今回はガーミンストライカー4の振動子取り付け方法についてご紹介します!
振動子は取付け用のパイプを自作し、DIYで簡単に取り付けることができます。
振動子取り付けパイプは自作した方が安くすみます(材料費3000円程)ので、本記事でご紹介します!
本記事では
「ストライカー4振動子の取り付け方は?」
「取り付けに必要な材料は?」
といったオフショアデビューのみなさんの疑問にお答えします。
また記事の内容は私のオフショアのスタイル上、レンタルボート釣りでの振動子取り付けを想定した内容になっております。
おそらくカヤックフィッシングは違う取り付け方になると思いますので予めご了承ください!!
日曜大工感覚で楽しいですよ^^DIYを楽しみましょう!
それでは早速紹介していきます!
振動子取り付け方法①(完成写真)
まずは完成した時の写真です。全体像からご覧ください。
ご覧の通り、シンプルな構造になっています!!
強いていえばクランプに穴を空けなければならないので、その作業が大変です。
その他は特に難しい作業はありません^^寸法もすべて適当で何とかなりました(笑
DIY初心者の私でも何とかなりました!
ボート取り付け図(イラスト)
実際にボートに取り付けたときの図をイラストで描いてみました。
このように、ボート側面のヘリか後ろ側(エンジン側)のヘリにクランプで固定して
振動子を海水の中に入れるような形になります。
注意点としては
毎回上げるなんてめんどくさい。。と思うかもしれませんが
走行中の水圧はかなり大きく、とても耐えきれるものではありません。
移動の度に上げるのは少し面倒ですが、頑張ってつくった作品を壊さないように注意して扱いましょう!
振動子取り付け方法②(必要な材料・工具)
この振動子取り付けセットを作るのに必要な材料は次のようになります。
◆必要な材料
・塩ビパイプ(70cm程) 1本
・塩ビパイプ(T字) 1本
・クランプ 1個
・パイプ金具 立バンド(塩ビパイプとクランプ固定用) 1個
・ボルト,ナット(ステンレス素材) 2セット
・ゴムシート(隙間調整用) 1枚 ※無くても可
・グルーガン,ホットボンド 1セット
・結束バンド 10本程
◆必要な工具
・電動ドリル(クランプ穴あけ用)
※ホームセンターで借りても良いかと思います◎
・工作用ノコ(塩ビパイプがカットできれば何でもOK)
・ニッパー(結束バンドのカット)
以上となります。すべてホームセンターでも揃うかと思います!
費用は工具を除いて¥3,000円前後で済みました。
振動子取り付け方法③(クランプ固定)
このクランプは必ず必要なので、揃えるようにしましょう◎
こちらはボートのヘリに固定するクランプ部分になります。
サイズがいくつかあると思いますので、用途に合ったものを選ぶようにしましょう。
ちなみに私が使っているものは、大体8cmほどのボートのヘリまで対応できます。
取り付けに関しては、
①クランプに穴を電動ドリルで3か所空ける(パイプと固定用)
②塩ビパイプとクランプを、パイプ金具を使いボルトとナットで固定。
③補強のため、結束バンドでがっちりと固定
といった流れになります。
パイプとクランプの隙間を埋めるためにゴムシートを挟み込んで調整しています。
振動子取り付け方法④(振動子固定)
塩ビパイプ同士を連結した後に、塩ビパイプに直接振動子を結束バンドで固定しています。
ありがたい事に付属の振動子の土台なるものに、両サイド穴が通っていますのでそれを利用しました。
ちなみにホットボンドはここで使用しています。
接着と防水的な意味で補強をしているつもりです。
もし心配な方は、塩ビパイプ用の接着剤もありますので検討してみてください◎
サイズは全長で80cm程になりました。
使用するボートの大きさ等を考慮してパイプの長さを調整して下さい。
振動子の取り付け向き
振動子の取り付け角度や向きについて調べてみました。
結論としては
・ただし角度は注意が必要
ただし、角度は注意が必要。
水面に対し、振動子の面が「水平」でないと正確に深さが測れません。
必ず使用前に「水平」になっているか確認するようにしましょう!!
以上、簡単にできるガーミンストライカー4の振動子取り付け方法をご紹介しました。
自作した方が安いですし、より船で釣りをするときに楽しみになりますのでおススメです!是非参考にして作ってみて下さい^^
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