この記事では「PEライン4号に結ぶオススメのリーダーの太さ」について解説します！
釣りに熟達するまでの間、PEラインにマッチするリーダーを選ぶのはなかなか難しいですよね。
本記事では
「4号のPEラインに合うリーダーは何号?」
「PEラインのリーダー選びの要素は？」
といったあなたが抱える悩み・疑問を解決します！
時間が限られている方のために、結論を先に述べますと、
PE4号にオススメのリーダーの太さは
12号(40lb) ※狙う魚種によって少し変わる
です！
それでは詳しい解説に入ります！
＼ コスパで選ぶなら弾丸フロロシリーズがオススメ！擦れに強くて良く釣れる!!／
PEライン4号に結ぶ適切なリーダーの太さ｜魚種・地形別一覧表
4号のPEラインの強度はメーカーによって少し違いますが、おおよそ「50lb(ポンド)」です。
以下に、魚種や地形ごとに適した「PE4号に適切なリーダーの太さ」をまとめます。
| PEの太さ （4号：50lb) | 適切な リーダーの太さ (フロロライン) |
| 基本 | 12号(40lb) |
| 歯が鋭い魚 (サワラ、タチウオ、マハタ、アコウ 等） | 15号(60lb) |
| 根が荒い場所 （岩礁、岩場、テトラ帯 等） | 15号(60lb) |
ご覧のように、基本的には12号のフロロリーダーを選べば問題ありません。
しかし歯が鋭い魚や、根が荒い場所に居る魚を狙う場合（マハタ,サワラ,アコウ,タチウオなど）はリーダーの太さを1ランク上げたほうが無難です。
その理由は次章で解説します。
魚種によってリーダーを太くしたほうが良い理由は？
さきほどの表に書いた通り、同じPE4号ラインを使う場合でも、歯が鋭い魚や根が荒い場所にいる魚（根魚）を狙う時はフロロのリーダーを１つ太めにして結んだ方がよいです！
その理由は単純で
リーダーが歯や根で擦れて切れやすくなる（バラシが多くなる！）
からです。
そのような魚種をターゲットに釣りをするとわかるのですが、気づかぬうちにリーダーがガサガサになることが頻繁にあります。
そんな状態で釣りを続行してしまうと、次に魚がかかったときに「プチッ」と切れてしまうリスクが高くなります・・・。
てとら過去に、リーダーがガサガサになっているのに無視して釣りを続け、ついにヒラメを引っ掛けたものの、すぐにプチっと切れてしまった悔しい体験があります・・（泣）
ですので、リーダーは数投おきに手で触ってチェックしてガサつきがひどいようであればカットするか、ノットを組み直したほうが良い釣果にめぐまれやすいです！！
例えば、「4号PEラインだったらリーダーを12号から1つ上げて、15号のリーダーを使う」といった感じです！
＼ コスパで選ぶなら弾丸フロロシリーズがオススメ！擦れに強くて良く釣れる!!／
魚種や地形によってリーダーの長さも変える！
PE4号ラインでも、魚種や地形によってリーダーの太さを変えることは重要なことはさきほど説明した通りです。
そして、もう一つ忘れてはいけないのが
リーダー長さは状況によって変える！
ということです。
とくに岩礁帯を攻める時、マハタやアコウ釣り、大物狙いの釣りをする時はリーダーを普段より長めに取ったほうがよいでしょう。
通常は１ｍ〜１．５ｍとることが多いかと思いますが、その倍の2m~3mほど長さをとるようにしましょう！
岩礁は突き出ていたりするので、長めにとっておかないと魚に引き込まれた際に切られてしまうこともあるので注意です。
PE4号とリーダー12号で釣れる魚｜一覧表
以下に、PE4号とリーダー12号の組み合わせで釣れる魚種の例をまとめます。
| 魚種名 | 釣れる時期 | 釣り方 | 難しさ（５段階） | おすすめの料理 |
| ブリ(80cm以上) | 8～10月 | コマセ釣り ショアジギング 泳がせ釣り | ★★★★★ | 照り焼き 竜田揚げ ぶり大根 |
| シイラ（80～90ｃｍ） | 6～11月 | ショアジギング フライフィッシング | ★★★★★ | ムニエル 照り焼き |
| ヒラマサ（70～80ｃｍ） | 7～8月 | バーティカルジギング カゴ釣り | ★★★★★ | 照り焼き 刺し身 |
| コロダイ（70ｃｍ未満） | 6～12月 | ブッコミ釣り 投げ釣り | ★★★★☆ | 刺し身 煮つけ |
| カンパチ（80～90cm） | 7～11月 | ジギング（オフショア） 泳がせ釣り | ★★★★★ | 寿司 刺し身 照り焼き |
| タマン（80ｃｍ未満） | 2～11月 | ブッコミ釣り 打ち込み釣り | ★★★★☆ | 刺し身 唐揚げ |
PEライン4号に適切なリーダー太さ|まとめ
今回は「PE4号に適切なリーダーの太さは？」というテーマで解説しました。
内容をまとめると以下の通りです。
| PEの太さ （4号：50lb) | 適切な リーダーの太さ (フロロライン) |
| 基本 | 12号(40lb) |
※ただし、根魚や歯が鋭い魚を狙う場合は、リーダーを一段階太くすることで安全性が向上します。
本記事が次の釣行で役に立つ情報を提供できていれば幸いです！
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
＼ コスパで選ぶなら弾丸フロロシリーズがオススメ！擦れに強くて良く釣れる!!／
