ガーミンストライカー4の電源/モバイルバッテリーと乾電池を使う方法

今回はコスパ最高の魚探「ガーミンのストライカー4」の電源接続についてご紹介します。

ストライカー4はバッテリーだけでなく、モバイルバッテリー乾電池からも電源を取る事ができます!

作業の流れを説明しますのでぜひ参考にしてみて下さい!

 

最近は空前の釣りブームにより、オフショアの釣りが流行っていますよね!

私は以前からこのストライカー4を4年程愛用していますが、今のところ特にトラブルもなく快適に使えています!

 

このストライカー4を使用するようになってから真鯛や青物、ヒラメなど釣れる用になり晩御飯の食卓がかなり豪華になりました!!

このストライカー4ですが、取り扱いについて実は1つ問題があります。

それは電源の取り方についての説明は不親切で、説明書にも特に指定がありません

 

本記事では

「電源はどうやって接続するの?」

「モバイルバッテリーは使えるの?」

といったオフショアアングラーの皆さんの疑問・お悩みにお答えします!

目次

ガーミンストライカー4/電源接続方法(乾電池とモバイルバッテリー)

さっそですが、電源接続の最終的な完成写真はこちらです。

上の2枚は実際に乾電池とモバイルバッテリーを繋いだ時の写真です。

このように、ストライカー4の電源は自分で用意する必要があります💡

 

なぜ、2種類の方法をご紹介するかというと仮にモバイルバッテリーが不具合でダメになった時、

または乾電池の充電が切れてしまったときでもすぐにもう片方の電源に切り替えられる!

という画期的な(笑)システムにしたかったからです💡

〇使用したのはこのようなケーブル。必ず5V→12V変換のものを選んでください!!

 

なお、このモバイルバッテリーと乾電池による電源のやり方が正しいとは言い切れませんので、

同じようにされる方はあくまで自己責任でお願いいたします

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作業手順

作業自体はとくに難しいことはありません!

線を切って

圧着して

繋げるだけ です!

 

ではまず準備するものから!

準備するもの

必要材料
  1. 乾電池(単3×8本)または充電池(単3×10本)
  2. 乾電池ケース
  3. モバイルバッテリー
  4. 5V(ボルト)→12V変換USBケーブル
  5. ギボシ圧着端子(オス4個、メス2個)
  6. 圧着する工具(あれば電工用)

 

おそらく他の方法と違うところは、”ギボシ圧着端子”を使用しているところです。

最近ではダイソーにも売ってあるのを見たことがあります。

 

この圧着端子により両方から電源を取る事ができるようになります

ホームセンター等で1個数十円で購入できますので材料費も安いです。

 

てとら
てとら

私はハンズマンで購入しました♪

圧着端子を使うことであのわずらわしい”はんだ付け”の作業がありません!!

はじめに本体付属の電源ケーブルから加工します。


加工①:本体付属電源ケーブルの加工

本体に付属している電源ケーブルは、4本の配線があります。

このうち使用するのは赤「+」と黒「-」の配線だけです。

青と茶色は使わないので、中の線が露出しないように切ってしまって大丈夫です。

 

次に赤と黒の配線を加工します。

赤黒線ははじめからはんだが付いているので、線を切りなおします。

カッターや爪等で1cm程被覆を剥き、芯線が見えたらギボシ圧着端子を取り付けます。

ギボシ圧着端子のメス側(太い方)に配線を挿入し、圧着工具でそれぞれ圧着します。

これで本体付属の電源ケーブルの加工は終わりです。

次に乾電池ケースのケーブル加工を説明します。

加工②:乾電池ケースの電源ケーブル加工(乾電池電源)

電池ケースの電源ケーブルを加工します。

電池ケースも8本用(1.5V×8=12V)を用意してください。

もしくは充電池を使う場合は10本用(1.2V×10=12V)でも可能です

 

このようにボックスの電極から赤「+」黒「-」の2本の配線が出ています。

2本とも配線の先端1cm程を、カッター等で切り込みを入れて被覆を剥きとります。

それぞれ、圧着端子のオス側(細い方)を圧着工具を使い圧着します。

 

これで電池ケースの電源ケーブル加工は終わりです。

 


加工③モバイルバッテリー用変換ケーブル加工

変換ケーブルの端末を加工します。

加工するのはジャック端子側のみです。

図の位置でケーブルを切断します。

さらに3cm程外の外皮を剥く白「+」と黒「-」の配線が2本出てきます。

(赤「+」と黒「-」のケーブルもあるようです↓↓)

ここまできたら、付属ケーブル同様に1cm程先端を剥いて、ギボシ端子を取り付けます。

 

これで変換ケーブルの加工は終わりです。

〇使用したのはこのようなケーブルです。必ず5V→12V変換のものを選んでください!!

 

モバイルバッテリーはアンカー製を使用しています。

コンパクトな上に丈夫で使いやすく、魚探にぴったりです◎

ストライカー4であれば、1日(4~5時間)は余裕で持ちますよ^^

 

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仕上げ:付属電源ケーブルとの接続

ここまできたら、あとはそれぞれ端子同士を接続するだけです。

てとら
てとら

あともう少しです!頑張ってください!!

乾電池を電源にする時は

乾電池のケーブルは赤を付属ケーブルの赤に、黒は黒に接続して下さい
 

 

そしてモバイルバッテリーを電源にする時は

バッテリーのケーブルは白(赤)を付属ケーブルの赤に、黒を黒に接続して下さい

 

ギボシ端子はちょっとの力では抜けないようになっています。

接続するとき、外す時は端子を回しながら脱着するとやりやすいです!

 

これにて無事、接続完了です。

水に濡れるのが心配な方は

もし、先ほどの電源配線で「水濡れ」が心配な方には収縮チューブをおススメします。

 

電源線が濡れてしまうと”漏電”に繋がりストライカー4を壊してしまうだけでなく、感電によるケガをしてしまう可能性もあります。

漏電や感電を防ぐためには、「熱収縮チューブ」での電線保護が有効です。

 

接続箇所をしっかりと保護することで、そのリスクは大きく減ります◎

このチューブは元々スイベル等を固定する釣り用品で、接着剤が中に入っているので収縮時に隙間を埋めてくれます。

 

注意点としは、乾電池⇔モバイルバッテリーの繋ぎ替えができなくなります。

ですので「モバイルバッテリーしか使わない!」という方にはおススメです!

 

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それでは最終チェック!!

ストライカー4の電源が入るか確認してみましょう。


動作確認

無事両方とも電源が入りました♪

乾電池の方が10.8Vと若干電圧が低いですが、使う電池による個体差かな?と思います。

釣行においては特に何も動作に問題はありませんでした!振動子も使えています。

 

モバイルバッテリーの方はきちんと12V出ていますね!!

モバイルバッテリー(容量10000mAh)でどれくらい持つか試したことはありませんが、5~6時間魚探を使いっぱなしでも充電が無くなる事はありませんでした。

 

あとはケースにいれたりして防水対策を施せばすべての作業が完了です^^

(私は100均のケースに保管しています)

 


以上、ガーミンストライカー4の電源で乾電池とモバイルバッテリー両方使う方法を紹介しました。

圧着端子を使うことで、どちらからでも電源がとれるようになります!

コスパ最高の魚探ストライカー4でオフショアを楽しんでください^^

 

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てとら
節約ブロガー
●節約アングラーのてとらです。人と魚に優しい釣りを続けて15年。「釣りを教えて!」と言われ10人以上に釣りを教えてきました。
●当ブログ(月最高20万PV)ではその経験を活かし「地域の釣り」や「おいしい魚を安く釣る方法」を発信中です!
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