本記事では釣り初心者の方向けに「手長エビ釣りで使う釣り餌」についてご紹介します!
最近人気のターゲットとして注目されている「手長エビ」は様々なエサで狙うことができます。
そこで今回はエサの選び方から付け方まで、写真付きで詳しく解説していきます!!
本記事では
「手長エビの釣り餌はどれがおすすめなの?」
「虫エサが苦手・・・。ほかに使える餌は?」
といった釣り初心者の方の疑問・お悩みにお答えします!!
手長エビ釣りにおススメな釣り餌
テナガエビは基本的に肉食なので何でも釣り餌になります。
一般的には虫エサが主流で
・ゴカイ
・サシ虫
・赤虫
などで釣ることが多いです。
虫が苦手!という方は、
・「パワーイソメ」(ワーム)
でも十分釣りが楽しめるので安心してください!
釣果を求めるならやっぱり「虫エサ」がおススメ!
釣果を求めるのであれば、やっぱり虫エサ(青虫やゴカイ)がおススメです。
虫エサのほうが普段テナガエビの食べているものに近いうえに、匂いも強いので釣果アップにつながります!
とにかく肉食のテナガエビは口に入るサイズのものなら何でも食べます。
青虫やミミズなどは細かく切って針につける必要がありすこし手間がかかります。
はじめて手長エビ釣りをやる方は、赤虫やサシ虫など細かく切らなくてよいエサがやりやすいでしょう◎
釣り餌の付け方
つづいて、釣り餌の付け方についてご紹介します!
虫エサ(青虫・ゴカイ等)の場合
大前提として、エサの大きさは小さく細かいほうがよく釣れます。
理由は
です。
青虫やゴカイなど細長い虫エサは短く切ったものを針につけるのは難しいので、針に虫をかけた後に短く切りましょう。
エサはハサミで切るもよいですが、指でも簡単に切れます。
餌を付けるときの注意点
青虫やゴカイは買ったばかりだととても元気で指を鋭い歯でかまれるので注意しましょう。
(かまれてもチクッとするだけで、とくに害はありませんので安心してください!)
餌を付けるときのポイント
付け方はそのままチョンがけでもよいですが、ポイントは↑の写真のように針先を出すことです。
針先が出ていると、テナガエビの口に入ってアワセるときに口にかかりやすくバレにくくなります。
また、サシ虫(ウジ虫)や赤虫など小さい虫を一匹ずつつけるエサもあります。
この場合はちょうどテナガエビの一口サイズなので切る必要はありません。
サシ虫はとんがった頭の方と平べったいお尻の方向があります。
針を通すときはお尻の方から刺し、頭の近くで針先を出すことにより針から外れにくくなり長持ちするでしょう。
赤虫の場合はサシ虫よりも小さいので、この方法ができない場合はチョンがけで全然OKです。
赤虫などは小さいのでよりテナガエビにアピールしたいときは2,3匹つけてみると、より釣果アップにつながります!
虫エサ以外
テナガエビはなんと、普段私たちが食べるソーセージやハムなどの肉製品や、かまぼこやカニカマなどのすり身製品でも釣れちゃいます!!
そのほかにもエサには程よく弾力があり、針につけても落ちないものであればほぼ何でも大丈夫です。
つけ方は虫エサ同様に、とにかく細かくすることが大切です。
だいたい3~5mm角に切り、針先が出るようにつけるとよいです。
疑似エサ(ワーム)でもOK!
全国の釣具屋には「パワーイソメ」という天然素材で作られている疑似エサがあります
イソメの形をしており匂いもとても良いので手が臭くならない優れモノです!!
このようなエサでも先ほどと同じサイズに切って使うことでテナガエビを釣ることができます。
虫が苦手な人はぜひ試してみてください!
餌の購入場所
今回紹介した紹介した虫エサは、基本的にどこの釣具屋でも購入できるので気軽に店員さんに話しかけてみてください。
もし売っていなければ、先ほど紹介したパワーイソメなどの疑似餌を購入するとよいでしょう。
ミミズなどは釣具屋ではなくても、湿った土に大概は生息しているので釣りに行く前にスコップなどで土を掘ってミミズを捕まえてもいいですね!
お子さんと一緒にミミズ探しから楽しむのもイイですね♪
エサをつけるときの便利アイテム
虫エサ、特に青虫やゴカイなどぬめりのある虫をつけるときは指から逃げてしまい針につけるのにとても苦労します。
そのため、釣り餌専用の「すべり止め粉」が釣具屋さんにて販売されています。
これを使うとしっかりと虫をキャッチでき、エサがつけやすくてとても便利です。
虫エサと一緒に購入してみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回はテナガエビ釣りのエサの選び方について紹介しました。
テナガエビは肉食なので基本的に食べ物や虫であればなんにでも食いつきます。
いくつか家から釣りで使えそうなものを持って行って、どのエサが一番釣れるのかを試すのも面白いですね♪
手長エビ釣りは、女性やお子様も虫エサ以外で釣りができるのでぜひチャレンジしてみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。