【ダイソー】シンキングペンシルがスゴすぎた!徹底レビュー

今回は2021年11月に発売された”ダイソーシンキングペンシル”の徹底レビューです!

ルアーの使い方対象魚、もっと釣れるようにするための”カスタム方法”等を詳しくご紹介します!

春からの釣りシーズンに向けてぜひ参考にしてみてください!!

 

本記事では

「ダイソーシンキングペンシルってどんなルアー?」

「アクションや使い方、対象魚はなに?」

「カスタム方法を知りたい!」

 

といった釣り人のみなさんの疑問・お悩みにお答えします!

どのダイソー店舗でも品切れが多いこの「シンキングペンシル」。

これからますます大人気商品になること間違いなしです!!

目次

ダイソーシンキングペンシルの紹介

ダイソー シンキングペンシル

こちらが2021年1月に発売された、「ダイソーシンキングペンシル」です。

 

アイシールや塗装もキレイな仕上がりです!

このクオリティで100円とはすばらしいですよね!!

ちなみに同サイズのメーカー品シンキングペンシルだと「700~1000円程」するので、かなりお手頃な価格だと思います!

 

次に、このシンキングペンシルのサイズとカラー展開についてご紹介します。

サイズとカラー展開

 

「ダイソーシンペン」のサイズとカラーは以下のとおり。

【サイズ】
60mm,80mm の2サイズ

【カラー】
イワシ,コットンキャンディ の2色

 

今回60mmサイズしか入手できなかったため、その2つを比較してみます。

追記:2022年3月、80mmも店頭でゲットできましたので、「60mmと80mmのサイズ比較写真」も追加します!!

 

まずは60mmのカラー比較写真↓↓

シンキングペンシル サイズ

ご覧のように60mmはシンキングペンシルとしては小型のルアーになります。

 

 

続いて60mmと80mmのサイズ比較写真↓↓

ダイソーシンペン サイズ比較

 

比べてみると、80mmの方が一回り以上大きいのが分かります。

長くなっているだけではなく、ルアー本体も太くなっていますね!

 

さらにはフックサイズも1サイズ、80mmの方が大きい様です。

 

 

次にメバリング用のルアーと比べてみました。

サイズ比較

ダイワの月下美人レイジーSOLID 40Sと比較してみると、一回り程大きい事がわかります。

 

それではこのサイズ感を踏まえた上でダイソーシンキングペンシルの「対象魚」についてご紹介します!

ダイソーシンキングペンシルの対象魚|メバルは△

 

対象魚

パッケージを見てみると、対象魚の記載があります。

対象魚:メバル、シーバス、クロダイ

 

「対象魚少なくないか・・・?」

 

と、思われた方もいるかと思いますので

先ほどのサイズ感を踏まえたうえで個人的に”この魚も狙えるんじゃないか”という目線で対象魚を改めて検討してみます。

 

検討結果は次の通り。

【対象魚として◎】
シーバス、クロダイ(チヌ)、タチウオ、サゴシ、ブラックバス

【対象魚として△】
メバル

対象魚としては「タチウオ」、「サゴシ」、「ブラックバス」を追加しました。

 

タチウオとサゴシは”イワシ”や”キビナゴ”等の小魚をベイト(エサ)としている場合が多いので、十分に狙えると思います!

ブラックバスにおいても、リップがないシンキングペンシルのナチュラルな動きでバス達を惹き付けることができると考えます。

 

ただ、「メバル」は対象魚としては△だと思いました。

理由は次の通り。

【対象魚としてメバルが△の理由】
・ルアーが少し大きい
・フックも少し大きい
・小魚を捕食しているメバルは少ない

 

これらはメバリングをしていると分かるのですが、メバルがルアーで釣れるのは、ほとんどの場合”プランクトン”の集合体と思ってルアーに喰いつくからです。

 

基本的にメバルの主食は”アミ”などのプランクトンです。

よほど大きな個体のメバルや、イレギュラー的にいる”変わったメバル”でない限り、そのまんま小魚の形をした今回のシンキングペンシルで釣りあげる事は難しいと思います。

 

「 ダイソーシンキングペンシル」でどうしてもメバルを釣りたい方は”「ダイソーシンペン」をメバル用にカスタム|フック交換だけじゃない!!”でメバル向けのカスタム方法を詳しく解説しています!

 

ダイソーシンペンの使い方

「ダイソーシンペン」の使い方について説明します。

 

基本的な使い方としては

①遠投して表層タダ巻き
②少し沈めてタダ巻きorトゥイッチ&リトリーブ
リフト&フォール(ジグザグアクション)

 

といった使い方がおススメです。

シーバスを狙う時はタダ巻きや、トゥイッチ&リトリーブでアクティブにルアーを動かすと良いです◎

メバルを狙う時は、リフト&フォール等なるべくゆっくりとした動きで狙うと喰いつきが良くなります!

 

おすすめYoutube動画

ダイソーシンキングペンシルの使い方について、おススメ動画をご紹介します!

 

こちらの動画では、トゥイッチ等をおりまぜたアクションでシーバスが爆釣しています!

釣りに行かれる前に参考にしておくと良いですよ^^

 

他のYoutube動画ではシーバス釣りでよく使われる”ワンダー”との水中比較映像もありますので合わせてチェックしてみると良いと思います!

ダイソーシンキングペンシルの特徴|他のシーバスルアーと比較

ダイソーのシンキングペンシルを、シーバスルアーで有名なラッキークラフトの”ポインター”と比較してみました。

 

比較してみると、ダイソーシンペンは

・ラインアイが斜め下にある(評価⤵)
・フックサイズが大きい(評価⤵)
フックの色が黒色(評価⤴)
 

といった特徴があります。

ご覧のように、比べてみると少しマイナス評価かな?という部分があります。

 

ダイソーシンキングペンシルの釣果

ダイソーシンキングペンシルのSNS釣果を調べてみました!

 

かなりイイサイズのシーバスや、その他にもカマス、チヌ、メバル等が上がっていました◎

ここが惜しい!2つのマイナスポイント

 

先ほど紹介したように、ダイソーシンペンには2つのマイナスポイントがあります。

①ラインアイが斜め下にある(評価⤵)
②フックサイズが大きい(評価⤵)

ダイソーシンペんはラインアイが斜め下にあります。

 

つまり、水中の姿勢としては頭が上がり、お尻が下がる様な形になります。

 

ポインターと比べてみても、とスイミング姿勢は少し尻下がりになる事が考えられます。

 

またシーバス用、メバル用どちらにしてもフックがやや大きいサイズになりますので、サイズが気になる方はフック交換をされることをおススメします!!

 

 

一方、黒色のフック採用は、魚に警戒心を与えにくい色だと思いますのでプラス評価だと思います!

 

ルアー改造|赤フックでアピール力UP!!

 

そのままでも十分釣れるダイソーシンキングペンシルですが、少し改造(カスタム)してみてさらに釣れる仕様にしてみました!

 

実際に改造してみたものがこちら↓↓

ダイソーシンキングペンシル カスタム

今回やってみたカスタムはリング交換と”赤フックカスタム”

このカスタムであれば、メバルも狙えると思います◎

 

スプリットリングは#1に交換しました。(VJと同サイズ)

 

そしてフックは、メバル用やシーバスのプラグ用でたまに見かける赤フック。

赤色は水中でのアピール大です◎(エギングでも夜は赤テープがよく使われます!)

 

水中や夜間での”アピール力”が上がるので、他のアングラー達と1歩差を付ける事ができます。

 

以前私も、別のルアーで赤フックの実力を実感した経験がありましたので、ダイソーシンキングペンシルにも応用できるのではないかと思い装着してみました!

 

赤フックで釣ったシーバス
赤フックで釣ったシーバス

 

みなさんもカスタムをして、シーバスの釣果UPを目指してみてください!!

\ スれたメバルに効く赤フックはこれ!! /

赤フックカスタムについては”「ダイソーシンペン」をメバル用にカスタム|フック交換だけじゃない!!”で詳しく解説しています!

まとめ

それでは今回の”ダイソーシンキングペンシル”のまとめです。

 

特徴や使い方をまとめます。

【ダイソーシンキングペンシルの特徴】
・シーバスは向いているが、メバルには△
・100円で黒色フック採用でコスパUP!!
・ラインアイの向きが少し気になる(スイム姿勢△)

【使い方】
・タダ巻きやトウィッチでOK!
・メバルを狙う時はリフト&フォール

【ルアーカスタム】
・赤フックに交換で夜釣りのアピール力UP!!

 

春の釣りシーズンに向けて、ますます人気になると予想される「ダイソーシンキングペンシル」

 

皆さんも店頭で見かけた際には是非、手に取ってみてはいかがでしょうか^^

 

\フックのサビでお困りの方にはこれ!/
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