今回は波戸岬キャンプ場での釣りキャンプレポートです!
釣り場やキャンプ場の設備等についてご紹介します🎣
波戸岬キャンプ場は海が近くにあるので釣りキャンプには最高の場所です!
予約の取り方も解説しますので、ぜひご覧ください!!
みなさんこんにちは!釣りキャンプってサバイバルみたいで憧れますよね~^^
本記事では、
「波戸岬キャンプ場ってどんなとこ?」
「予約の取り方は?」
「釣りキャンプはできるの?」
「釣り場はどこ?」
といった釣り人&キャンパーのみなさんの疑問にお答えします!
特にキャンプ場の「釣り場」については現地に行かないと分からない事ばかりでしたので、
釣りキャンパー目線で詳しく解説します!
釣り人のみなさん!ぜひ最後までご覧ください!!
波戸岬キャンプ場とは?
波戸岬キャンプ場とは、佐賀県唐津市にある「海が見えるキャンプ場」として九州では有名なキャンプ場です。
公式HPはこちら
キャンプ場内は、「オートサイト」、「一般サイト」、「フリーサイト」に分かれており、それぞれ違った雰囲気でキャンプを楽しむ事ができます^^
キャンプ初心者の方は車が横付けできる「オートサイト」を予約した方が良いでしょう💡
私も今回オートサイトを利用しました🎣
海を眺めながらのキャンプは最高に癒されます^^
朝焼けを眺める事もできますし、何より波の音が最高に気持ち良いです✨
そんな波戸岬キャンプ場の特徴をまとめてみますと、
特徴②:キャンプ場内は3つのエリアに分かれている
特徴③:設備が整っている(シャワー、炊事場、電源がある)
特徴①の釣りキャンプの詳細については後ほど記載します。
先に特徴②の3つのエリアから解説します。
12月でもまだ間に合う!いま話題の「ふるさと納税」
スノーピーク焚火台入手方法はこちらの記事から!
3つのエリアについて(写真有り)
波戸岬キャンプ場は3つのエリアに分かれており、予約の際に事前に選んでおく必要があります。
一般サイト:3850円or2200円 / 1泊2日
フリーサイト:2200円/ 1泊2日
オートサイトと一般サイトには区画のサイズで利用料金が異なりますので、予約の際は注意してください。
このように案内図上で、各サイトに「M」と「L」の文字があります。
区画「L」は面積が広く、料金が高い=2人以上でのキャンプ向け
という風に分かれておりますので、事前にこの案内図を確認して予約するようにしましょう💡
ではそれぞれのサイトを写真でご紹介します。
オートサイト
一般サイト
フリーサイト
やはり、キャンプ初心者の方であれば、車が横付けできるオートサイトがおススメです!
みなさんお好きなサイトを選んで楽しみましょう^^
\アウトドアシーズン到来!秋セール開催中!/
キャンプ場設備の紹介
波戸岬キャンプ場は周辺設備も整っており、初心者の方でも利用しやすいキャンプ場です。
その設備の一部をご紹介します。
トイレ
トイレはキャンプ場に5か所設置してあり、
どこのサイトを利用しても比較的近くにあるので大変便利です💡
炊事場
炊事場もキャンプ場内に4か所あり、混雑時でも分散して利用しやすいようになっています。
また焚火等で出た灰を捨てる場所も同じ所にありますので、ルールを守って楽しむようにしましょう^^
シャワー室
波戸岬キャンプ場にはシャワー室が完備されており、
1回300円で24時間利用することができます!
キャリーワゴン台車
個人的にこれは便利!と思ったのでご紹介です。
一般サイトとフリーサイトにキャンプ道具を運搬する時に使います。
大荷物になっても、自分でキャリーワゴンを持っていかなくて済むので大変便利です◎
次は予約の取り方について解説します。
ちょっとコツがあるので必見ですよ!!
予約の取り方について
波戸岬キャンプ場は公式HPからの事前予約にて利用できます。
が、人気すぎて週末はほとんど埋まってしまっています。。
そこで予約を取るちょっとしたコツをご紹介💡
波戸岬キャンプ場の予約は当月と、次月の予約を取る事ができます。
そして次月の予約受付開始時刻は
となっています。ここ、かなり重要です。
例えば、7月週末の予約を取りたいのであれば
6月1日0時00分に予約受付可能になる という事です。
な~んだ!予約取るの簡単じゃん!!
と思われた方、まだまだ難関があります!!
その瞬間にサイトにアクセスしても、アクセスが集中してサイトに繋がりません(T_T)
アクセスできた方はラッキーです^^
私も前回、30分程粘りましたが結局繋がらずに一旦諦めました。。。
そして朝になり、もう一度サイトにアクセスしてみると
数か所だけ週末に空きがありましたので予約できました✨
ちなみにお昼の12時頃には全ての週末の予約が埋まっていました^^;
1日の午前中までが勝負のようです!!
それでも取れなかった場合はキャンセル待ちを狙う事になります。
いつ、どのタイミングでキャンセルが出るか分かりませんので
予約ページをブックマークしておいて、随時空き状態をチェックすると良いと思います◎
それでは次に、釣りキャンプについてご紹介します🎣
釣りキャンプはできるのか?
波戸岬キャンプ場は海に隣接しており、キャンプをしながら釣りを楽しむことが出来ます🎣
しかし、今回実際に行ってみて分かったことは
という事です。
さらに足場が悪い所が多く、釣り初心者には少しハードルの高い釣り場となっています。
そのあたりの詳細について写真付きで解説していきます。
釣り場について
キャンプ場からそのまま行ける釣り場は、基本的にこのようなフィールドになっています。
足場は決して良くはなく、磯場(岩場)を歩く際は常に注意が必要です。
この波戸岬キャンプ場で狙える魚種としては
になります。
アジであればサビキ釣り、カサゴやメバルであればエサ釣りやワームでのルアー釣り。
アオリイカはエギングで、クロはフカセ釣りで狙う事ができます。
釣り場についてはグーグルマップやキャンプ場の案内だけでは分かりにくく、実際に散策してポイントを発見しました。
釣りをされるかたは参考にしてみて下さい!
フリーサイト側の釣り場
この案内図でいうと、左上の釣り場①の方になります。
こちらの釣り場はキャンプ場の端から行くことができ、磯場を少し歩けば到着します。
釣り場②と比べて足元の岩が小さいので、多少歩きやすいです。
朝マズメではみなさんサビキ釣りや餌釣りでアジ、カサゴ、クロ、エギングでアオリイカを狙われていました🎣
オートサイト側の釣り場
こちらの釣り場は岬のようになっているので、潮通しがかなり良さそうです◎
しかし写真の様に足場が悪く、釣り初心者には向きません^^;
またこちらはフィールドがあまりなく、数名しか釣り場に立つ事ができないので
迷った方は釣り場①の方で釣りをされると良いと思います!
付近の漁港
もう1つの手段として、近くの漁港で安全に釣りをするという選択もあります。
キャンプ当日、波戸岬周辺は爆風だったため私は今回風裏を探して漁港で釣りをしてきました。
ではその時の釣りキャンプの様子を少しご紹介します。
晩ご飯の食材確保
今回は近くの漁港で釣りをして、晩ご飯の食材を確保することとしました。
フィールドは堤防続きの磯場です。
メバリング用のタックルで、アジやメバルを狙いワームでチャレンジです。
底は岩礁帯なので根魚が狙えます◎ワームを底まで落として誘うと・・・
かなり小さいですがカサゴが釣れました^^
小さいサイズだったためこの子はリリースです!
ワームを変えて再び底まで落としてやると、今度は強い引き!!
約20cmの良型カサゴ(アラカブ)がヒットしました✨
これで無事、食材確保です😋
これにて納竿し、キャンプ場に戻って調理します。
釣った魚で調理編
この日は午前中に別の場所でメバルも釣っており、一緒に調理しました^^
はい、シンプルに根魚とネギだけの適当キャンプ飯です。
ランタンを点けて、食べる準備は万端です^^
煮立ったら味噌を入れ、根魚のお味噌汁の完成です~✨
頑張って釣った魚は最高に美味しいです!!
キャンプ場の雰囲気もあり、いつもよりもっと美味しく頂く事ができました!
みなさんも是非、釣りキャンプやってみてください!🎣
以上、波戸岬キャンプ場での釣りキャンプをご紹介しました。
海沿いでロケーション抜群の波戸岬キャンプ場✨
釣り場のフィールド的には、釣り初心者には難しいかもしれませんが
近くの漁港で釣りを楽しむこともできます◎
皆さんも是非、波戸岬キャンプ場に行かれてみてはいかがでしょうか^^