釣れるエギと釣れないエギの⾒分け方について解説!

この記事では、釣れるエギと釣れないエギの⾒分けについて解説します!

エギングにおいて最も悩むのはエギの選択だ!という方も多いのではないでしょうか?

本記事では

「絶対的に釣れる万能なエギってないの?」

「釣れるエギの特徴は?」

「逆に釣れないエギの特徴は?」

「初心者におすすめの使いやすいエギは?」

といった、エギング初心者のあなたの疑問・お悩みを解決します!

 

実際にアオリイカの釣果においてズバ抜けて良い実績のある人たちに質問を行った体験談を含めて分かり易いようにお伝えしたく思います。

是非最後までご覧ください!!

目次

初心者におすすめの使いやすいエギは?

引用元:フォトAC

エギのサイズは号数で表されています。

1.5号の小さなものから九州沖縄仕様の5号など様々な大きさがあります。

イカの成長時期やポイントの水深によって大きさを選ぶのがマストとされています。

その中でも、オールシーズン使える3.5号はまずエギングを始めたら複数本揃えたい所です

 

色の選び方にもそれぞれの考えがありますが、基本として下地は赤テープのものがおすすめです。

夜間になりますと夜光タイプ(グロータイプ)も有効です。

エギのサイズや下地の色パターンと表生地のパターンを考えると、計り知れぬパターンがありますし予測が難しいのですが

それが思い通りになる事があるのも事実です。

 

作戦を練ってチョイスしたエギで釣れた場合、嬉しさと自信は倍増します

よく釣ると言われる方々の車のハッチバックを開けると、エギがごっそり積まれているのはこの戦略パターンを増やす為と思えば納得です。

 

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初心者におすすめの使いやすいエギはどんなエギ?

数あるエギの中で初心者はまずどのようなタイプのエギを使ったら良いのか?

エギングを始めたらまず思案する部分だと思います。

まず優先させたい大きな3点のポイントについて記します。

・釣り場の水深

水深が深い場合は、ディープタイプのエギを用いて一気に着底させます。

・日照

日が沈んでからは下地が赤テープやグロータイプが有効です。

・ダート

活性の高い時期のイカにはショートピッチジャークが有効です。自分のシャクリ方とエギの動き方の相性が大切です。

絶対的に釣れる万能なエギってないの? 

引用元:フォトAC

エギと一括りにしても沢山のカラーバリエーションやサイズがあります。

これだったら釣れる!という絶対的なエギは無いのかなぁーと思った事がある初心者は多いはずです。

では、どうして必ず釣れる絶対的なエギが無いのか?を考えてみましょう。

 

まず言えることは状況の変化があるからです。

フィールドの変化によって有効なエギが異なります。

変化に合わせたエギを選択することによって釣果に差が出ますので、現地の状況に合わせたエギを選ぶ必要があります。

絶対的にいつも使ったら釣れるエギが存在しないのは、色々な状況の変化に対応をしないとアオリイカが釣れないというのが理由です。

 

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釣れるエギの特徴は?

まずエギングにおける基本動作を思い出してください。

ャスト⇒着底⇒しゃくる⇒フォール

という流れの中で最も気を付ける点はどの動作にしてもエギに違和感が出ない様に動作させるべき点です。

その為、安定した姿勢を保つ事を最も重視した方が良い場面もあれば派手なダートで誘う方が良い場面もあります。

釣行時期や使い手によって基本動作の中でどの点にこだわって動作するか!が異なります。

誘うという動作の中での釣行者の欠点を補足してくれるエギ=釣れるエギとなります。

例えば、活性の良い秋に釣行するならばショートピッチジャークに特化したエギが有効ですのでダートに特化したエギを選ぶのが有効です

反して活性の悪い冬は、底での釣りが行うので素早く着底させるようにディープタイプのエギが有効となりますので自重のあるタイプのエギを選ぶのが有効となります。

釣れないエギの特徴は?

エギの選択について、動きに対する特徴で比較検討を行う事と同じくらい大事なのがフォール姿勢です。

イカはフォール中にエギを抱くことが多いと言われています。

せっかく思い通りの誘いの動作が出来ても、フォールする姿勢に違和感が生じるとイカに見切りを付けられしまいます。

安定したフォール姿勢を保つにはテクニックも大切ですがエギのバランスも重視すべき点となります。

フォール姿勢の悪いエギは釣れないエギである事は間違いないのです。

エギの開発に携わっている友人に聞いたところ、フォールのバランスという部分は開発するにあたっても非常に重要であり難しい点だそうです。

例えば、フォールスピードを落とすことによりアピール時間は長くなります。

アピール時間が長くなることにより釣れるチャンスが増えるのですが、バランスを保てるフォルムが乱れればアピール時間は長くても無意味になります。

まとめ

今回は釣れるエギと釣れないエギの⾒分け方について解説致しました。

絶対的に釣れる万能なエギが存在しないのは逐一状況が変化するから。

フォールバランスが悪いエギは釣れない。

エギの基本サイズは3.5号

初心者が使いやすいエギは?

スクロールできます
フィールド状況有効なエギサイズ
釣り場の水深浅い 深い  シャロータイプ ディープタイプ3号・3.5号 3.5号~4.5号
日照夜間グロータイプ 赤テープ3.5号 3.5号~4.5号
潮の流れ強い 穏やかダートしやすいモデル フォールスピードが遅め3.5号~4.5号 3号~3.5号

最後までご覧いただきありがとうございました。

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てとら
節約ブロガー
●節約アングラーのてとらです。人と魚に優しい釣りを続けて15年。「釣りを教えて!」と言われ10人以上に釣りを教えてきました。
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