2022年3月上旬、いまが旬の「ササイカ釣り」に行ってきました!
今年は例年になく「渋い」という噂もありますが、その真相を確かめに呼子方面まで調査してきました!
今回は良型ササイカを釣り方や釣れた時間帯などを紹介したいと思います!
こんばんは!
みなさんはもう今シーズンササイカ釣りは行かれましたか??
本記事では
「いまササイカって釣れてるの?」
「良型のイカはどうやって釣るの?」
といった釣り人の疑問・お悩みにお答えします!
実際に釣れた「仕掛け」、「深さ」、「時間帯」等を解説しますので是非最後までご覧ください!!
2022年ササイカ釣り初釣行
今年初のササイカ釣りに行ってきました!
場所は呼子方面。
18時過ぎに堤防に着くとすでに釣り客でにぎわっている様子でした。
堤防を歩きながら墨跡をチェックしてみるとポツポツと全体的にササイカらしき墨跡がありました。
なかにはアオリイカと思われる墨跡もちらほら。
「これは釣れる!」と確信し、さっそくササイカ釣りの準備に取り掛かります。
邪道エギで良型ササイカHIT!!
まずはキーストンの邪道エギ(V1)で漁港内を広く探ります。
エサは定番の”キビナゴ”を使用。
しかし、1時間程探ってもアタリすらありませんでした。
これは「エサが悪いのかも?」と思い”鶏のササミ”に変更。
すると、結果はすぐにでました!!
フルキャストからのボトム狙いで、底を確実に取りながらゆる~いシャクリで誘いを入れます。
すると5回目の誘いを入れたすぐ後に「ググッ」という重みが竿先に伝わりました!!
ついに来た!と思いすかさずフッキング!!
ゆっくりと寄せますがササイカにしてはかなり引きが強く、ドラグも「ジリッ ジリッ」と少し出る程でした。
そして上がってきたのは
なんと、胴長28cmの良型ササイカ!!
呼子,糸島でこのサイズは結構珍しいです◎
この1杯で刺身と天ぷらがいけちゃいます^^
釣れたポイントや時間帯は次の通り。
・深さ:棚はボトム狙い
・誘い方:ゆっくりのシャクリを1~2回入れる
・釣れた時間:20時頃
周りが全く釣れていない中で、貴重な1杯を釣る事ができました!!
今回釣れたエギは「キーストンの邪道エギV1」。
キーストンの邪道エギは「元祖ササイカ釣り専用の”エサ巻きエギ”」で実績も高く、確実にササイカを釣りたい方にはおススメのエギです!!
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しかし、一瞬で時合いは終わったようで後が続きません。
仕掛けを変更して次は”スッテ釣り”でササイカを狙います。
キーストン邪道エギのレビューは”キーストン【邪道エギ】の実釣インプレ|3種類のイカをゲット!”で詳しく解説しています!
スッテ釣りでミニサイズがHIT!
アタリが無くなったので、今度はスッテ(テーラー)仕掛けでササイカを狙います。
エサはキビナゴ。
タナはウキ下2ヒロあたりから狙い、徐々に深くしていきます。
しかし、これもまた1時間程アタリがありません。
周りも全く釣れていない様子です。
ここでエサを”鶏のささみ”に戻します。
数投して、仕掛けが回収しようとしたその瞬間、「ピョコッ」といった感じでウキが一瞬だけ沈みました。
怪しい・・・と思い一応フッキング。
すると竿先に重みを感じます。
ゆっくりと寄せると、上がったきたのは・・・
今度は可愛いサイズのササイカです!
スッテにしっかりと抱き着いていました!!
この日は”鶏のささみ”が当たりの日でした!!
・深さ:5~6m
・誘い方:たまにシャクリを1回
・釣れた時間:22時頃
なお、実はこの”鶏のささ身”にはある工夫がしてあります。
エサをもっと釣れるようにするために、”アミノ酸α”というマルキューの商品を使用しています!
ササイカ釣りや太刀魚釣りでは今では絶対に欠かせないアイテムです!
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1つ持っておくと”周りが釣れていなくても自分は釣れる”ようになるので重宝しますよ^^
2022年3月|ササイカ釣行まとめ
今回のササイカ釣行の結果をまとめます!
・釣れた時間は20時と22時頃。
・呼子方面は結構渋め
・深め~ボトムを狙うのが大事
・エサはキビナゴとささみ2種類用意する。
・エサにはアミノ酸αなどの工夫があると良い
3月いっぱいまではシーズンのササイカ釣り。
これから釣りに行かれる方の参考になれば幸いです!
最後までご覧いただきありがとうございました!!