エギングが下⼿な⼈の特徴はこの3つ!釣れるようになる⽅法を紹介!

この記事では、エギングで釣果が伸ばせない人の解決⽅法について解説します。

同じ釣り場で同じように釣っているのに他の方はよく釣っていると感じたことはないでしょうか。

エギングを始めたものの釣果が伸ばせないという悩みを持っている人もいると思います。

初心者がやってしまいそうな間違いと改善策を知り釣果を伸ばしましょう。

本記事では

「釣果が伸ばせない人の特徴は?」

「釣果が伸ばせない人の改善策は?」

といった、エギング初心者の疑問・お悩みを解決します!

経験談も交えて解説しますので是非最後までご覧ください!!

目次

エギングが下⼿な⼈の特徴はこの3つ         

引用元:フォトAC
  • 釣り場の状況の把握ができていない。
  • 釣れた理由と釣れなかった理由を分析しない。
  • 殺気だつほどの気合いが入ってしまう。

どうすれば釣れる人との差を縮める事が出来るのか?

釣果が伸ばせない人の特徴から改善策を掴むことが大切ですので項目に分けて説明していきます。

 

 

①    釣り場の状況の把握ができていない人の改善策

釣り場の状況の把握ができていない人はテクニック重視となる傾向にあります。

特に経験値や知識がない初心者の人はついついテクニックだけを気にしがちです。

筆者も最初はとにかくアクションを与える事が釣果につながる最も重要なポイントだと思っていました。

釣り=動作という考えであったように思います。

 

自然相手ですので釣り場の地形や潮の流れが複雑に絡み合います。

海中の状況は目に見て把握できるものではないので、想像力と分析力を持つことが釣果を伸ばす第一歩となります。

エギはアオリイカにアピールするツールであると共に海底の情報収集にも役立ちます。

エギを海中から上げた時に藻が絡んでいたら藻場という事が把握できます。

エギから伝わる感触で海底を探りアオリイカが居そうな場所を想像することが大切です。

 

筆者がエギングの達人から教わった教訓は

『上手になりたいならエロであれ』

ちょっと言葉は悪いですが、それほどウキウキしながら戦略を練り想像力を掻き立てることが上達の秘訣という事です。

②    リサーチ力の足りない人の改善策

とある地域で釣れているという情報を入手して慌ててその付近へエギングに行くという出発スタンスに陥りがちではないでしょうか?

筆者もエギング初心者の頃は、釣れているという情報を得ては急遽釣行へ出発していました。

釣りたい!その一心で思い立ったら出発!

しかし慌てて釣行に出たのに、全然釣れないという事も多々ありました。

 

釣果についての情報は確かに情報の1つとして得る事は大切ですが、より深いリサーチを行うことが必要です。

同じ海ではありますが、風・潮の動きは思っている以上に変化します。

特に風に関しては、キャストの飛距離やアタリを取るにあたって大きく影響をしますので重視をすべき点です。

 

事前にリサーチをすることによって、追い風でキャストが出来るポイントを選んでより効率の良いエギングが出来ることにより釣果につながります。

③    集中力のない人の改善策

キャストをしてフォールをさせてシャクルという動作を単に繰り返せば良い訳ではないという事は把握頂いているかと思います。

他のアクションでは多少ぶれても釣果への影響はありませんがフォール中に違和感が出てしまうとせっかく近づいてきたアオリイカが違和感に気づいてしまう事があります。

 

とはいえども、ずっと集中が続きませんので特にフォール時だけは集中する流れを組み立てる事で長い時間の釣行でもフォール時の集中力が持続できます。

逆に言いますとフォール時に集中が出来なければ一旦手を止めて休憩を入れたほうが良いです。

それほどフォール時の集中力の差が釣果の差につながります。

 

④    釣れた理由と釣れない理由を分析しない人の改善策

難しい釣り名だけあって釣れた時は嬉しさが爆発し、釣れないときも悔しいのは当然です。

釣果を追い求めて一喜一憂する事が釣りをする醍醐味の1つでもあります。

実はその一喜一憂だけで満足していてはもったいないのですが、その時の釣果にこだわりがちです。

釣れた場合も釣れなかった場合も、海の状況と試行錯誤した釣り方を思い返してみてください。

成功パターンや失敗パターンから引き出しを増やす事で今後の釣行において様々な判断材料となります。

 

この棚を狙おう!この動作で誘おう!

引き出しを増やす事を意識することで色々な考えが浮かびます。

中でも最も判断が難しいとされている同じ釣り場でどこまで粘るかの見切りをつけて移動をするタイミングを得る事が出来ます。

⑤    殺気だつほどの気合いが入ってしまう人の改善策

実は筆者はエギングを初めて丸2年間500g以上のアオリイカの釣果がありませんでした。

あまり公開はしたくないのですが、その2年間(春から秋に掛けては)最低でも週に1回は海に出向いていました。

釣行の際は釣り仲間と合流して動作の確認をしてもらったりタイミングを教えてもらったりしていましたが基本動作もすべて問題ないのにやはり釣れませんでした。

 

周りが頭を抱えていた時に『ひょっとして釣らなきゃ!の殺気が伝わっているのではない?』という声が上がり改めて考えてみると確かに力が入りすぎてフォールの時の送り込みがスムーズでないかもしれない!と気が付きました。

自分では気が付いていなかったのですが、ロッドを握る手に力が入り手首もガチガチでした

このような経験を踏まえますと、やはり気合いが入ると力も入りやすくなります。

 

そんなことある?というようなお話ですが、いろいろ試してもダメだという場合は力を抜いて違和感のないフォールを意識してスムーズなラインの送り込みを意識してください。

まとめ

初心者で悩みがちな、釣れるようになる⽅法について解説しました

要点をまとめます

エギングが下⼿な⼈の特徴3つと改善策

・釣り場の状況の把握ができていない人の特徴と改善策

・リサーチ力が足りない人の特徴と改善策

・釣れた理由と釣れなかった理由を分析しない。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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てとら
節約ブロガー
●節約アングラーのてとらです。人と魚に優しい釣りを続けて15年。「釣りを教えて!」と言われ10人以上に釣りを教えてきました。
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