SCノットをカラビナで結ぶ方法を解説!簡単に結束を確実に!!

SCノットのような摩擦系ノットで、特に同方向に巻き付けていくようなノットではカラビナを使用することが有効です。

大変ポピュラーな方法で、結束の時間短縮や結び目の安定にいい効果があります。

それはいったいなぜなのでしょうか?

 

本記事では

「結束時にカラビナを使うって聞くけど、なんで?」

「不器用だから、結束が楽ななる手段は何でも知りたい!」

といった釣り初心者のお悩み・疑問を解決いたします。

写真をまじえながら分かりやすく解説いたしますので、是非最後までご覧ください!

目次

SCノットをカラビナで結ぶ方法を8ステップで解説

SCノットを組む際にカラビナを使うと、人によってはノットがきれいにまとまったり作業が早くなることがあります。

ここからはその手順を工程ごとに解説いたします。

1. PEラインを二つ折りにする

まず、PEラインを二つ折りにします。

ここはカラビナが無しの時と同様の手順です。

巻き付ける部分が20cmほどで、端線側も15センチほど取るようにすると

あとで補強などをする人や、結束の時に引っ張りやすくなります。

2.リーダーに重ね、PEラインの輪っかにカラビナをかける

PEラインの輪っかにカラビナをかけましょう。

大きな注意点はありませんが、カラビナをかける際もリーダーとPEラインの交点は指で押さえたままの方が良いです。

3.交点とリーダーを持ちカラビナを遠心力で回し25~30回巻き付ける

カラビナを使い巻き付けると、基本的には綺麗に密になりますが隣同士との巻き付けが重なったり離れたりしないよう注意しましょう。

速すぎず遅すぎず、巻き付けのリズム感を自分で感覚的に覚えると良いです。

理由はノットの強度が落ちるだけでなく、すっぽ抜けの確率が上がります。

写真のように間隔が空いたり離れたりした場合は指で調整しましょう。

4.カラビナを外し、巻き付け終わったPEラインの輪っかにリーダーを入れる。

写真撮影のために多少長くとりましたが、この輪っかの部分は長くても1.5センチぐらいを上限にするのがコツです。

もちろん極端に短くなるのもよくありませんが、1センチから1.5センチの間ぐらいがベストです。

巻き付け部と同じぐらいの長さを目安にしても良いです。

5.輪っかの部分を倒していく

リーダーを通したら、PEラインの輪っかを巻き付け部を包み込むように向こう側に倒しましょう。

ここでほとんどノットの善し悪しが決まります。

巻き付け部がぐちゃっとほどけてしまうと当然NGです。

もしそうなってしまったらステップ1からやり直しましょう。

6.ツバ等で水分をつけ、締めこんでいく

この時のやり方は、極力リーダー端線を口でくわえるようにしましょう。

歯でかんだ時に滑りにくく、締めこみやすくなります。

そして、一番のコツは写真のようにY字のような感じでPE・リーダー本線・リーダー端線に三方向に均等に力をかけることです。

最初は2・3割の力で締めこみ、キュッと滑らずに締めこみが出来たらきちんと力を込めて締めこみましょう。

ここまでのステップで巻き付けたラインが重なっていたり緩んでいると、この締め込みが出来ずノットがツルツルとリーダー上を滑ります。

7.リーダー端線とPE端線をカットし、リーダーには焼きこぶを作る

ライターで焼きこぶを作り、抜けを防止しましょう。

ノットがしっかり決まっていれば必要がありませんが、決まったように見えたノットもキャストをするうちに弱まったりもします。

そのときにすっぽ抜けを防止するために必ず入れましょう。

8.完成!

SCノットの完成です。

上手く結束できると、非常に美しい結び目になるはずです。

筆者は神経質なので、PEラインの端線で本線に対しハーフヒッチを8回ぐらい行い補強します。

またSCノットは上手く決まれば簡単で高強度ですが、FGノット等に比べると結束時の締結にはコツが要ります。

完成した後にリーダーとPEラインを引っ張り、抜けないか確認してから釣りを開始してください。

カラビナを使うことで巻き付けが密になりやすく、慣れてしまえばくるくると素早くなります。

手で巻き付けるよりも早く完成できるようになるかもしれません。

筆者もやればやるほど慣れていき、今では1分台で完成させることができるようになりました。

カラビナを使う時の注意点3つ

カラビナを使った結束には注意点がいくつかあります。

 

  • 近くに人がいない時に行う

いくらカラビナとはいえ、ぐるぐる回している際に飛んでしまったら危険です。

人が近くにいない時に行いましょう。

 

  • アルミ製のものがおすすめ

これは筆者の考えですが、大きかったり重たいカラビナはあまり結束に向いていません。

巻き付けをコントロールしづらくなります。

売っているものの大半はアルミ製ですが、小さく軽いものが向いています。

 

  • 急がずゆっくり回す

SCノットの手順でも書きましたが、急いで回すことは無いです。

ゆっくりと振り子の様にリズムよく回しましょう。

SCノットをカラビナで結ぶ方法まとめ

それでは「SCノットをカラビナで結ぶ方法」についてまとめます。

  • 慣れれば手で巻き付けるより早くなる
  • 人が近くにいない時に行う
  • アルミ製の小さく軽いカラビナがおすすめ
  • 急がずゆっくり巻き付けよう

カラビナを使ってのSCノットをマスターすると、結束がさらに早くなり結び目もきれいになるかもしれませんよ!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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てとら
節約ブロガー
●節約アングラーのてとらです。人と魚に優しい釣りを続けて15年。「釣りを教えて!」と言われ10人以上に釣りを教えてきました。
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