本記事では「福岡のアナゴ釣り」でおススメの場所3選をご紹介します!
あまり知られていませんが、福岡は穴子の魚影が濃くいろんな場所で釣れるんです!
釣って楽しい、食べておいしい超高級魚「アナゴ」のおススメ釣り場を解説します!
こんにちは!
みなさんは「梅雨アナゴ」という言葉はご存じですか?
本記事では
「福岡でアナゴが釣れる場所を知りたい!」
「アナゴが釣れる場所の特徴は?」
といった釣り初心者さんの疑問・お悩みにお答えします!
さきに結論をいうと、福岡でアナゴ釣りがおススメの場所は
・西浦漁港
・深江漁港
アナゴはご存じの通り「高級魚」です。
釣ったアナゴは天ぷらや骨唐揚げ、蒲焼などに最高ですよ♪
アナゴ釣りは仕掛けも安く揃うので、かなりコスパの良い釣りだともいえます^^
福岡でアナゴが釣れるおススメの場所
まずはじめに、アナゴがどんな場所に生息しているかを確認してみましょう。
アナゴ類の多くは昼間は岩場や砂や泥の中に身をひそめて居ますが、夜になると活発になり、餌を求めて活動します。
暮らしーの
アナゴは砂や泥がある場所に生息しています。基本的には夜行性の生物。
私が今まで釣ってきた印象だと、比較的浅場(1~2m)付近で釣れる事が多かったです。
それではどんな場所でアナゴが狙えるのか、詳しく解説していきます!
大入漁港|日中でも釣れる!
1つ目に紹介するのは「大入漁港」です。
フィールドは全体的に穴場になっており、岩場や藻が点在しているので日中アナゴの隠れ家になりやすい環境が揃っています。
アナゴは基本的に夜行性ですが、ここ大入漁港では日中(夕方)でも釣る事ができます!
狙うポイントは、石積みの波止先端周辺や内海側。
外海側は岩場になっているためかなり根掛りしやすいです。
以前、大入漁港で5月の終わり頃にイソメを付けた「ブッコミ釣り」で、良型のアナゴを釣ることが出来ました♪
アナゴはサイズが大きくなると結構引きます!
大入漁港は少し足場が悪いため、確実にキャッチするなら「タモ網」があった方が安心ですよ♪
ライン強度も最低10lb以上が良いでしょう◎
福岡で”今釣れる魚”が気になる方はこちらの記事で詳しく解説しています!!
西浦漁港|夜釣りならココ!
2つ目に紹介するのは、糸島北部に位置する「西浦漁港」です。
ねらい目は内波止の先端周り。
外灯が付いているので夜釣りでも安心して釣りができます♪
この西浦漁港は「アジ」等の回遊が多いため、ブッコミ釣りの餌は
・アジの切り身
・アジの泳がせ
がおススメ!
アジでの餌釣りの場合は、しっかりとアナゴに食わせてからフッキングするようにして確実に針に掛けましょう!!
最初のアタリで合わせず、2,3回目の大きいアタリで合わせるのがコツ!
深江漁港|意外な穴場
最後に紹介するのは、糸島南西部に位置する「深江漁港」です。
他の漁港に比べて人が少ないので、個人的には「穴場」的な存在です。
深江漁港は一面砂場が広がっており、付近には川が流れているため餌となるベイトが溜まりやすいです。
おススメのポイントは内波止、外波止ともに先端付近。
夜は外灯が付いているので安心して釣りをすることもできます!(岩場なので足場は少し悪いです)
ここでのアナゴ釣りハイシーズンは6月頃。
群れでいることもあるので、1匹釣ったら連発するかもしれません♪
似ている「ウミヘビ」には要注意!!
最後に1つだけ注意点。
アナゴ釣りをしていると、似たような魚「ダイナンウミヘビ」が掛かる事があります。
見分け方は
・アナゴは太い身体。ウミヘビはかなり細長い
この2つに注意すれば、簡単に見分ける事ができます。
もしウミヘビが釣れてしまった時は無理に仕掛けをほどこうとせず、仕掛けをハサミで切りながら回収した方が良いです。(かなりヌメリが酷い上に、くるくる回転するので針が外しづらいです^^;)
まとめ
それでは本記事のまとめです。
福岡でアナゴ釣りがおススメの場所は
・西浦漁港
・深江漁港
です!
アナゴは日中や夜釣りで釣れやすい場所が違います。
3つとも場所が近いので、周りながら狙ってみるのもイイかもしれませんね^^
みなさんの釣行の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。