100均アイテムの”傘立て”でタモホルダーを自作して取り付けてみました!
ロッドホルダーにもなるので釣り場でかなり便利です◎
今回はそんな自作タモホルダーの作り方や取り付け手順をご紹介します!
みなさんこんにちは!
釣り場でタモやロッドの置き場に困っていませんか?
本記事では
「釣り場でタモやロッドを置きたいんだけど、どこに置こう・・・」
「タモホルダーって自作できるの?」
といった釣り人のみさなんのお悩み、疑問にお答えします!
このホルダーかなり優秀で”小物入れ”にもなります!最後まで是非ご覧ください!!
釣り場でのタモ(ロッド)ホルダー必要性について
初めに、なぜタモ(ロッド)ホルダーが必要なのか整理してみましょう。
②休憩するときにロッドを置く場所が欲しい
③タモやロッドを地面に置くと踏まれる可能性がある
といった理由が挙げられます。
特に③については重要で、適当に地面等に置くと他の釣り人とのトラブルにもなり兼ねません。
よく、釣り中に竿を地面に置いている方がいますが大変危険であり(特に穂先を出している方)
通りかかった人が気付かずに踏んでしまう事があります。
私も何度か経験しました^^;
たとえその時は大丈夫だったとしても、亀裂が入ってしまい
後日キャストした際に折れてしまうという事態になる可能性もあります。(多分私はこのケースで大切なロッドが折れました泣)
そういった自体を避けるためにも、釣り場ではロッドスタンドやタモホルダーが必要であるといえます。
100均の傘立てがタモホルダーに便利!
という訳で、自作タモホルダーをクーラーボックスに新たに増設しようと考えました。
私の場合、すでにロッドホルダーは2個クーラーに取り付けていますので今回はタモホルダーのみ取り付けを行います。
どんなアイテムを使用するかというと・・・
100均の”アンブレラ スタンド”です。
写真の通り、壁に傘を立てかけておくアイテムです。
この大きさがタモの柄の太さに丁度良い!!と思い
クーラーボックスに取り付けてみることとしました。
この傘立てと、ステンレスのネジがあれば取り付け可能です◎
取り付け手順
では実際に取り付ける手順です。
時間的には20分程で完了すると思います!!
①傘立てに”穴あけ”
②クーラーに貼り付け
③ステンレスネジで固定
といった手順になります。それぞれ解説すると
まずはクーラーボックスに仮置きし、位置を確認します。
そしてドライバーが真っすぐ入る穴あけ位置を確認し、
次の写真のようにキリやミニドリルで小さめの穴を空けます。(ネジが通りやすくするためです)
上のパーツは左右下の方に二か所、
下のパーツは中央あたり対角に二か所穴をあけます。
シールだけは強度的に弱いので、ネジでしっかりと固定します!
つづいてネジを用意します。
錆に強い”ステンレスネジ”を使用します。
ここで、ネジ選定のポイントですが
このタッピングとは、ネジ山がなくても、ネジ自体で穴をほがしながら取り付けができるものです。
要は、傘立てとクーラーボックスに穴をほがしながらネジで固定します。
そしてこちらが取り付けたときの完成状態。
これで作業自体は終了です!おつかれさまでした^^
では実際にタモを入れてみましょう。
\ 手軽に取り付けるならこれ!!/
タモホルダー完成写真
こんな感じのサイズ感で、しっかりとタモを立てることができました!!
気を付ける事としては、取りだしは真上から
といったところでしょうか。
そしてもちろん、ロッドホルダーとしても使用できます。
こんな感じです。
ただ、空いているスペースが多いので固定自体は弱いです。
仮置きする程度で使用した方が良いかもしれません◎
そして意外と便利だったのがこちらです↓↓
小物入れとしても使える!
想定していなかったのですが、この使い方が結構便利です。
フィッシュグリップやプライヤーをホルダーに保管することができます◎
地面に置かなくてよいのでこれは便利です!!
といった感じで様々な釣具を保管することができる、素晴らしいアイテムとなりました✨
こちらの商品はダイソーではありませんが、似たような用品はあると思います!
もっと手っ取り早く、上部に取り付けたい方は、ダイワのロッドスタンドが便利です!
以上、100均の傘立てをご紹介しました。
タモホルダーからロッドホルダー、小物入れまで大活躍!
みなさんもDIYで取り付けてみてはいかがでしょうか?^^
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