2021年5月に発売されたダイソーマイクロジグ、みなさんはもう入手されましたか?
このマイクロジグですが、実は改造することでさらに釣りの幅を広げる事ができ、釣果を伸ばす事ができます!
今回はそんなマイクロジグの3つの改造方法についてご紹介します!
本記事では
「ダイソーマイクロジグの改造ってどうやるの?」
「改造して釣果にどう影響するの?」
といった釣り人のお悩み・疑問にお答えします!
ここで紹介する改造(チューン)は、他のルアーにも応用できますよ♪
それでは内容に入ります。
ダイソーマイクロジグの改造方法3つ
今回はダイソーマイクロジグの改造方法3つをご紹介したいと思います。
もちろん、ここで紹介するものはあくまで参考なので、使う部品やカラーはアレンジして自分だけのオリジナルルアーを作ってみるのもいいですよ^^
それはまず1つ目からご紹介します。
改造①:ブレードチューン
こちらはダイソーマイクロジグ5gに”ブレード”を取り付けたものです。
ブレードを取り付けるメリットとしては次の2点があります。
・ルアーのシルエットが大きく見える
1つ目のアピール力が大きくなるのはなんとなくわかると思いますが、2つ目の”ルアーのシルエットが大きく見える”も結構重要なポイントです。
海のフィッシュイーターたちは基本的に、その場にいる小魚を捕食しています。
ですので使用ルアーもその小魚たちのサイズに合わせる必要があります。
つまり、状況によってルアーサイズを使い分ける必要があるという事です◎
そのサイズ変更を簡単にできてしまうのがこの”ブレードチューン”という訳です。
ではそのブレードチューンをどうやって施したか、解説していきます。
ブレードチューンの改造方法
今回は、同じくダイソーから2021年9月に販売が開始された”スピンテールジグ”のブレードを使用してみました。
こちらがダイソーのスピンテールジグ。
7gのブレードをマイクロジグ5gに取り付けてみる事にしました。
サイズ感的には特に違和感なく付けられそうです〇
それでは装着していきます。
それぞれのスプリットリングをフィッシングプライヤー等で外します。
スピンテールジグの方は外しにくいので、手ではかなりやりづらいです。
取り外したスピンテールジグのブレードを、マイクロジグの方に装着。
これで完成です!!
なお今回はスピンテールジグのブレードを使用しましたが、釣り具屋やAmazonではもっと小さなブレードや、ゴールド色のブレードもあります。
自分の気に入った大きさや色のブレードを使用されると良いと思います^^
改造②:ケイムラコーティング
次は塗装でのコーティングによる改造です。
市販の”ケイムラコート用塗料”を使用して、釣果アップをはかりました♪
使用方法や釣果はこちらの記事で紹介していますので是非チェックしてみてください^^
改造③:曲げチューン
メタルジグやマイクロジグには、”左右非対称型”や”アンバランス型”という少し独特な形をしたものも販売されています。
その中でもメタルジグを曲げて、あえて水中でイレギュラーアクションをさせるルアーもあります。
今回はその曲げによるイレギュラーアクションを発生させることを目的としたチューンをやってみました♪
こちらはまだ曲げていない、通常状態です。
曲げ方は簡単。「手でゆっくり曲げるだけ」です。
急にまげると折れる可能性もありますので、徐々に力を加えてじわっと曲げる用にしてください。
そして曲げ終わったものがこちら。
これ以上曲げる事は難しく、また折れてしまいそうだったのでの辺で止めました。
リアクションとしてはこのぐらいの曲げても”イレギュラーアクション”を起こしてくれるはずです!
これで弱っている魚を演出できますね!
改造方法まとめ
それでは今回の記事のまとめです。
ダイソーマイクロジグを改造する3つの方法は
・ケイムラコーティング
・曲げチューン
それぞれの改造により、釣り方の幅を広げる事ができます!
マイクロジグを複数入手した場合は、みなさんも是非試してみて下さい^^
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