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【画像付き】ササイカとは?特徴や見分け方を紹介

今回は冬の釣りのターゲット”ササイカ”についての解説です。

福岡や佐賀を中心に、冬になるとササイカ狙いの釣り人が多くなります。

いったいその”ササイカ”とは何のイカのことなんでしょうか。

特徴や他のイカとの見分け方を、ササイカ釣り歴10年の筆者が分かりやすく解説します!

 

本記事では

「ササイカってなんの種類のイカなの?」

「ササイカの見分け方が知りたい!」

「ササイカはどうやって釣るの?」

 

といった釣り好き・魚好きのみなさんの疑問にお答えします!

 

結論「ササイカ=ヤリイカ」という認識で大丈夫です!

それでは写真付きで詳しく解説していきます。

 

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目次

ササイカとは?|イカの種類について

呼子で釣ったササイカ

こちらは以前、私が呼子で釣ったササイカです!

締めたあとなので真っ白(透明)な色をしています。

 

福岡・佐賀の釣り人はこのイカの事を”ササイカ”と呼びますが、実は地方名であり正式名称があります。

 

ササイカ=ヤリイカ=テナシイカ

ササイカ(ヤリイカ)

 

ササイカとは、正式名称「ヤリイカを事を表しています。

回転ずしでもよく見かける”ヤリイカの握り”で出てくる美味しいイカです♪

 

(ヤリイカ≠ササイカという情報もありますが、明確な情報根拠がないため世間一般的なヤリイカ=ササイカという認識でOKだと思います!)

 

それではヤリイカ(ササイカ)の呼び名についてまとめてみます。

【正式名称:ヤリイカ】
〇福岡・佐賀の地方名:ササイカ
〇山口・島根・兵庫の地方名:テナシイカ

 

地方によってササイカやテナシイカ等、呼び方が違います。

 

 

なお”テナシイカ”とは他のケンサキイカ等に比べて腕がささいかの方が短いためそう呼ばれています。

という訳で、つぎはケンサキイカとの違いについて解説します。

 

なお、ササイカの詳しい釣り方については”【簡単】ササイカの釣り方と時期<呼子・糸島>”の記事をご覧ください!!

 

ササイカとケンサキイカは別種類!|見分け方

ささいかを語る上で、1番ややこしいのが「ケンサキイカ」の存在です。

見た目がかなり似ており、釣り人も見分け方に苦戦します。

 

先に結論を言いますと、

ササイカ(ヤリイカ)とケンサキイカ は別種類!

 

という事になります。

画像でも見比べてみましょう。

 

正直、かなり見分けが難しいですよね^^;

 

それぞれの特徴、見分け方をまとめますと

【特徴・見分け方】
ササイカ:足が短い,耳が胴体の中央,胴体が細い
〇ケンサキ:足が長い,耳が胴体の上部,胴体が太い

 

このような特徴の違いがあります。

 

てとら

1番わかりやすいのは”耳の位置”です!

ササイカとスルメイカの比較|見た目が全く違う

ちなみに、スルメイカ(マイカ)とは見た目がかなり違うので見分けやすいです。

こちらも写真で比較してみましょう。

 

スルメイカは全体的に丸い胴体をしています。

そのため別の地方名で(ガンセキ)とも呼ばれています。

 

釣りあげたときの色が”焦げ茶色”なのも特徴です!

 

ササイカ釣り方3種類の紹介

邪道エギングで釣ったササイカ

 

ササイカを釣り方法は3種類あります。

ササイカは釣り初心者でも比較的簡単に釣る事ができるのでおススメです!

なお、ササイカ釣りは夜釣りになりますのでヘッドライトをお忘れなく!

 

【ササイカの釣り方3種類】

スッテ(テーラー)と呼ばる仕掛けを使った電気ウキ釣り

エギ(エギング)を使ったルアー釣り

邪道エギング(ササイカに特化した釣り方)

 

があります。

 

私が個人的におススメしたいのが、ササイカ釣りに特化した”邪道エギング”という釣り方です。

※邪道は反則の意味ではありません。今では確立した釣り方の呼び名です。

 

邪道エギングの釣り方はこちらの記事で詳しく解説しています!↓↓

 

まとめ

それでは今回の記事のまとめです!

 

ササイカの特徴をまとめます。

【ササイカの特徴】
・正式名称は「ヤリイカ」。ケンサキイカとは別種類
・山口・兵庫では「テナシイイカ」とも呼ばれる。
・スッテ(テーラー)釣り、エギング、邪道エギングで簡単に釣る事ができる!

 

冬の釣りを盛り上げてくれる”ササイカ”についてご紹介しました。

みなさんも今シーズン、ササイカ狙いで釣りに行かれてみてはいかがでしょうか?^^

 

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