魚へんの漢字一覧表PDF版|読み方・意味・音声ガイド付き

本記事では、魚へんの漢字一覧表「PDF版」を配布します!

魚へんの漢字はかなりの数がありますが、今回は日頃目にすることが多い60個に絞ってまとめました!

 

それぞれの魚へんの漢字の読み・意味・発音方法も解説しますので、ぜひ学習などにお役だてください!

目次

魚へんの漢字一覧表(60個)|PDFダウンロード版

魚へんの漢字一覧表のPDFファイル」を作成しましたので配布しています!

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魚へんの漢字一覧表PDF版|(読み方・意味・発音ガイド付き)

この章では、魚へんの漢字一覧(計60個)と、その読み方、特徴、漢字の発音について解説します!

内容はさきほどのpdf資料と同じものです♪

 

発音ガイドはこちら↓↓

スクロールできます
漢字読み方ローマ字特徴・意味
ブリburi・ブリは出世魚で、幼魚のときは「ツバス」や「ハマチ」、「ヤズ」などとも呼ばれます。
・3〜4年ほどで体長1mを超え、体重も10kgを超えるようになります。
サワラsawara・歯がとても鋭い。幼魚は「サゴシ」とも呼ばれる
・西京焼がとても美味しいお魚。
ハモhamo・美味しいのは梅雨〜夏ごろ。
・京都では高級料理として振る舞われる
アジaji・味が良いことから「アジ」と呼ばれるようになった。
・南蛮漬けが美味しいお魚。釣りの人気ターゲット
カジカkajika・別名「ゴリ」とも呼ぶ。ゴリ押しの語源になったお魚。
・川にいる個体と海にいる個体がいる。
・漢字で「鮖」とも書く
シャチsyachi・別名「サカマタ」とも呼ぶ
サケsake・日本の食卓によく並ぶお魚。元々は白身だがエサを食べて赤身色になっている。
・焼きサケがとても美味しい
コノシロkonoshiro・小さいほど値が張るお魚。
・幼魚は「コハダ」と呼ぶ

スシsushi・握り寿司、巻き寿司、ちらし寿司など、多種多様な形状があります。
・日本の代表的な料理であり、全世界で人気があります。
タラtara・鍋が美味しい冬に旬を迎える
・卵はたらこ、明太子の原料となるお魚
キスkisu・きれいな姿から砂浜の女王とも呼ばれる
・天ぷらは絶品
𩸽ホッケhokke・主に干物で食される
・旬は春と秋の2回
魚夏ワカシwakashi・ブリの子供
・一般的に35cm以下のブリのことを指す
メバルmebaru・名前の通り目が大きいのが特徴のお魚。釣りの人気ターゲット
・煮付けは絶品!
ナマズnamazu・地震と関係の深いお魚
・白身のフライなど、食用としても用いられる
エラera・魚のエラは、水中の酸素を取り込み二酸化炭素を排出する呼吸器官です。
・水を口から吸い込み、エラの薄い血管を通じてガス交換が行われます。
ニシンnishin・数の子の親魚。
・国産は貴重で、市場のものは輸入物が多い
マグロmaguro・見た目のとおり体が黒いことから「マグロ」
・主に食されているのはメバチマグロ。
サバsaba・非常に傷みやすい魚。
・「さばを読む」の語源となった魚。
カレイkarei・煮付けの定番のお魚。
・旬は夏と冬で、冬は「子持ちガレイ」として食される。
アサリasari・旬は春。
・浅いところにいることから「アサリ」。
ヒラメhirame・天然のヒラメは超高級魚。
・見た目のとおり平たい体から「ヒラメ」。
ハタハタhatahata・秋田の郷土料理に欠かせないお魚。
・「ぶりこ」や「しょっつる鍋」で食される。
カズノコkazunoko・数の子は「鰊(ニシン)」の卵のこと。
・正月料理などには欠かせないお品。
エビebi・日本には約200種類のエビがいる。
・人にたとえて、腰が曲がるまで長生きできる!として縁起のよい食材でもある。
マスmasu・マスとは一般的に「サケ科」の魚のことを指す。
・ニジマス、サクラマスなど。
スズキsuzuki・旬は6月〜8月頃。
・ムニエル等が美味しいお魚。
・サイズによってセイゴ→フッコ→スズキと呼び名が変わる。
タイtai・旬は春。桜鯛や秋は紅葉鯛と呼ばれる。
・古来から「おめでたい魚」として扱われる。
トドtodo・個体数はかなり減少している。
・日本では漁業被害を防ぐため駆除の対象となっているが、海外では保護の対象となっている国もある。
フカfuka・フカとはサメのこと。
・フカヒレで聞き馴染みのあるお魚
アワビawabi・日本のアワビは4種類。
・数が少なく高級食材のため養殖が主流。
シイラshiira・ハワイでは「マヒマヒ」と呼ばれる
・最大で体長2mともなる。釣り人気ターゲット!
イワナiwana・渓流の王様とも呼ばれる。
・釣りキチ三平によく登場するお魚。
ヒレhire・魚のヒレは、泳ぐための主要な器官で、方向転換や安定にも役立ちます。
・背びれ、腹びれ、尾びれなどがあり、それぞれが異なる機能を果たします。
フグfugu・フグは河豚とも書く。
・多くの種類に「テトロドトキシン」という毒がある。
コチkochi・夏を代表する白身のお魚。
・見た目に反してとても美味しい高級語。
ワニwani・口を閉じる力は強いが、開ける力はそれほど強くない。
・その昔、日本にもワニが漂着した記録が残っている。
イカika・烏賊とも書く。2022年、足が11本のイカが発見され話題となった。
・スルメイカ、コウイカ、アオリイカなどの種類がいる。
カツオkatsuo・旬は春と秋
・新鮮なカツオの血合いは珍味。
イワシiwashi・水から上げるとすぐに弱ってしまう魚。
・常に群れで泳いでいる。
ボラbora・旬は秋〜冬。もともとはとても美味しく縁起のよいお魚。
・からすみの親魚。
カマスkamasu・細長い体が特徴の。塩焼きがとても美味しいお魚。
・秋から冬にかけてが脂がのってもっとも美味しい。
コイkoi・淡水魚の王様とも呼ばれる。
・外来種の仲間もいる。
フナfuna・甘露煮などで食べられる。
・滋賀には「鮒寿し」として馴染みがある。
クジラkujira・日本には30〜40種類生息している。
・京は「大きい」という意味を表す。
ウツボutsubo・夜行性で、凶暴なお魚。
・海のギャングとも呼ばれる。
ウナギunagi・鰻は滑らかな皮と脂質豊富な肉質が特徴的な魚です。栄養価が高く、特にビタミンAとEが豊富。
・日本では主に蒲焼きにしてごはんの上にのせた「うな重」や「うな丼」で食べられます。旬は夏で、疲労回復に最適です。
エイei・エイは扁平な体と長い尾を持つ海洋生物で、一部は有毒の棘を持ちます。肉は白く、独特な食感と淡泊な味が特徴です。
・日本では「エイの酢じめ」や「焼きエイ」などとして食べられます。
タカベtakabe・もともとは「卵からかえったばかりの魚の子」を表す言葉。
・しかし、日本にも生息する「タカベ」の漢字名として使われています。形はイサキに似ている魚です。
マナガツオmanagatsuo・マナガツオは、マグロ科に属する魚で、細長い体と鮮やかな銀色の体色が特徴です。
・身は赤身で、脂がのっている時期は特に美味しいとされます。
・刺身や寿司、焼き魚、煮物など様々な調理法で楽しまれます。特に初夏に旬を迎えます。
ウロコuroko・「鱗」は「魚」に関連する漢字で、魚の体を覆う小さな板状のものを指します。
・魚のウロコは頭から尾に向かって流れているので、取る際は尾から頭に向かってこそぎ取るのが基本です。
アサジasaji・体の表面に「美しい模様をもつ魚」を表し、オイカワを指すことが多いです。
・他にもサケやタナゴを表すという説もあります。オイカワの雄は成熟期に鮮やかな青緑色や赤色を帯び、キレイな魚体色になります。
ムツmutsu・睦という字から派生して鯥となりました。ムツは深海に生息する白身魚で、高級魚として知られます。
・肉厚で柔らかく、淡白で上品な味わいが特徴。栄養価も高く、特にDHAが豊富です。刺身、焼き魚、煮魚、鍋物など様々な調理法で楽しめます。脂がのった冬が旬です。
アミami・エビによく似たプランクトンの「アミ」を表す漢字です。
・右側の「并」という漢字には「白」という意味があり、もともとはコイに似た「カワヒラ」を表すものでしたが、アミとも読みます。またアミを表す漢字として「醤蝦」もあります。
エソeso・エソは細長い体と大きな口が特徴的な深海魚です。身は白く淡白で、脂が少ないためさっぱりとした味わいがあります。
・刺身、鍋物、唐揚げなどに利用されます。また、頭部は出汁をとるのに適しています。比較的手頃な価格も魅力の一つです。
カラスミkarasumi・中国の墨石「唐墨」に似ていることからカラスミとなりました。
・鱲(カラスミ)はボラなどの卵巣を塩漬けにし、乾燥させた高級珍味です。
スッポンsuppon・スッポンは甲羅が柔らかく、4本の足と長い尾を持つ淡水ガメです。
・肉はコラーゲンが豊富で滋養強壮に良いとされ、スッポン鍋、スープ、ステーキなど様々な料理に使用されます。また、血液は酒やスープに混ぜて飲まれます。調理には専門の技術が必要です。
セイゴseigo・セイゴは「スズキ(鱸)」の稚魚のことを表します。スズキは出世魚であり、1歳の個体をセイゴと呼びます。
イサザisaza・イサザと読み、シロウオの別称を指します。シロウオは体長約5cmほどの小型の魚で、透明な体が特徴的です。
・春になると川に遡上し、その様子は春の訪れを告げる風物詩とされています。食用にもなり、煮付けや天ぷらなどで食べられます。
コバンザメkobanzame・コバンザメは、大型の魚や海洋哺乳類に付着し、寄生または共生する小型の鮫です。
・彼らはホスト(大型魚)の体表や口腔内の食物残渣や寄生虫を食べ、移動手段としてホストを利用します。

魚へんの漢字とは?

魚へんの漢字は、部首が「」の漢字を指します。

部首は漢字の構成要素で、漢字の意味を示す手がかりとなります。

たとえば、「鯉」や「鮭」「鮫」などは魚へんを含む漢字で、全て魚に関連した意味を持っています。

部首を理解することは、漢字の意味を推測し学習していく上で重要です。

 

魚へんの漢字は、特に海洋国家(海に囲まれている国)である日本において、魚類や海洋生物、漁業に関する事柄を表現するために頻繁に使用されます。

また魚へんの漢字は日本の食事や文化、自然等に深く関わっています!

魚へんの漢字使用例(例文)

魚へんの漢字を使った使用例として、日常的に使われる例文を紹介します。

①冬は「鰤(ブリ)」が最も美味しい季節です。ブリの脂が一番ノッている時期です。

②日本ではお祝いごとによく「鯛(タイ)」が使われます。”オメデタイ”にかけられているのが理由です。

③映画「ジョーズ」は巨大な「白鮫(シロザメ)」が登場することで有名です。

このように日常的に魚に関する会話は使用されます。

参考にしてみてください!

魚へんの漢字一覧表 まとめ|漢字クイズで復習

本記事では、魚へんの漢字一覧表(pdf版)とそれぞれの漢字の意味、読み方、発音について解説しました!

魚へんの漢字はお寿司屋さんやスーパー、市場などでよく見かけますよね!

読めるようになっていると美味しいお魚・旬なお魚が分かるようになるので、普段の食事がより豊かになりますよ!

ぜひ本ページで学習に役に立ててくださいね!

 

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最後に、復習のために魚へんの漢字クイズを用意しました!

こちらの記事で全15問の漢字クイズを用意しましたので、挑戦してみてください!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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てとら
節約ブロガー
●節約アングラーのてとらです。人と魚に優しい釣りを続けて15年。「釣りを教えて!」と言われ10人以上に釣りを教えてきました。
●当ブログ(月最高20万PV)ではその経験を活かし「地域の釣り」や「おいしい魚を安く釣る方法」を発信中です!
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