今回は2021年、ダイソーより新たに発売された”ルアーケース”についての徹底レビューです。
釣りメーカーのルアーケースとの違いや、使い心地について辛口レビューしていきたいと思います!
本記事では
「ダイソールアーケースってどんなもの?」
「ルアーケースとして実際つかえるの?」
といった釣り人のお悩み・疑問にお答えします!!
先にお伝えしておきますと、今回のルアーケースに点数をつけるならば
65点(100点満点中)
といった感触でした。※今回は辛口です
その理由はこれからじっくり説明していきます。
新登場!ダイソールアーケース
こちらが2021年に新発売となった釣り専用ルアーケースです。
ルアーケースのカラーは
スモークブラックに、赤のセパレーターが内装されています。
そして何といってもお値段がすごいんです!
この見た目のカッコよさでなんと200円!!✨
釣り具メーカーのルアーケースは700円~1000円程するものもありますので
かなり格安なお値段だと思います◎
ポイント①:セパレーターカスタム可能
続いてルアーケースの中身のレビューです!
フタを開けるとこのように4種類のセパレーターが入っていました。
セパレーターは組み合わせ次第でこのようにカスタマイズできます!
用途によってカスタムできるんです。
本体の蓋にもこのようにセパレーター配置の記載があります。
しかし、こののセパレーターの使い勝手については
△の部分もありましたので、その辺は最後に詳しく紹介します。
ポイント②:蓋の開閉がしやすい
ルアーケースの特徴といえば、開閉しやすいこの取っ手!
正直、この開閉ができるだけでルアーケースとして十分機能していると思います!
私はダイソーの普通のプラケースをルアーケースとしても利用していますが、いつもこの開閉がネックでした。
この小さいストッパー。
しかも2か所あるので開閉に時間が掛かっていました。
特に冬なんかは指先がかじかんで開閉しづらかったです泣
スムーズにルアーが取り出せるので、釣りに集中できる時間が増えますね◎
釣具メーカー品とサイズ感の比較
メーカー品とサイズ感を比較してみます。
私が普段使用しているルアーケース(バーサス)との比較です。
サイズ感的にはダイソールアーケースの方がわずかに小さめ。
厚みもダイソー製の方が少し薄いですね。
そんなにたくさんの量のルアーを入れなければ、この厚みでも十分かと思います◎
実際にルアーを収納してみました。
シーバス用のルアーは余裕で収納できます!(エギもOK)
逆にアジングやメバリング等で使用する小さめのルアーは使い勝手が悪いかもしれませんのでご注意ください。
では最後に、ダイソールアーケースの惜しかった点をご紹介したいと思います。
ここが惜しい!|3つポイント
最後に、個人的に惜しい!と思ったポイントをご紹介します。
仕切りを3列にできない
個人的にはルアーケースは3列で使用することが多いです。
少し偏っていますが、図で表すとこんな感じ↓
今回のルアーケースは2列or3ブロックにしか分ける事ができないので
個人的には少し使いづらいなと思うポイントでした。
仕切りが脱着しづらい(固い)
実はこの仕切り(セパレーター)、結構脱着しづらいです。
淵が特殊な形をしているので、キレイに溝同士を合わせないと装着できません。
それと同時に、溝にハマるとかなり抜けづらくなってしまいます。
T字のような溝になっているので、少し脱着に関してはやりづらいです。
次回作では是非、一般的な溝のタイプに変更してほしいです◎
滑り止めがついていない
メーカー品のルアーケースと比較すると分かりやすいのですが、
蓋の開閉がしやすいようにメーカー品には滑り止めが付いています。
よほどの事がなければ開閉時に滑ってケースを落としていますようなことはないと思いますが、濡れた状態だと滑りやすかったりもするので、この滑り止めは意外と大事だと個人的には思っています。
次回作では是非、滑り止め加工をしてほしいですね^^
しかし、これらの惜しい点を踏まえても
200円のルアーケースとしては十分コスパが良い商品だと思います!
特に釣り初心者さんの方には、ルアーケースの便利さを知るためにも是非おすすめしたい商品です^^
まとめ
今回のダイソールアーケースの特徴をまとめてみます。
・黒×赤色で見た目よし
・そこそこの量のルアーが入る
・開閉やしやすくなっている
・仕切りの脱着が固い
・滑り止めがついていない
今回はダイソールアーケースの良い点・惜しい点をご紹介しましたが
価格が200円という事で考えれば、総合的にコスパの良い商品だと思います!
みなさんも是非、ダイソーで見かけた際には手に取ってみてください^^
最後までご覧いただきありがとうございました。