【ダイソー】メバル,カサゴ用シャッドテールワーム徹底レビュー

2021年秋、ダイソーから新たに50mmの「シャッドテールワーム」が発売されました!

ターゲットはメバル、カサゴ、アジ用として販売されております。

 

今回はサイズ感や他のダイソーワームとの比較、使い方などを解説していきたいと思います。

 

また徹底レビューをしている中でこのシャッドテールワームに”絶対に釣れる要素”を発見しましたので、是非最後までご覧ください!

 

本記事では

 

「ダイソーメバル用シャッドテールワームってどんなもの?」

「使い方やサイズ感は?」

「アジング、メバリングで使えるの?」

「ダイソーVJに装着はできるの?」

 

 

といった釣り人のみなさんの疑問にお答えします!

目次

ダイソーから「メバル用シャッドテールワーム」が新発売!

 

こちらが今回新発売の「ダイソーメバル用シャッドテールワーム1.96in」です!

 

特徴としては

・カラー:クリアラメ,ピンクグローの2色入り
・各色3本ずつ  18.3円/1本
・ワームサイズは1.96インチ(50mm)

 

となっております。

カラーについてはある”釣れる要素”が隠されていたので、後程詳しく記載します!

 

 

・推奨ジグヘッド:1g~1.5g
・対象魚:カサゴ、メバル、ソイ、アジ 等

 

となっております。

 

続いて、この「シャッドテールワーム」のカラーの特徴をみていきます。

 

グローピンクに隠された”絶対に釣れる要素”をこっそりご紹介します!

ワームアピール度調査|UVライトを照射してみた結

「メバル用シャッドテールワーム50mm」のアピール度を調べるために、UVライトを照射してみました!

 

 

こちらが実際に釣り用のUVライトをあててみた時の写真です↓↓

UVライト照射時

 

ご覧のようにピンクグローは結構強めの発光がでています!

 

30秒経過後も結構発光は続いています。↓↓

UV照射30秒後

ピンクグローカラーの秘密|点発光

そしてこのシャッドテールワーム、最も注目すべきはここ!!

 

なんとこの”ピンクグローカラー”は

釣りメーカー品と同じ”点発光”でした◎

 

このドット発光(点発光)は、最近ダイワや34等、釣具メーカーがアジングやメバリングにおいて強化しているカラーです。

ダイワの月下美人で似たようなカラーがありますね!

 

ドット発光はどんな特徴があるかというと

 

・小魚ではなく、プランクトンをイメージしているカラー
・詳しくいうと点発光は”プランクトンの集合体”を表現している

 

要は、点発光は”プランクトン”をイメージしたものという事です。

 

メバルは雑食性のため何でも食べるイメージがありますが、実はメバルの”エサ”になっているものは”アミ”などのプラクトンが大半なんです。

 

メバルはカサゴ、アジはこの”アミ”を主食にしているので、結果として”ドット発光”のワームが良く釣れる事が多いという訳です◎

 

メバリングのおススメカラーについては”月下美人「ソードビーム」おすすめカラーのご紹介|実釣インプレ”で詳しく解説しています!

 

シャッドテールワーム50mm|サイズ感の比較

ここからはメバル用シャッドテールワームのサイズ感をレビューしていきます。

 

結論としては

「少し大きめだが問題無し!」と判断しました◎

それでは詳しくみていきます。

 

 

ワーム自体はパッケージの記載通り約50mm。

ダイソーのデルタジグヘッド1.0gとサイズを並べてみました。

 

次に、ダイワのメバリングワーム”ビームフィッシュ”とも並べてみました。

 

やはりダイソーのシャッドテールワームはサイズが大きいようにも感じますが、特に問題はないかと思います。

 

その理由は次の2つ。

 

・カサゴは大きいワームでも喰いつきます
・ピンクグローの場合、メバルはアミの集まりだと思って喰いつきます

 

先ほど説明したように、ピンクグローの”点発光”は、アミの集合体をイメージしているので、メバルには「大量のアミを一気に食べられる!」と思って普通に喰ってきます。

 

ですのでシャッドテールワームのサイズがおおきめであっても特に問題ありません!

 

メバル用シャッドテールワームの使い方

まずはパッケージをみてみましょう。

使い方/パッケージ

 

「ターゲットに合わせた水深までしずめ、ゆっくりリールを巻きながら魚を誘います」

 

と記載があります。

実際にはこんなイメージだと思います。

 

<パターン①>

・リフト&フォールでの底狙い(カサゴ狙い)

 

<パターン②>

・表層~中層でのスローリトリーブ

・表層~中層でのスローなリフト&フォール←おススメ!

 

ピンクグローの場合、”プランクトン”を演出する事が大事です。

無理に動かしたり速巻きするのはこのワームに合っていないので注意して使いましょう◎

また動画やSNS等をみると、このシャッドテールワームをブラックバス用として使用している方もいるようです!

 

ラバージグやスモラバ、スピナーベイトのトレーラーとしても力を発揮しそうですね!

 

ワームのアレンジ方法としては

 

①頭を落としてワームを小さく
②ガルプ液に漬けて集魚性を高める

 

といったアレンジが出来そうです◎

ダイソーVj|ソルト用ジグヘッドには装着できる?

当初、このシャッドテールワームの販売を知った時は

「ダイソーVJ用の替えワームが出るんだ!」と私は思っていました。

 

しかし購入してみると、結果はNOでした。

ここまで記事を読んで頂いた方は分かる通り、サイズ感が全然違います。

 

ダイソーVJ シャッドテールワームとの比較

 

このように、サイズ感が全く違うので装着は不可能です。

 

ちなみに、ロックフィッシュワーム定番の「グラスミノー」とはほぼ同サイズという結果が分かりました◎

 

メバル用シャッドテールワーム|おススメ動画

このシャッドテールワーム50mmを使用して実釣しているおススメ動画をご紹介します!

 

この動画ではテトラの際やストラクチャーの間に落とし込み、見事にハゼメバル等を釣り上げています!

 

シャッドテールワーム50mm|残念な所2つ

 

ここまでシャッドテールワームの良い所を中心にご紹介しましたが、一応「残念だった所」もご紹介します。

 

①カラー展開が少ない
②アジ狙いにはほぼ使えない

 

現状、このシャッドテールワームのカラーはクリアーラメとピンクグローの2色。

 

いろいろな釣りを展開するにあたっては少しラインナップが少ないです。

欲を言えば、あと「チャート」や「ホワイト」があればどんな時間帯、濁りの状況にも対応できると思います!

 

てとら
てとら

これからのダイソーさんに期待しましょう!!

 

またーワームの形状から「アジングには向いていない」ことが分かります。

パッケージには対象魚に”アジ”とありますが、アジングで使う場面はあまりないかと思います。

 

アジングのワームではプランクトンを意識した”ピンテール”系が多いように、

通常アジは超ソフトなワーム、超微波動系のワームを好みます!

 

もしこのワームをアジ狙いで使うならば、「小魚をベイト」としているデカアジ、ギガアジを狙うのには向いていると思います!!

まとめ

それでは今回のまとめです。

 

ダイソーメバル用シャッドテールワーム50mmの特徴をまとめると

 

・カラーは2色(クリアラメ、ピンクグロー)
・1袋6本入りで 18.3円/1本
・ピンクグローは点発光で”アミ”を演出◎
・ダイソーVJとは互換無し
・アジ狙いには向いていない

 

みなさんも、ダイソーで見つけた際には是非手に取ってみてください!!

 

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てとら
節約ブロガー
●節約アングラーのてとらです。人と魚に優しい釣りを続けて15年。「釣りを教えて!」と言われ10人以上に釣りを教えてきました。
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