今回は余呉湖でのワカサギ釣りを紹介します!!
これからどんどん寒くなっていきますが、冬でも楽しめて数釣りが出来るのがワカサギ釣りの楽しいところですよね^^
本記事では
「余呉湖でのワカサギの釣り方のコツは?」
「どんな道具やエサが必要なの?」
といったワカサギ釣り初心者のお悩みを解決します!
余呉湖にはワカサギ釣りが出来る桟橋が二つあり、そのどちらでも竿や仕掛けが購入できます!
ライフジャケットのレンタルもありますので、手ぶらで行っても楽しむことができますよ!
それでは内容に入ります。
余呉湖でのワカサギ釣りの仕掛け
余呉湖でのワカサギ釣りの仕掛けはこのようにとてもシンプルです!
縦のみに使う仕掛けなのでライントラブルは比較的少なく扱いやすい仕掛けになっています。
ワカサギ釣りでは、アジ釣りのサビキのような、針が連鎖している「キツネ」と呼ばれる仕掛けを使っています。
針の数が、5本仕掛けとか7本仕掛けとかありますが、基本はみんなこの仕掛けを使っています。
仕掛けは道糸からスナップでキツネをつけて、キツネの一番下にあるスナップに0.5号~2号ほどのナス型オモリをつけて使います。
バス釣りをする方なら、針がたくさんついたダウンショットリグと思ってもらえればイメージしやすいかと思います。
参考記事:【2022年版】余呉湖ワカサギ釣りの最新釣果|3桁超えも!
余呉湖のワカサギ釣りのタックル
余呉湖で釣りをしている方はいろいろなタックルで釣りをしています。
電動リールで釣っている人、延べ竿の人、スピニングタックルで釣っている人。
「このタックルでないと釣りにならない!」
など難しいことはなく縦に上げ下げしやすいタックルであれば何の問題もありません。
その辺が釣りの知識があまりない初心者の子供や、女性でも十分楽しめるワカサギ釣りの魅力だと思います。
しいて言えば、ワカサギ釣りは底をとる釣りなので、道糸はナイロンよりフロロカーボンを使ったほうが着底の感覚はつかみやすいかと思います。
バスロッドでも釣れるの?
先ほども説明しましたが、あまり難しく考える必要はありません。
「バス釣りのタックルしか持っていないしな~。」
「わざわざ買わないといけないのかな~」
などと思っている方も少なくないかもしれませんが、結論はバスタックルでも全然大丈夫です!
ライトリグ用に使っている2000番程度のスピニングリール、ミディアム調子くらいのロッドがあれば問題ありません。
もっと言えば、ベイトタックルしか持ってない人でも、クラッチを切ってフォールさせ底を取り、魚がアタれば巻き上げる。
これの繰り返しなのでバスタックルだけでも心配いりません!
おすすめの仕掛けはこれ!
余呉湖でのワカサギ釣りをするにあたって、仕掛けは先ほど紹介した〖キツネ〗を使います。
一方エサの方はというと、余呉湖の桟橋に売ってあるエサはアカムシとサシムシの2種類あるので、その日よく釣れるほうを選びましょう。
針に虫をつけるときにチョットしたコツがあります。
針一つずつに虫をつけるのではなく虫の端っこに針をかけ、その反対の端っこに針をかけてから虫の真ん中をはさみで切る。
そうすることで、虫から体液が出てきて、その体液のにおいにワカサギが寄ってきます。
先に虫を切ってしまうと針につけにくくなってしまうので注意が必要です。
釣果を伸ばすには?美味しく食べるためには?
ワカサギ釣りの釣果を伸ばすには、
細かい誘いのアクションがどうこうというより、群れをいかに探すか!これに限ります!
大きい群れに遭遇すると、針に餌をつけなくても仕掛けを上下するだけでどんどんスレ掛かりして釣れるくらいです。
そうなると、いかに手返し良く仕掛けを入れることができるかが重要になってきます。
ここから先は持論になってきますが、余呉湖でのワカサギ釣りで釣果を伸ばすには、3.5m程度の延べ竿で水深より少し長めで糸を調整し、どんどん手返し良く回していくのが強いかと思っています。
釣ったワカサギは、水を張ったバケツでしばらく泳がせてあげると、胃の内容物吐き出すので食べるときに安心して食べられます。
この時のバケツにセットする魚から針を外す道具があるので用意しておくと便利です。
まとめ
それでは本記事のまとめです。
- 余呉湖のワカサギ釣りはファミリーやカップルでも十分楽しめるアソビですよ!
- 手ブラでOK釣りに必要なものは現地で揃います!
- 仕掛けは扱いやすく、特に難しい事は何もないですよ!
- バスのタックルでも全然釣り出来るし琵琶湖から足を伸ばしてみよう!
- エサの付け方にヒントあり!あとは群れを見つけよう!
- 美味しく食べるために釣れたらバケツでしばらく泳がせてワカサギに内容物を吐かせよう!
いろいろと紹介してきましたが、みなさんの釣りを楽しむ参考になれば幸いです。
釣り場には楽しみもありますが危険もあります。
必ずライフジャケットは身に着けるようにしましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。