
今回は釣った魚の長期保存におススメな「真空パック器」のご紹介です!
真空パック器には多くの種類がありますが、「値段が高いと何が違うのか」を実際に購入してみて比較してみました!
購入に迷っている方、ぜひ参考にしてみてください!
本記事では
「真空パック器ってどれがいいの?」
「いろいろあるけど機能の違いは?」
といった釣り人の疑問・お悩みにお答えします!
私が新たに選んだ真空パック器を使用するようになって、
・ロールの無駄遣いがかなり減った!(10%削減)
・コードの収納に困らなくなった!
今回新たに購入した「真空パックん」は
「もっと早く購入しておけばよかった!釣り仲間に教えてあげよう!」
と思えた商品でした!
それでは詳しく解説していきますので、是非最後までご覧ください!
釣った魚の保存には「真空パック」の時代!

みなさんは釣った魚をどうやって保存していますか?
・捌いてラップに包んで保存
・ジップロックに入れて保存
など、通常の保存方法で冷蔵庫に入れている方が多いのではないかと思います。
しかし、釣った魚を上記の方法で保存すると
・冷凍でも1か月程しかもたない
・冷凍庫の中がパンパンで入らない!!
といった悩みがありますよね。
このような悩みを解決するために、現在では家庭用の「真空パック器」が販売されています!
お家で簡単に「真空保存」ができることで釣り人や主婦に大変人気を集めています!
なぜ、釣った魚の保存に真空パック器が有効なのかは”釣れ過ぎて「魚の保存」にお困りの方へ。たった2分で釣った魚を長期保存する方法”で詳しく解説しています!
そんな真空パックですが、今市場ではたくさんの種類が販売されており、どれが本当に良い商品なのか分かりにくくなっています。
そこで今回、私が実際に2つの真空パックを購入して1年半実際につかってみた感想を、比較検証を行いながらご紹介していきたいと思います!
2種を比較|安いモノと高いモノ

という訳で
「10万台以上売れた真空パックん」と、中国製の安物真空パック器2種類の真空パック器を比較してみます。
お忙しい方のために、先に比較結果を表にまとめます↓↓
真空パックん ![]() | 中国製 真空パック | |
価格 | 12,800 | 4,000 |
空気を抜く時間 | 約8秒 | 約8秒 |
作業時間 | 2分/1回 | 4分/1回 |
大きさ | 大きめ | コンパクト |
収納性 | 〇 | △ |
安全度 | 〇 安全 | △ 少し危険 |
総評 | 〇 | × |
真空パックんのポイントとしては
・加熱部でやけどする可能性が低い
といった特徴があります。
それでは詳しく解説していきます。
真空パック作業時間の違い
先ほど、真空の作業時間について
真空パックんは2分。
中国製真空パックは4分かかるとお伝えしました。
その違いの大きな理由は
の違いにあります。
機械の「空気を抜く時間」はほぼ同じです。
以前まで使用していた中国製真空パック器はこのように、ロールを自分でカットする必要があります。

これがまぁ~面倒なんです(笑
めんどくさがりの私にはコレが一番苦手でした。。。
食材の大きさに分けて切らないといけない上に、サイズ感を間違えてカットしてしまう事が良くあります。
そうなると、ロールの20cm程が無駄になってしまう訳ですね。。。
さらに使ってみると分かるのですが、ロールは使う度にどんどん細くなっていくので、このシートに”巻きグセ”が結構つくんですよね。
そうなるともうお手上げです(笑
もっとハサミで切りにくくなり、1枚切るのに2分程かかる時もあります^^;
一方で今回新たに購入した「真空パックん」は

こんな感じですね!
ツマミを右にスライドするだけでカットできます!
5秒でまっすぐにカットできるので忙しい方には特におススメです!!

本体が中国製より大きいのは、このロールカット構造があるからです!
スライドカットは絶対にあった方が良い機能です!
真空パックんをお得に購入する方法は”10万台売れた!真空パックんをもっとも「お得」に購入する方法”で詳しく解説しています!
電源コード収納性の違い
2つの違いはこんなところにも。
安い中国製の真空パック器は電源コードの収容箇所がありません。

このように、電源コードの収納場所がないのでコードがばらついて結構収納に困ります。

コードが邪魔で棚に立てて収納できないんだよな・・・
一方、「真空パックん」は本体裏側に電源コードを収納するスペースがあります!

ですのでコードの収納に困る事がありません!
平たくなるので、棚の隙間(9cm)に本体が収納が可能になります!


縦置きで上手に収納しましょう!
安全性の違い|やけどの可能性があるのは・・・
今回2つの真空パック器を比べてみて分かった、安全面での重要な違いがあります。
この真空パック器は、シール(加熱して溶着)する際に熱を使ってくっつけるのですが、そこに落とし穴があります。
それは
ということです。
では2つを写真で比べてみましょう。

ご覧のように、中国製等の安い真空パック器は下側に抑えがあるので誤って触れてしまう可能性があります。
お子さんがいる家庭では特に注意したいところだと思います。
加熱したあとの数分は熱が残りますので、見た目では分からなくても触ってみたらまだ熱かった!という事がありえます。
実際僕も、中国製真空パック器の方で、無意識で加熱部をさわってしまい中指を軽くやけどしてしまった苦い経験があります。。。
しかし
もし仮にこのように下側を触れてしまっても、おさえのゴムが手にあたるだけなのでやけどする可能性はまずありません!


お子さんやお年寄りの方がいる家庭では安全なモノを使いたいですよね!
食材長持ち!真空パックん公式通販サイト【暮らしの幸便】

ここが惜しい!真空パックんの△な点
ここまで、真空パック器を比較して「真空パックん」の方が優勢といった感じで紹介してきましたが、唯一1点だけ残念だった点があります。
それは
シートを挟んで蓋を閉める際に、本体の両サイドを強くおして蓋を閉めるのですが、これが結構固いんです。

カチッと閉まるのに、わずかに中国製の商品より固いかな?という感じです。
口コミを見てみても、「ふたのロックが固い」等の意見がちらほらあります。
しかし大人であれば女性でも十分に開閉できる固さですし、テーブルに置いて体重を掛けるようにして蓋を閉めればなんの問題もありません!
小学生くらいの子供には慎重と力的にちょっと厳しいかな?といった感触です。

小さいお子さんが間違って使用しないタメの安全対策かもしれません!
開閉は大人がやるようにしましょう〇
もしロックの固さが心配な方は、口コミを元に最近発売された「真空パックんプレミアムmini
」をお求めになると、より低価格かつ手軽につかえますよ!
最後に公式HPの紹介動画を載せておきます!
真空にする簡単な流れや、フタの方さ具合が分かると思いますので、合わせてチェックしてみてください!
まとめ
以上、真空パック器2種類を徹底比較してみました!
今回の比較で分かった事をまとめます!
中国製の真空パック器と比べて真空パックんは
〇電源コードが収納時邪魔にならない
〇やけどするリスクがかなり低い
△蓋の開閉は中国製より少し固い
今回の比較が真空パック器の購入で迷っている方へ、少しでも参考になれば幸いです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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