釣り初心者でも簡単に狙える、糸島や呼子でのササイカ(ヤリイカ)の釣り方と時期をご紹介します。
ササイカ釣りの仕掛けは電気ウキとエサ巻きスッテ(テーラー)があればOKです!!
ルアーが得意な方はこの記事で紹介するササイカ専用エギでも狙えますよ^^
2024年は、もう少しでササイカシーズン開幕です!!
本記事では、冬の呼子や糸島の堤防から狙える”ササイカ”(ヤリイカ)の釣り方をご紹介します!
ささいかはタイミング良く群れにあたれば、一回の釣りで10杯以上釣る事も可能です!!
仕掛けも簡単なので初心者の方もぜひ試してみて下さい🎣
【最新ササイカ情報:随時更新】
2024年1月中旬日現在、まだ目立つようなササイカの釣果はありません。
行って1杯釣れるかどうかのようです。
今シーズンは暖冬の影響もあり、シーズンが後ろにずれこんでいる様子です。
予想としては、1月末頃あたりからシーズンインになると思われます。
この記事では随時ササイカの釣果情報を更新しますので、シーズンインが気になる方はブックマークをしておくといつでも最新の情報がGETできますよ!
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ササイカ(ヤリイカ)の釣り方|仕掛け
糸島・呼子でのササイカ釣りは主に3種類の釣り方があります。
大きく分けるとエサ釣りかルアー釣り(エギング)です。それぞれ解説していきます。
初心者向け:スッテ(テーラー)釣り
・スッテ(3号)
・電気ウキ(3号)
初心者の方にまずおススメなのが、このスッテ釣りです。
写真のようにエサ巻きテーラ、通称”スッテ”(テーラー)を使って釣ります。
このスッテにキビナゴや鶏のササミ等を巻きつけて、深さ3~10mのところに
仕掛けを沈めて電気ウキでアタリをとるような釣り方です。
仕掛けには釣具のメーカーヤマシタさんのササイカセットを参照してみましょう。
ご覧のように、電気ウキとスッテのみの比較的簡単な仕掛けとなっています。
ウキ止め糸やウキ止めは他の釣りの道具を流用して大丈夫です。
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ササイカのスッテ釣りおすすめ動画
YouTubeでもこのエサ巻きテーラを使った釣り方の動画がたくさんアップされています。
おすすめなのは、釣りYouTube界では有名なあの釣りよかさんの動画です^^
スッテに使用方法等を解説してありますので、是非参考にしてみてください!
なお、ササイカといけば”沖漬け”も人気です!
釣ったイカを生きたままタレに漬けて、味付きのイカを美味しく食べる事ができます!
最近は”沖漬け専用特性ダレ”
スッテ(テーラー)釣りのメリット2つ
このササイカスッテ釣りのメリットは2つ。
2.基本的に向こうアワセだから勝手に釣れる
この”釣れてしまう”というのがポイントで、実際に私の友人達も初めてのササイカ釣りで2~3杯釣りあげることができました^^
向こうアワセとは、イカがエサを食べた時に勝手に針に掛かってくれるということ。
イカがスッテに抱き着いた時、ウキが完全に沈み込みます。
それと同時にイカも針に掛かっていることが多いです💡
あとは足が千切れないようにゆっくり巻き上げるだけで釣れちゃいます^^
これらの理由から、初心者の方はこの”スッテ釣り”をおすすめします!!
ちなみに仕掛けは以前紹介した投げサビキ釣りを応用したものにもなっています!
ここまでスッテ(テーラー)を使った釣りを紹介してきましたが、中には
「ウキ釣り仕掛けで釣るのはむずかしそう・・・」
という方も居るかと思います。
エサ釣りの仕掛けが苦手、ルアーの方が良いという方も安心してください!
これから紹介する、エギングでも簡単に釣ることができます!!
エギングでの釣り方
続いてエギングの釣り方のご紹介です。
こちらは通常のノーマルエギです。
ダイワやヤマシタ等のメーカーが有名ですね!
エギのサイズは2.5号~3.0号を使うようにしましょう。
エギはアオリイカを狙うエギングで一般的に使用されるものですが、ササイカやスルメイカにも十分に力を発揮します!!
カラーはなるべく目立つ色を使い、夜光カラーをまぜながら使うと釣果アップに繋がると思います!
エギングのメリット
エギングでササイカを狙うメリットは、
エギングだと、他の人が釣れていなくてもその日のアタリカラーを使っている自分だけ釣れるという事もあります!
また、ササイカ達はアオリイカほどシビアではないので、
安いエギ(500円以下)でも十分に釣れます。コスパが良いのも魅力です!!
続いては”ササイカ釣り専用エギ”についてご紹介します♪
邪道エギング
邪道エギ(ピンク夜光等)
こちらは邪道エギと言われるキーストン社のササイカ釣り最強エギです。
これほんとにめちゃくちゃ釣れます!!
エギの背中にキビナゴ等を乗せ、付属している針金で固定して使います。
しゃくり動作を普通のエギングよりもゆっくりにして、エサがばらけないように注意しながら動かします。
この邪道エギの良いところは、
やはりエサを付けている分、通常のエギを使うよりもアタリの数がかなり多いです。
そしてエサに食いついたらなかなか離さないので、そのまま高確率でエギにHITします!
先ほど書いたように、動かし方に少しコツが要りますが慣れれば邪道エギだけでも十分な釣果を得ることができます!
ここで邪道エギの要注意ポイントがあります。
ですので、シーズン前の秋ごろから準備しておくと良いでしょう!
サイズはV1をベースにV2あたりと、エギシンカーを3~5gまで用意しておくと幅広く対応できます。
遠投も普通のエギと同様にできますので、人気の釣り場で混んでいる場所ほど効果を発揮するエギだと思います!
こちらは昨年の邪道エギングでの釣果です。
流れが速いところでしたが、シンカーを付けてしっかりとササイカをキャッチできました!
邪道エギングでササイカを釣ったときの詳しい状況は”邪道エギングの実釣インプレ|餌巻きエギで釣果UP!”をご覧ください!
もぐもぐサーチ
2020年にヤマシタから発売された、”エギーノ もぐもぐサーチ”も
邪道エギング同様に、エサを巻いて使うルアーです。
もぐもぐサーチの特徴として
という優れた点があります。
付け方については公式HPをみてみましょう。
このようにエサ付け替えがすぐにできるので、大切な時合いを逃す事がありません!
先日のヤリイカエギングでも、しっかりと釣果を出す事ができました✨
その釣果の様子は”エギーノもぐもぐサーチの実釣インプレ|ヤリイカ連発!!”で紹介しています♪
ササイカがよく釣れるシーズン(時期)
ササイカが釣れる時期について、わたしの経験を元に解説します。
例年だとササイカが釣れるシーズンの目安は
糸島:2月中旬~3月末
となります。
ハイシーズンは
呼子:1月下旬~3月上旬
糸島:2月下旬~3月下旬
といった時期になります。
しかし、呼子方面では4~5月上旬までアオリイカに混じってぽつぽつササイカが釣れる事があります。
その時期に狙う際はスッテではなくエギングで狙うと良いでしょう◎
まとめ
今回は呼子や糸島でのササイカ・ヤリイカの釣り方とシーズンをご紹介しました。
それでは今回の内容をまとめます。
・例年だと1月下旬~3月。
・2021年はアタリ年だったので、シーズンも早く大漁に釣れた。
・2022年は全体的にイマイチな釣果・・・。
・2023年は当たり年!?
【3つの釣り方】
・スッテ(テーラー)釣り ←初心者おススメ!
・エギング(邪道エギング、もぐもぐサーチ等)
エサ巻きスッテやエギ、邪道エギ、新作のもぐもぐサーチなど
様々な釣り方がありますで自分の好きな釣り方で楽しむと良いかと思います!
わたしの個人的には、ルアーが投げられる方には”邪道エギ”がおススメです^^
(邪道エギは大きいイカが掛かる確率が高いかも!?)
ササイカやスルメイカは刺身はもちろん、天ぷらも非常に美味しく頂けます😋
みなさんもスッテ釣りや邪道エギングを使って、大漁を目指してみてください!!