今回は「23アンタレスDCMDはシーバスにも使えるのか?」という疑問について解説します!
いよいよ発売された23アンタレスDCMDですが、バス釣りだけではなくソルトゲームしかもシーバスに使えるのでしょうか?
本記事では
「23アンタレスDCMDはバス釣りとシーバス釣りの両方を兼用できるの?」
「シーバスに使えるのなら何号の糸を何メートル巻けるのかな?」
といった疑問にお答えします!
シーバスに向いている理由、ラインキャパや適用ルアーウエイトなどシーバス釣りを前提に調べてみました!
購入することを迷っている人や、もっと情報が欲しい人に最適の記事になっていますので、是非最後までご覧ください!
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23アンタレスDCMDはシーバスにもつかえる?
結論から言うと
23アンタレスDCMDはシーバスに使えます!!
バス釣り専門ではなくソルトゲームでのルアー釣り、メタルジグでのサワラ釣りや最近人気のビッグベイトや、ジョイントルアーでのシーバス釣りに対応できるように考えられています。
23アンタレスDCMDは20lb.を100mも巻けて細かく設定できるブレーキシステムで風の強い波止やサーフでもキャストすることが出来ます。
シーバスにも向いている理由は?4種のブレーキシステムが鍵!!
シーバス釣りをするにあたって、沖目のブレークラインにルアー届かせる事や、風の強いことが多いソルトゲームでしっかりキャストできること。
などリールの遠投性能はとても重要で釣果を左右するポイントですが、23アンタレスDCMDはすべての条件を満たすようなベイトリールです。
ソルトゲームでは必須の飛距離の問題もМGLスプールⅢ仕様によりキャスト後半の飛距離の伸びが狙いのストラクチャーまでルアーをしっかり届けてくれます。
23アンタレスDCMDのブレーキシステム4×8DCMDチューンは巻いてあるラインの種類を4種類の切り替えから設定出ます。
N=ナイロン
F=フロロカーボン
P=PEライン
XB=空気抵抗の大きなビッグベイト、
重量のあるヘビーなルアーをキャストするときの適した設定
この設定を使用ラインに内部のダイアルを合わせて、外部の8段階のブレーキダイアル調整を組み合わせて使用する簡単な設定だけで圧倒的にバックラッシュ軽減出来ます。
しかも今回復活したメカニカルブレーキでさらに細かい微調整が可能になりました。
ギア設定が2種類ラインナップされていて自分のフィッシングスタイルから選ぶことができます。
HGモデルはギア比が7.4対1でハンドル1回転につき、88cm。
XGモデルは、ギア比が7.8対1。
ハンドルを1回転させると、なんと93cmのラインを巻き取ることが出来るので、サーフでのミノー系、バイブレーション系ルアーの高速巻きなどメソッドに合わせて選ぶことができます。
シーバス釣りでのメリットをこれだけ兼ね備えているベイトリールはなかなか無いと思うので、高価な買い物ですが長い目で見たらコストパフォーマンスの良い武器になると思います。
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ネットやSNSの評判は?
23アンタレスDCMDのSNSでの釣果を調べてみました!
以下Twitterからの引用です↓↓
さっそく見事良型のシーバスをゲットされているようですね!
今作のアンタレスは多少強引なやりとりも可能なので大物とのやり取りもばっちりです!!
(噂どおりリールのカラーがかっこいいですね・・・!)
シーバス釣りで使うときに気を付けるポイント|PEラインは3号以上がオススメ!!
バックラッシュのライントラブルの心配はほぼ皆無と思われるほど軽減されていますが、PEライン使用時の注意点があります。
それは細いPEラインは糸嚙みがしやすいということです。
ベイトリールは、糸巻き方向と糸が出ていく方向が同じなのでフッキングや魚とのファイトなどの負荷がかかると細いPEラインは糸がスプールの中に食い込んでしまう現象が起きやすいです。
糸嚙みに気づかないまま次のキャストをしてしまうとルアーが飛行中に急にスプールがロックしてしまいます。
その現象が起こってしまうとさらにラインがスプールに食い込んでしまい直すのにとても時間がかかってしまいます。
最悪の場合ラインをあきらめてすべて巻きなおす羽目になってしまいます。
なので、PEラインを使用するときは出来るだけ太めの3号以上を使用することをオススメします。
適用ルアーウエイト
適用ルアーウエイトは組み合わせるロッド次第になってきますが、23アンタレスDCMDは大きめルアーや空気抵抗の強いルアーを遠くに飛ばすことを得意とするベイトリールですので、あまりに軽いプラグなどう使うのはオススメしません。
と言うよりも23アンタレスDCMDのスペックを出し切れないのでもったいないです。
最低10g~くらいから使用した方が個人的にはよいと思います。
ウエイトが重たくなるには得意分野になってきますので、1oz~2oz程度のウエイトなら空気抵抗とロッド次第ですが楽に飛ばせると思います。
まとめ
- 23アンタレスDCMDのМGLスプールⅢ仕様はシーバスルアーをしっかり飛ばせる!
- ブレーキシステム4×8DCMDチューンは風の強いソルトゲームでも幅広くブレーキサポートをしてくれるのでバックラッシュ軽減!
- 細いPEラインは糸嚙みの恐れあり!出来るだけ太めのラインを選ぼう
今回、23アンタレスDCMDはシーバスにも使える?という疑問について解説しました!
結論、23アンタレスDCMDはシーバス狙いにも向いています!むしろ得意です!!
シマノがそのつもりで作りこんできたリールなのでシーバスはかなり得意と思って間違いないです。
サーフでもダイタルリバーでも「ここまで届けばな~」をかなえるリールだと思います^^
最後までお読みいただきありがとうございました
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