2021年9月に新発売された”ダイソースピンテールジグ”のご紹介です!
今回もダイソーさんが素晴らしいルアーを出してくれました!
”ダイソーデラクー”とも呼ばれているこの”スピンテールジグ”の魅力や改造方法を徹底レビューしたいと思います!
本記事では
「ダイソースピンテールジグってどんなもの?」
「デラクーと比べるとどこが違う?」
「改造方法を知りたい!」
といった釣り人の皆さんのお悩み・疑問にお答えします!!
今回、簡単にできる改造(チューン)もやってみましたので、是非最後までご覧ください^^
ダイソースピンテールジグの紹介
こちらが今回ダイソーより新発売となった”スピンテールジグ”です。
別名”ダイソーブレードジグ”とも呼ばれています。
・カラーはシルバーのみ
・対象魚:青物、シーバス、ブラックバス等
となっています。
こちらのダイソースピンテールジグですが、デラクーと同じ重さの14gは今のところ販売されていません。
追記:2021年10月、14gも追加販売が決定しました!
現在は7g、10g、14gの3種類のラインナップです!!
それではレビューにうつります!
今回スピンテールジグのアイは赤色でアピール大◎。ダイソーの本気度が見てとれます💡
(ダイソーソルト用ジグヘッド、マイクロジグは透明カラーでした)
ではサイズ感の比較です。
比べてみると、わずかに10gの方が大きいですが
ルアー自体の大きさや全長はあまり変わらない印象です。
同じくらいのシルエットなら、遠投できる”10g”を選んだ方が良いかもしれませんね◎
続いてジャッカルの”デラクー”と比較してみます。
良く見ると、デラクーとの違いが大きく3つありましたので順にご紹介します!
ジャッカル|デラクーとの違い3つ
という訳でデラクー3/8oz(10.5g)と、
ダイソースピンテールジグ(10g)を比べてみました。
良く見ると、デラクーとの違いは大きくこの3つがありました。
デラクーに比べて、ダイソースピンテールジグは
・フックが小さい(大物大丈夫?)
・リアブレードの固定が無い
という違いがありました。
スピンテールジグ|ボディの形状比較
ダイソーブレードジグは丸っこく、コアマンの”パワーブレード”のボディを彷彿させます。
対してデラクーのボディは平ぺったく、バイブレーション寄りの構造となっております。
フックサイズ
次に、フックを見てみるとダイソースピンテールジグの方が小さく、
1サイズ小さいフック(#10)を使用しているようです。
「大物がかかった時は大丈夫なの・・・?」
と、心配になった方もいると思います。
フックサイズ的には#10なので、コアマンのVJ16やVJ22と同サイズです。
そこそこのサイズ(40~50cm)のシーバスやブラックバスには耐えられると思います。
そしてデラクーも1/4ozサイズの方はフックサイズ#10を採用していますので、ダイソースピンテールジグと同様です。
大物も問題なさそうですね!
ただ、デラクーも3/8ozの方はフックサイズ#8を採用していますので
ダイソースピンテールでもっと大物を狙う場合は、#8にフック交換した方が良いと思います💡
大人気「ダイソースピンテールジグ」の入手方法は”【ダイソー】スピンテールジグ14gは売ってない?|調査してみた”で詳しく解説しています!
ブレードの固定の有無
デラクーの方をよく見てみると、リアブレードがゴムで固定されています。
スプリットリングを一か所固定することで関節を少なくして、ブレードの回転を安定させています。
この改造は簡単にできますので、後程やり方を記載します♪
ダイソースピンテールは釣れるの?
現在、ダウソースピンテールジグを入手してから釣りに行けておりませんので
おススメのYoutubu動画を紹介したいと思います!
こちらはスピンテールジグを使った実釣動画です。
見事にデカアジ等が釣れています!!🎣
そしてこちらはジャッカルのデラクーの使い方等の動画です。
スピンテールジグの季節ごとの使い方について詳しく解説されています◎
こちらも合わせてチェックしておきましょう◎
では最後に改造(チューン)について解説します。
ダイソースピンテールジグの改造|3パターン
ここからは改造方法について解説します。
・背針チューン
・ブレードカラーチューン
まずはブレード固定から解説します。
ブレードの固定(安定化)
先ほど解説したデラクーのブレード固定について、「ダイソーブレードジグ」も同様に固定していきます。
今回使用するのは”タイラバ用の止めゴム”です!
ウキゴムをカットしても同じものが用意できると思います◎
まずはスプリットリングをプライヤーで外します。
あとはゴムを通し、固定できる位置にずらします。
これだけでブレードの固定が完了です✨
簡単なのでみなさんもぜひやってみてください^^
ちなみにリアフックは、コアマン/パワーブレードのような「ブレードフック仕様」にすることもできます。
わたしも今度が時間のあるときにやってみたいと思います♪
背針チューン
先ほどのデラクーの動画でもあったように、スピンテールジグは
ですので、フックを背中にかけて根掛りを少なくする”背針”対策が効果的です。
この時に注意することが1つ。
前後の順番を間違えると、ルアーの動きがぎこちなくなってしまうので注意してください!
ブレードジグ|カラー塗装
デラクーといえばブレードに入った塗装ラインが特徴的ですよね^^
これをダイソースピンテールジグで再現してみます!
4ステップで、大体40~50分程で終わります💡
ダイソースピンテールジグ本体の塗装方法は”ダイソースピンテールジグを「簡単1分」で塗装して釣果UPする方法”で詳しく解説しています!!
使うのはマルシール(100均)とプラモデル用塗料。
これらで簡単にデラクーと同じブレードカラーを作る事ができます✨
①ブレードを取り外し、マルシールを貼りつける。
②白の塗料塗る。(下塗り)
1度塗っただけだとキレイに色がのらないので2,3度重ね塗りします◎
③オレンジ(お好み)の色を塗る
※この時も2回程重ね塗りしてキレイに仕上げます。
④シールを剥がして完成!
このように簡単にブレードの淵を塗る事ができます◎
今回はオレンジを塗りましたが、ケイムラや蓄光塗料を塗っても良いと思います^^
オリジナルカラーのスピンテールジグを作ってみましょう🎣
注意点|ダイソールアーは錆やすい?
実は、ダイソールアーに使われているフックはコーティングがあまり施されていないので、サビが発生しやすいです。
あまり知られていませんが、フックやルアーの錆は簡単な方法で落とす事ができます!
大事なルアーを長く使うためにもこの方法を覚えておくと便利ですよ^^
\ルアーのサビにお困りの方にはこれ!/
まとめ
では今回のダイソースピンテールジグ徹底レビューのまとめです。
・アイが赤色でアピール◎
・デラクーと比べるとボディが丸っこく、フックが小さい。
・デカアジが釣れる
・パーツで好きなように改造できる
となります!!
なお、ダイソースピンテールジグは人気商品となっていますので
見つけたときは早めに入手しておくことをおススメします^^
最後までご覧いただき、ありがとうございました🙇
\こちらの記事も人気です!/