この記事では「PEライン9.5号に結ぶオススメのリーダーの太さ」について解説します!
釣りのスキルを磨くまでの間、PEラインにマッチするリーダーを見つけるのは大変な作業ですよね。
本記事では
「9.5号のPEラインに合うリーダーは何号?」
「PEラインのリーダー選びの重要性を理解しよう。」
といったあなたの疑問や問題を解決します!
結論から先にお伝えすると、
PE9.5号にオススメのリーダーの太さは
30号(100lb) ※狙う魚種によって少し変わる
です!
それでは詳しい解説に入ります!
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PEライン9.5号に結ぶ適切なリーダーの太さ|魚種・地形別一覧表
9.5号のPEラインの強度はメーカーによって少し違いますが、おおよそ「120lb(ポンド)」です。
以下に、魚種や地形ごとに適した「PE9.5号に適切なリーダーの太さ」をまとめます。
(9.5号:120lb) | PEの太さリーダーの太さ (フロロライン) | 適切な
基本 | 30号(100lb) |
歯が鋭い魚 (アコウ、カマス、サワラ、カサゴ 等) | 38号(150lb) |
根が荒い場所 (岩礁、魚礁、岩場、テトラ帯 等) | 38号(150lb) |
ご覧のように、基本的には30号のフロロリーダーを選べば問題ありません。
しかし歯が鋭い魚や、根が荒い場所に居る魚を狙う場合(サワラ,アコウ,カサゴ,カマスなど)はリーダーの太さを1ランク上げたほうが無難です。
その理由は次章で解説します。
魚種によってリーダーを太くしたほうが良い理由は?
さきほどの表に書いた通り、同じPE9.5号ラインを使う場合でも、歯が鋭い魚や根が荒い場所にいる魚(根魚)を狙う時はフロロのリーダーを1つ太めにして結んだ方がよいです!
その理由は単純で
リーダーが歯や根で擦れて切れやすくなる(バラシが多くなる!)
からです。
実際にそのような魚種を狙って釣りを試すと感じるのですが、何も知らないうちにリーダーがガサガサになってしまうことが多くあります。
そんな状態で釣りを続行してしまうと、次に魚がかかったときに「プチッ」と切れてしまうリスクが高くなります・・・。
以前、リーダーがガサガサになっていることを見落として釣りを続け、とうとうヒラメを掛けたものの、すぐにプチっと切れてしまった悔しい思い出があります・・(泣)
ですので、リーダーは数投おきに手で触ってチェックしてガサつきがひどいようであれば切るか、ノットを組み直したほうが良い釣果にめぐまれやすいです!!
例えば、「9.5号PEラインだったらリーダーを30号から1つ上げて、38号のリーダーを使う」といった感じです!
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魚種や地形によってリーダーの長さも変える!
PE9.5号ラインでも、魚種や地形によってリーダーの太さを変えることは重要なことはさきほど説明した通りです。
そして、もう一つ忘れてはいけないのが
リーダー長さは状況によって変える!
ということです。
とくに岩礁帯を攻める時、サワラやカサゴ釣り、大物狙いの釣りをする時はリーダーを普段より長めに取ったほうがよいでしょう。
通常は1m〜1.5mとることが多いかと思いますが、その倍の2m~3mほど長さをとるようにしましょう!
岩礁は突き出ていたりするので、長めにとっておかないと魚に引き込まれた際に切られてしまうこともあるので注意です。
PE9.5号とリーダー30号で釣れる魚|一覧表
以下に、PE9.5号とリーダー30号の組み合わせで釣れる魚種の例をまとめます。
魚種名 | 釣れる時期 | 釣り方 | 難しさ(5段階) | おすすめの料理 |
---|---|---|---|---|
ヒラマサ(100cm以上) | 7~8月 | “バーティカルジギング ショアジギング カゴ釣り” | ★★★★★ | “照り焼き 刺し身” |
シイラ(100cm以上) | 6~11月 | “ショアジギング フライフィッシング” | ★★★★★ | “ムニエル 照り焼き” |
サワラ(90cm以上) | 9~11月 | “ショアジギング 泳がせ釣り” | ★★★★★ | “塩焼き ムニエル” |
コロダイ(80cm以上) | 6~12月 | “ブッコミ釣り 投げ釣り” | ★★★★☆ | “刺し身 煮つけ” |
キハダマグロ(50kg以上) | 6~11月 | “エビング ジギング(オフショア) コマセ釣り” | ★★★★★ | “刺し身 ステーキ” |
ロウニンアジ(GT) | 3~11月 | “ルアーフィッシング(トップウォーター) 打ち込み釣り” | ★★★★★ | “刺し身 唐揚げ 煮つけ” |
PEライン9.5号に適切なリーダー太さ|まとめ
今回は「PE9.5号に適切なリーダーの太さは?」というテーマで解説しました。
内容をまとめると以下の通りです。
(9.5号:120lb) | PEの太さリーダーの太さ (フロロライン) | 適切な
基本 | 30号(100lb) |
※ただし、歯が鋭い魚や根魚を対象にする場合は、リーダーを一つ太くすることでリーダーの強度が増し、安心
次回の釣行で本記事が役に立ち、より楽しい釣り体験ができることを願っています。
最後までお付き合いいただき、感謝いたします!
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