今回は餌釣りで万能な”キビナゴの締め方”についてご紹介です。
この方法を使えばかなり時短でキビナゴを塩締めできます!
タチウオやイカ釣りに欠かせないキビナゴの塩締め、みなさんも試してみてください!
こんにちは!
今回は万能釣り餌の”キビナゴ”についてご紹介です!
本記事では
「キビナゴってどういう風に締めるの?」
「塩締めした方が釣れるの?」
といった釣り人のみなさんの疑問にお答えします!!
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キビナゴの塩締め方法
という訳で早速、キビナゴを塩で締める方法をご紹介します!
やり方はいろいろありますが、私がいつもやっている”時短技”をご紹介します。
簡単に説明すると、
袋にキビナゴを入れる⇒塩を入れる⇒キビナゴを入れる
⇒塩を入れる⇒シャカシャカする⇒冷蔵庫で放置 となります。
要領がわかれば、5分程でできるのですごく簡単ですよ^^
この時短技は私のような面倒くさがりな方でも大丈夫です!
それでは詳しく解説していきます!
手順①用意するもの
・塩(スーパーで100円/1袋)
・キッチンペーパー(2,3枚)
・ジップロック的な袋
以上です。
キビナゴはスーパーで買ったものでもOKです。
釣具屋で買う場合は冷凍してあるので、一旦解凍してから使用してください。
では簡単に手順を説明していきます。
手順②袋の中にキッチンペーパーを敷く(1回目)
このように、袋の底にキッチンペーパーを1枚敷きます。
このキッチンペーパーは塩締めする際に出る水分を吸収させるものです。
では次の手順。
手順③袋に塩を入れる(1回目)
続いて袋の中に塩をいれます。(1回目)
量は袋の底が埋まるくらいでOKです。
(塩はこの後、2回目の投入があります)
たっぷり入れてしまって大丈夫です!
それでは次の手順。
手順④キビナゴを袋に放り込む
このように、ジップロックの中にキビナゴを入れます。
手順⑤袋に塩を入れる(2回目)
2回目の塩を入れます。
量は軽くキビナゴが隠れてしまうくらいでOKです。
キビナゴを塩で挟む感じですね!
手順⑥袋の中にキッチンペーパーを敷く(2回目)
2回目のキッチンペーパーを敷きます。
上からも下からも、キビナゴから出る水分を吸うようにしています。
手順⑦シャカシャカして冷蔵庫へ
袋の口を閉じたら、軽く袋をシャカシャカして塩をキビナゴに全体的にまぶします。
マックのシャカシャカポテトのイメージで、軽く振ってください(笑)
混ぜ終わったら袋の水分を抜き、冷蔵庫に入れます。
最低でも2~3時間は置く用にして、遅くても半日くらいで冷蔵庫から取り出すようにしてください!
長く締めすぎると、キビナゴが固くなりすぎてしまいます!!
完成!さあ釣り場へ!!
完成した時短塩締めキビナゴがこちら!!
ほどよく締まっており、身が崩れにくくなっています。
冷蔵庫から取り出したキビナゴは軽く塩を落として袋に小分けします。
という訳で”キビナゴ塩締め時短技”のご紹介でした!!
ここからはキビナゴを塩締めした方が良い理由について説明します。
キビナゴを塩締めした方が良い理由
なぜ、キビナゴを塩締めするのでしょうか。
理由は大きく2つ。
②エサの食いつきをよくするため
エサ持ちを良くする
釣具屋で売ってあるキビナゴを使った方がある方は分かるかもしれませんが
ボロボロになったキビナゴは針やテンヤに付けづらく、形をキレイに保つ事が困難になってきます。。
さらにキビナゴを海に投げて回収してみると、一度の使用でも身が崩れてしまってる事があります。
そこでキビナゴを塩締めをしてあげると、基本的に身が崩れる事がなく
何回投げても綺麗な形を保つ事ができます◎
つまり毎回エサを付け替える必要がなく、手返しがよくなり釣果UPに繋がります!
キビナゴを喰われるか、外れない限りは
基本的に取り替え不要です!!
そして2つめ。
エサの喰いつきがよくなる
キビナゴはタチウオ釣りやササイカ釣り等に使用されることが多いと思いますが
塩締めした方が明らかに喰いが良いです!!
理由は浸透圧の関係でエサの匂いが海中に拡散し、魚達をおびき寄せる事ができる!
からだと私は思っています(笑)
実釣でも塩締めの方がよく釣れています!特にササイカは効果抜群です!
さらに入念に準備をするときは、アミノ酸αというパウダーをまぶし
集魚効果をもっと高めて釣りに挑んでいます!
以上、キビナゴの締め方についてご紹介しました。
塩締めするだけで全然釣果が変わってきますので、みなさんも是非試してみてください!!^^