古くなって使わなくなったクーラーボックスをリメイクしてみました!スプレー缶の塗装で簡単DIY!リメイクの手順や塗装のちょっとしたコツを紹介します!
今回は、古くて汚れてしまったクーラーボックスを
塗装でプチリメイクした時の内容を記事にしてご紹介したいと思います。
「クーラーボックスってリメイクできるの?」
「塗料はどれを使ったら良い?塗る手順は?」
といった釣り人のみなさんの疑問に答えながら解説していきたいと思います!
クーラーボックスリメイク ビフォーアフター
まず初めに今回リメイクするクーラーボックスです。
結構底の方は汚れていますね^^;使い古した感があります。
そしてこちらがリメイク後のものです・・・!!
DIY初心者の私でも、なかなかのクオリティで仕上がったかと思います!
所要時間は乾燥時間も含めると5~6時間でした。
簡単なので、是非迷われてる方はやってみて下さい^^
クーラーボックス 塗装リメイク手順
それでは、今回リメイクした手順を説明します。
2.付属品の取り外し
3.やすりがけ ※重要
4.下塗り
5.重ね塗り
6.乾燥
7.完成✨
といった手順になります。
塗装時間は2~3時間見ておけば十分かと思います。
塗料が完全に乾燥するのはその後半日ほどかかるので、一晩放置しておくと良いでしょう。
今回はクーラーボックス本体と、取っ手をリメイクしてみました^^
ではそれぞれの作業を解説していきます。
汚れの拭き取り
全体的に見て、砂やこびりついている汚れ等を拭き取ります。
表面に凹凸が残っていると塗装が剥がれやすくなるので、表面はキレイな状態にしておきます。
付属品の取り外し
取り外すのは
1.クーラーボックス の蓋
2.取手
3.ショルダー紐
4.水抜きキャップ
といったところです。
水抜きキャップは無ければ気にしなくて良いです。
シールが貼ってあれば剥いでおいた方が仕上がりがキレイです。
もしキレイに剥がれない場合は、シール剥がし剤を使うとキレイに剥がれますよ♪
やすりがけ
クーラーボックスに塗装がのりやすくするために、全体的にサンドペーパーでやすりをかけます。
今回私が使用したのは100均に売ってあるこちらのものです。
また、やすりがけの際注意しておくこととして、クーラーボックスの足回りは凹凸が残っていたりするので、入念に削っておきましょう。
下塗り&重ね塗り
さて、いよいよ塗装に入ります。
下塗りとありますが、同じ色で何度も重ね塗りしていく流れになります。
使用した塗装スプレーはこちらです。
リメイク用やDIY用で様々なタイプがありますが、水に強いタイプのものを選びました。
海水でぬれる事もありますし、雨にぬれても大丈夫なよう耐水性が有るものが良いと思います◎
せっかくの塗装が雨で剥がれたらもったいないです!
クーラーボックスを塗りやすいようにセットします。
塗装を塗りたくないところは、上の写真のように養生テープ等でガードしておきます。
作業としては
①1面目塗る
②2面目を塗る
③上の流れで、1面ずつ残りの面を塗る
④10分程乾燥
⑤1面目を塗る
⑥2面目を塗る・・・といった流れになります。
必ず乾燥時間をとるようにして下さいね♪
3周ほど重ね塗りし、乾燥すればキレイな仕上がりになると思います。
ついでに取っ手も塗装
塗装が楽しかったので、勢いで取っ手も塗装してみました。
外した取っ手です。開閉部の金具は塗装がのらないようにテープで養生しておきます。
使ったスプレーはこちらです。100均のダイソーで購入しました。
あとは、クーラーボックスを塗ったときと同じ要領で
重ね塗りをしながら色を付けていきます。
途中経過の写真です。
やはり1回ではキレイに塗装がのりませんでした。
乾燥⇒完成
塗装が終わったらそれぞれ十分に乾燥させ
取り外したパーツを元に戻します。
お好みでステッカーなどを貼ると、よりオリジナル感が増すのでおすすめです!!
いかがだったでしょうか。
古くなったクーラーボックスも、スプレー塗装を使いリメイクを施すことでまだまだ使えるようになりました!
みなさんも是非、眠っているクーラーボックス等があればやってみてください^^
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