今回は真鯛や根魚など何でも釣れる”ルミカのプニラバ”のレビューです!
タイラバ界に新風を巻き起こしたイカ型ルアーの実力はいかに!?
実釣テストで釣れたのはこの魚でした!!
みなさんこんにちは!
玄界灘でタイラバにハマっているてとら(@tetoraff)です!
今回はルミカから発売されているイカ型タイラバプニラバをレビューします!
本記事では
「プニラバって何が釣れるの?」
「どういう使い方なの?」
という釣り人の疑問にお答えします!
実釣編も兼ねてレビューしていきますので最後までお付き合い下さいm(_ _)m
そして、2021年5月”新カラー3色と、待望のTG(タングステン)仕様が発売されました!
これからますます活躍しそうなルアーですね^^それでは内容にはいります!
ルミカ プニラバのレビュー
プニラバは2020年に発売され、現在下記のラインナップで発売されています。
(40g,60g,80g,100g,120g,150g)の6種
②カラー展開
(緑グローラメ、青色グローラメ、パンプキン、チャートリュース、UVピンク、
UVオレンジ、UVクリア、ホタルイカ、アオリイカ、UVギャラクシー)の全10色
現在も続々と新カラーなどが発売されています。
製造元のルミカは福岡にある会社で、釣り人なら誰もが知っている、
あの発光体として評価の高い”ケミホタル”等を製造している会社です!素晴らしいですね^^
老舗メーカーが作ったルアー!釣れるに違いない!!
プニラバの形状
プニラバのルアーの形状のご紹介です。
もともとは先に販売していた”プニイカ”をベースに作られているそうで、イカの形ワームの形状は良く似ています。
プニイカ紹介の記事はこちら↓↓
ルアーは普通のタイラバ同様、ヘッドとスカート部のように胴体のおもりと、ワーム(スーツ)に分かれています。
そしてこのプニラバ、普通の鯛ラバの様に
状況によって付け替えができるのはイイですね!!
プニラバスーツについての記事はこちら↓↓
プニラバの材質
プニラバルアーの材質は非常にソフトな形状になっております。
感触としてはアジング等で使用されるワームのように良く伸びる材質です。
柔らかい素材となると、魚の喰い込みもよく、
魚がルアーを咥える時間も長くなりそうですね♪
ヒットの確率もアップ!!
ただ、先日この柔らかい材質特有のショックな出来事が・・・。
このぷにラバの注意事項として後程記載します。みなさんも要注意ですよ!
プニラバのフック|3本針仕様
プニラバのフックは標準仕様で3本針仕様になっています。
通常の鯛ラバは2本針が多いのに対し、3本針なのでフッキング率がUP!しております。
掛けたら絶対にバラさない!!
プニラバの使い方
このプニラバの使い方は、「ボトムに落として巻くだけ」との事です。
基本的にはタイラバと同じ使い方でOKです!
巻くだけでイカを模したゆらゆらとした足が絶妙な誘いをしてくれます!
YouTubeではルミカさんの公式チャンネルから使い方の解説動画がアップされています💡
動画でもしっかりと大きな真鯛が釣れていますので、是非チェックしてみてください^^
これは評価できますね◎
特に、夏~秋にかけてイカを捕食している真鯛に抜群に効きそうですね!!
夏~秋のシーズンは釣果アップ間違いなし!!
玄界灘では、現在の5月~秋頃までヤリイカシーズン真っ只中です。
デイのイカメタルや夜炊きは連日大盛況なのですが、
なんとそのイカ達を真鯛が捕食しに集まってきているようです!!
しかもそんな真鯛はかなり型も良いとの事、、、!参考動画です↓↓
イカメタルの合間にこの”プニラバ”を落とすと、思わぬ大物に出会えるかもしれませんね♪
プニラバで釣れる魚
プニラバのターゲットはマダイだけではなく、根魚にもかなり有効です!!
Youtubeの動画ではアコウ(キジハタ)などがバンバン釣れています。
プニラバに配合されている”イカエキス”の匂いがかなり魚に効くようですね💡
イカをイメージしているのであれば、時期によってはブリ等の青物も掛かりそうですね^^
プニラバの注意点
先ほどの”ショックな出来事”についてですが、
先日久々にタックルケースのプニラバを見てみたら
「・・・・ワームが溶けてる(泣」
という事件が発生しました。。
はい。ワームは溶けてしまい丸裸です(泣
タックルケースの中で溶けたワームが広がり、
他のルアーにも被害が及んでいたので、きれいに剝がすのにかなり苦労しました^^;
溶けるのはアジング等のワームで良く見られましたが、このプニラバでも起こるとは思っていませんでした泣
ちなみにワームが溶けやすいことはパッケージの説明書にも記載があります。↓↓こちらです!
(完全にわたしの保管方法が悪かったです^^;)
プラスチックケース等の塩ビ製品とは相性が悪く、接触するとワームが非常に溶けやすいようです💡
ワームが無くなったらどうするの!?
という訳で、調べたところ
先日プニラバの”交換用イカスーツ”が発売されたので購入してみました!
プニラバ復活^^ルミカさんありがとう!!
そのレビューは別記事にて記載しています!
実釣テスト!釣れたのはあの魚!
という訳で、近海の玄界灘に実釣に行ってきました⚓
当日は大潮で穏やかな状況の中、水深40mでタイラバを行うことに。
なかなか反応が無かったのですが、
しばらくするとイカの反応があったのですかさずプニラバを投入!!
底まで落として巻いていると、大き目のアタリが!!
ドラグもジーーーッと出まくっています!!
しかし、鯛独特の”3段引き”ではない様子。
青物か!?とも期待しながら慎重に引き上げると釣れたのは
60cmのシーバス(スズキ)でした♪
イカパターンにヒットしたようです!!
真鯛、根魚、青物からシーバスまで!なんでも釣れてしまいますね^^
この日はこの1本で終わってしまいましたが、
また近々プニラバで実釣に行きたいと思います🎣
2021年5月 新カラー3色とタングステン発売!
という訳でプニラバの新商品が先日発売されました!!
今回の新商品は
(ホタルイカ、アオリイカ、UV-ギャラクシー)
②タングステン使用新発売✨
60g,80g,100gの3種類7色展開!
新カラーの3色はホタルイカやアオリイカなど、地方に合わせたベイトを想定したカラーと思われます!
ネクタイにもデザインが入っているので、とても魅力的なカラーリングです◎
そして待望のタングステン使用も発売となりました👏
プニラバを使用した人であれば分かると思いますが、ラバーが分厚く水の抵抗が大きいため
潮が速い時や強風で船が流される時などは着底に時間が掛かり、扱いづらい時があります。
そんな時に活躍するのが”タングステン”ですね。
比重が重いので早く沈み、感度も鉛のヘッドに比べてかなり良いです!もちろん着底も分かりやすいです。
以上、ルミカから発売されたイカ型ルアー”プニラバ”をレビューしてみました。
真鯛だけでなく根魚もシーバスも釣れるプニラバ!
玄海灘でもこれからのシーズンかなり釣れそうなルアーなので、使うのが楽しみです^^