみました!
カラー:全6色
サイズについて、ナノラバは10gまで展開されています。
アジ、メバル等を狙うのであれば「1.5g、2g、3g」がおススメです。
それ以上の重さ「5g、7g、10g」は根魚狙いと考えた方が良いでしょう◎
6色のカラーは↓の通りです。
特徴的なのは、
6色中5色がケイムラカラーであること。
もう1つはグローカラーとなっています。
中でも人気を集めているのが「ケイムラゴールド」、「ケイムラオレンジゴールド」、「グロー」です。
この3色があれば、晴れ、雨、濁り、夕まずめ、夜間などどんな状況でも対応できると思います!
ケイムラは日中~まずめに強いカラーです!
ナノラバをお得にゲットする方法は”ナノラバを通販でお得に購入する方法を紹介”で詳しく解説しています!!
ナノラバ1.5gを徹底インプレ
という訳で、今回購入した「ナノラバ1.5g」を徹底レビューしたいきたいと思います!
まずはメーカー推奨の使い方を見てみましょう。
使い方としては
・沖を狙う(ただ巻き、リフト&フォール)
・足元を狙う(足元チョンチョン)
の2パターンのようです。
狙い方の使い分けとしては
・まずめ~夜はただ巻き、リフト&フォール
で攻略できると思います。
アジやメバル、カサゴ等は日中はあまり反応しない事が多いです。
どうしても日中のライトゲームでは”リアクションバイト”狙いの釣りがメインになるので、このナノラバもそのような使い方が良いと思います!
一方夜間は魚達が回遊、捕食している時が多いので、遠投して沖を狙う釣りが適していると思います!
意外と足元って釣れるんですよ!
水中アクション
ナノラバの水中アクションを撮影してみました。
少しラバーの張りが強いような印象を受けます。こちらの動画で参考にしてみてください。
では次に各部の拡大した写真をみてみましょう。
各部の拡大写真
まずはナノラバの最も特徴的な「ラバー部」から。
タイラバのようにネクタイが「カーリー仕様」になっているため、根本と中間部でラバーの太さが異なります。
またラバーには微小のラメが入っているので、キラキラ輝きながら魚達にアピールすることができます◎
ラメはベイトがアミ等のプランクトンの時には強いです。
日中、夜間問わず活躍してくれます!
フックは「平打ち仕様」になっていました。
平打ちされたフックはキラッと光るので一般的に集魚効果が高いです。
さすがメジャークラフトさん、細部にもこだわっていますね!!
次はヘッド部分。
先端に「1.5g」と刻印されているので、ライトゲームでよくありがちな、ルアーの重さが分からなくなることもありません!
ヘッドとフックのジョイント部はクリップ式になっていました。
ですのでナノラバはフック交換も簡単にできます♪
サビてしまった時や、ラバーがダメになってしまった時などはすぐに別売りのフックに交換しましょう!!
・カラー:6色
・重さ:6種類(1.5g~10g)
・使い方:日中は足元狙い、夜間はただ巻きやリフト&フォール
・ラバーはラメ入りでアピール◎
・フックは平打ち仕様で集魚性が高い◎
ではここからは、約1年前に発売されたルーディーズの「魚子ラバ」との比較検証をしていきたいと思います!
大きく3つの違いがありましたので、1つずく詳しく解説していきます!
ナノラバと魚子ラバの違いはこの3つ!
ここからは”ナノラバと魚子ラバ”の3つの違いについて解説します!
その3つの違いとは次のとおり。
2.ナノラバはケイムラorグロカラーしかない
3.ジョイント部が全く違う
では1つずつ解説していきます!
ジョイント部の違い
ジョイント部を比べてみると、ナノラバは着脱しやすいクリップ式になっていることがわかります。
魚子ラバはリングで結合されているので、正直取り外しが結構やりづらいです。。。
この点に関しては「ナノラバ」の方がメンテナンスもしやすく、扱いやすい仕様になっていると思います!!
釣具もどんどん進化していますね!
ナノラバの方がサイズの種類が多い
今回「ナノラバ」と「ぎょしラバ」を比較してみて、サイズ展開の違いがあることが分かりました。
魚子ラバ:1.0g、1.5g、2g、2.5g、3gの5種類。
ご覧のように、ナノラバの方がサイズ展開が多いです。
魚子ラバは”ライトーゲーム特化”となっているので、1g~3gまでの展開となっています。
アジやメバルをメインに狙いたい方は魚子ラバ、
その他中型の根魚も狙いたい方はナノラバを選ぶと良いと思います!
カラー展開の違い|紫外線ライトで実証
先ほど書いたように、ナノラバはケイムラorグローカラーしかありません。
一方魚子ラバはケイムラカラーはないものの、シルバーカラーや黒系のカラー、グロー系のカラーまで展開しています。
試しに紫外線ライトをルアーにあててみると、このような発光の違いがありました↓↓
ご覧のように、ナノラバの方は「ケイムラカラー」なので紫外線で青色に強く発光しています。
つまり、日中ではどんなカラーのナノラバでも、魚から見ると青色のカラーになるという訳です。
そう考えると、カラー展開が全てケイムラカラーというのも少しもったいないような気もします。。
今後、追加で通常カラーも追加販売されることを祈りましょう!!
「魚子ラバ」の徹底レビューはこちらの記事で詳しく解説しています↓↓
ナノラバの釣果
「ナノラバ」の釣果情報をネットやSNSで調べてみました!
以下、Twitterからの引用です↓↓
メバルやムツ、カサゴ等が釣れていました◎
これから迎える、本格的な釣りシーズンの釣果にも期待です!!
実釣おススメ動画の紹介
最後に、「ナノラバ」のおススメYoutube動画をご紹介します!
今回紹介するのはこちらの動画。
ナノラバ開発者であるヒロセマンさんが、日中のナノラバゲームを詳しく解説しています!
風が強い中でもメバルやカサゴなど、見事にゲットされていますので是非参考にしてみてください!
まとめ
それでは今回の「ナノラバ」インプレのまとめです!
メジャークラフトから新たに発売された「ナノラバ」の特徴は
・重さは1.5g~10gまで展開
・フックが平打ち仕様なので集魚力◎
・クリップ式ジョイントで、フックの着脱が簡単
ナノラバは現在人気商品となっており売り切れの店舗もあります!
早いうちにゲットして、春の釣りシーズンに備えましょう!!
最後までご覧頂きありがとうございました!