今回は福岡にある「モンベル 五ケ山ベースキャンプ」のご紹介です!
五ケ山クロスキャンプ場の設備や注意事項を写真付きでご紹介します!
ファミリーキャンプやソロキャンプには向いているのか、
実際に検証してみましたのでご覧ください!
こんにちは!最近あったかくなり、キャンプシーズンになりましたね^^
本ブログでは
「モンベル 五ケ山キャンプ場ってどんなとこ?」
「キャンプ場にはどんな設備があるの?」
「ファミリーキャンプやソロキャンプには向ている?」
といったキャンパーの皆様の疑問にお答えします!
周辺の施設についてもご紹介しますので是非ご覧ください!
\ ペットと泊まれるキャンプ場まとめ記事はこちら! /
モンベル 五ケ山ベースキャンプ場ってどんなとこ?
こちらの五ケ山(ごかやま)キャンプ場は福岡県那珂川市にある、
あのアウトドアブランド[mont-bell]が手がけるキャンプ場です。
モンベルの施設は他に、四国の方に「モンベルアウドドアヴィレッジ本山」等もありますが
九州には初進出!!ということになります。
五ケ山ベースキャンプ公式Webサイトはこちらです。
モンベルが運営しているという事もあり初心者でも安心して利用できますし、
キャンプ場もキレイに整備されています✨
受付棟内には、アウトドアアイテムやモンベルの製品等が豊富に販売してあります。
ご当地Tシャツも販売してあったので気になる方は是非寄ってみて下さい♪
キャンプ用品のレンタルもあるので、不足しているものがあればこちらで揃えましょう◎
焚き火用の”薪”も針葉樹と広葉樹でそれぞれ販売してあるので買い忘れの心配もありません!
また、こちらのキャンプ場はネットでの事前予約制となっておりますのでご注意下さい。
当日チェックインの際にはモンベルスタッフの方が1名ずつ丁寧に案内してくれます^^
キャンプ初心者の方でも安心ですね!
そんな五ケ山ベースキャンプ場ですが、施設内には用途ごとに各サイトが用意されています。
それぞれの特徴について説明していきます。
各エリアサイトについて
五ケ山ベースキャンプ場には、6種類のエリアがあります。
・ウォールテンテッドキャンプ
・Aサイト(デッキ,電源付き)
・Bサイト(電源付き)
・Cサイト(デッキ無し、電源無し)
・ドギーキャンプサイト
・フリーサイト(デイキャンプ)
そして各エリア共通して
となっています。他のキャンプ場では駐車場からテントサイトまで離れている場所もありますので
五ケ山キャンプ場のポイントの1つだと思います💡
ウォールテンテッドキャンプサイト
グランピングとも言うのでしょうか。あらかじめテント(コテージ)が設置されており
そちらに宿泊するエリアです。(中にベッドもあります)
内装については公式HPを覗いてみた方が分かりやすいかと思います!
建物なので、風が強い日や悪天候の日でも安心ですね^^
A~Cサイト
こちらのサイトについては、各サイトごとに値段に応じてデッキ付きや電源付きが選べるようになっています。
私が今回利用したのは”Cサイト”4400円/泊でしたが、私は電源も特に使わないので特に不便はありませんでした💡
各サイトの目印として、足元にこのような表示があります。
この区画内に車を泊め、テントを張るようにしましょう。
もし場所が分からなければスタッフの方に確認すると良いと思います◎
ドギーキャンプサイト
そして五ケ山ベースキャンプ場の特徴であり魅力であるドギーキャンプサイト。
私自身現地に行って驚いたのですが、ここのキャンプ場は
柵で仕切られた区画の中にテントを張り、愛犬も放して一緒にキャンプできるとのこと!!
ワンちゃんと泊まれるのは良い思い出になりそうですね^^
他のキャンプ場にはあまり見かけなかったのでとても魅力的に感じました。
当日も小型犬~大型犬まで一緒にキャンプを楽しまれていましたよ!
フリーサイト
そして最後にフリーサイト。
こちらは名前が「フリーサイト」となっているので紛らわしいですが
要は「デイキャンプ専用の場所」ということです。
設備的にはCサイトと変わらず、デッキ無・電源無・駐車スペース有 といった環境になります。
デイキャンプだと2200円/泊 で利用できるのでお手軽ですね💡
キャンプ場の設備
次はキャンプ場の設備についてです。
いくつかピックアップしてご紹介します。
①洗い場
こちらの洗い場で水を汲んだり、食器を洗ったり、キャンプ道具を洗ったりできます。
また手前にあるドラム缶は”炭入れ”になっていますので、
こちらで焚火で使用した際の炭を捨てる事ができます。
炭を安全に処理できるのはありがたいですね^^
②トイレ
キャンプ場には3か所のトイレがあります。
トイレですら外観です。さすがモンベル、オシャレです✨
夜は自動で電気が点くので、夜中のトイレやお子さんにも安心ですよ♪
③ゴミ捨て場
キャンプ場の入口付近には、宿泊者が共通で使用できる”ごみ捨て場”があります。
捨てられるのは
燃えるゴミについては、最初のチェックインの際に”指定のゴミ袋”を渡されますので
そちらを使用して捨てるようにしましょう!燃えないゴミとの分別はしっかりしましょうね◎
④キャリーワゴン
大荷物を移動するのに便利なキャリーワゴンもありました。
こちらは波戸岬キャンプ場(レポート記事はこちら)でもありましたが、
ここの五ケ山ベースキャンプ場では車を横に付ける事ができるので、あまり使用しないのかな?と思いました。
ブログレポート
ブログレポートも書きたいと思います。
当日は夜から強風予報でしたので、早めにテントを設営して焚火の準備をしました♪
私は基本、ソロキャンプですのでテントの設備的にはこれだけで十分です。
テントは”キャプテンスタッグ”のクレセントドームテント。今回の強風にも耐えてくれました。
こちらは4千円代で購入できる、高コスパのテントです!
低価格で頑丈なので、是非キャンプ初心者におススメしたいアイテムです。
タープは後程強風により撤収することになるのですが(泣)、一人で立てる練習も兼ねて設営してみました。
その際に参考にした動画はこちら↓↓です。無事タープを一人で安全に立てる事ができました✨
設営が終わったら焚火の準備です♪
焚火台は何度か使用したので汚れていますが、安い割に意外とタフで今回で4回目の登場です。
薪ばさみは新調したので使うのが楽しみです^^
そして今回は山キャンプっぽく”焼き魚”を作りたく、
事前に買っておいたニジマスを焼いていきます。
そして完成したのがこちら。
塩焼きうまっ!!
キャンプ場の雰囲気もあり、焼き魚を美味しく頂きました^^
その後はスキレットでウインナーを焼いたりしなが夜を迎え
早めの就寝となりました。。。が、ここで1つ違和感が!!
ワンチャンの鳴き声が・・・!
普段私はワンちゃん達からは離れた生活を送っており、
かつ海辺での静かなソロキャンプに慣れていたので
鳴き声ともなると少し気になりました^^;
静かに眠りにつきたい方は耳栓等を持って行くと良いかもしれませんね◎
12月でもまだ間に合う!いま話題の「ふるさと納税」
スノーピーク焚火台入手方法はこちらの記事から!
ソロキャンプには向いているのか?
これまでの事も踏まえ、ソロキャンプに向いているかを検討してみました。
やはりこの五ケ山ベースキャンプ場はあまりソロキャンプにはあまり向いていないと考えます。
理由は次の通り。
②ファミリーキャンパーが多く、あまり静かではない
③ワンちゃんの鳴き声が気になる人は△
といった感じです。実際この日ソロキャンプは私を含めあと2組程でした。
ほとんどが二人以上やファミリーキャンプをされていたので、
ソロに慣れている方からすると 少し静寂性に欠けるかもしれません^^;
ファミリーキャンプには向いているのか?
こちらの五ケ山ベースキャンプ場はどちらかというとファミリーキャンプ向きだと思います。
理由としては
②洗い場やトイレが充実しており子供達も安心
③ワンちゃんたちに子供達も喜んでいました^^
といった感じです。
何より子供達にはとても楽しそうなキャンプ場だな~と思いました。
キャンプ用内には小さな小川も流れており、子供たちは虫取りをして楽しんでいました^^
そして前述したドギーキャンプエリアがあることで、子供達はワンちゃんにも興味深々の様子で楽しんでいましたよ^^
また、キャンプ場には「クライミング体験」をする場所もあり、
小学生以上であれば利用できるとの事です。
この日は悪天候により利用できないようになっていましたが、
時期や日程によっては利用できるはずなので
興味がある方はキャンプと一緒に楽しまれると良いかと思います💡
キャンプ場付近の施設(五ケ山クロス)について
モンベル五ケ山ベースキャンプ場は”五ケ山クロス”という総称の一角をなすキャンプ場です。
五ケ山クロスは
・五ケ山クロスベース(物販・飲食・展望等)
・五ケ山ベースキャンプ
・グリーンピア那珂川(自然公園・バンガローやBBQなど)
・リバーパーク(川遊びができる公園)
の4つの施設を合わせた愛称です。
この他にもたくさんの周辺施設があり、カフェや飲食店、温泉、吉野ケ里歴史公園などもあります✨
五ケ山クロス近辺で一日満喫できそうですね^^
以上、モンベルの五ケ山ベースキャンプ場をご紹介しました。
モンベルが手がけているということもあり、施設内はかなりオシャレな雰囲気です✨
個人的にはソロキャンプよりもファミリーキャンプの方が楽しめるかと思います◎
周辺にはたくさんの楽しめる施設がありますので、是非足を運んでみて下さい!!